アメリカの幼児向けモバイルアプリ広告の実態

今やスマートフォンは大人だけのものではなく、乳幼児にも利用が広がっています。

内閣府「低年齢層の子供のインターネット利用環境実態調査」(※1)によると、スマートフォンや携帯、タブレット端末などを利用している子供が全体で50%を超えており、端末を使用してネット利用もしている子供が約4割弱だとか。(0歳から満9歳までの子供の保護者2000名を対象とした調査)

またスマートフォンを使用した2歳児のネット利用率は22.7%で、3歳、4歳と年齢が上がるにつれて利用率も上昇。

しかも、ネット利用をしている子供のうち、半数以上がひとりで操作することがあると答えたとのこと。現代っ子は、動画視聴や写真の撮影などもさらりとやってのけますから、納得の結果ですね。

動画やゲームをさせていると子供は静かですし、忙しい時間帯などはつい頼りがちになってしまうことも理解できるのですが、アプリには広告がつきものです。

単にゲームや動画を見ているだけではなく、広告などそれ以外の情報にも子供が晒されている点も覚えておかなくてはいけません。

今回は10月末に海外で報じられたニュース記事をご紹介しながら、子供を取り巻くアプリ広告の実態についてお伝えしていきます。

モバイルアプリの巧妙な手口が明らかに

ニュース記事はアメリカのミシガン大学が行った、GoogleのPlayストアで利用可能な5歳以下の子供向けアプリ内に表示される広告に関する調査結果を報じています。

調査対象のアプリの殆どは広告が表示され、中にはアプリを使用する幼児には適さない詐欺的な広告手法が使われているものがあった、という内容です。

記事では、詐欺的な広告手法のいくつかを例示することで、幼児向けのアプリに表示される巧妙な広告の実態を伝えています。

たとえば・・・

・漫画やおもちゃに出てくる有名なキャラクターが課金を促す。(課金するともっと楽しくなると誘導する、課金をしないとキャラクターの表情が曇るといった演出)

・ポップアップ広告がゲームのプレイ時間と同じくらい表示される。(広告を見終わらないと閉じない仕様)

・幼児には不適切な、大人向けのバナー広告が表示される

ほかにも、幼児が操作しづらい、広告を閉じるための小さいボタン「×印」に目を付け、誤操作(別の場所を押してしまう)によってアプリストアや購入画面に誘導する手法が紹介されています。

この調査結果を受けて、20以上の団体からアメリカの監督当局に対して調査を開始するように要請が出ているようです。

当局が規制に動くかどうかわかりませんが、いたちごっこにならなければいいですね。

子供任せはダメ。親も中身をきちんとチェックしよう

今回ご紹介した記事はアメリカの幼児向けアプリの調査結果ですが、日本でもそういった広告手法が使われている可能性は否定できません。

幼児向けのアプリはゲームだけではなく知育(パズル)など数も種類も豊富で、利用するメリットは様々ありますがデメリットにも目を向けましょう。

子供がアプリを通じて文字や数字を学んでいるとき、もしくはゲームを楽しんでいる時間は、一方では広告主に標的にされている時間でもあるのです。

幼児が広告に対して脆弱であることを肝に銘じ、「楽しんでいるから大丈夫」と安易に考えず、親が自分自身で中身をチェックする習慣を持つことが大切ですね。

参考記事のサイト
https://www.bbc.com/news/technology-46030753
https://www.eurekalert.org/pub_releases/2018-10/wkh-aim103018.php
https://medicalxpress.com/news/2018-10-advertising-kids-apps-prevalent-parents.html
https://journals.lww.com/jrnldbp/Abstract/publishahead/Advertising_in_Young_Children_s_Apps___A_Content.99257.aspx

※1内閣府「低年齢層の子供のインターネット利用環境実態調査」

 

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【検証】Instagramのハッシュタグ探しをサポートしてくれるツール『tag genic』を試してみた

Facebook、Twitter、Instagramなど、日本での利用者が多いSNSにはいずれも「いいね!」機能がついています。投稿した内容に「いいね!」がたくさん集まると、やはり嬉しいものです。

これらの3つのSNSの中で、現在最も勢いがあるとされているのはInstagramですが、投稿をシェアすることができず、投稿内のテキストから検索することもできないInstagramで「いいね!」を多く集めるためには「ハッシュタグ」を上手に使う必要があります。

しかしハッシュタグの種類は無数にあるのに、ハッシュタグをつけられる数には30個までという上限があります。投稿をたくさんの人に見てもらい、「いいね!」を多く集めるためには、多くの人に探してもらいやすい効果的なハッシュタグを付ける必要があるのです。

使用回数が多すぎるハッシュタグを付けると、ハッシュタグの検索結果一覧からすぐに流れてしまいますし、使用回数が多いものが必ずしも効果的だとは限りません。効果的なハッシュタグ選びはなかなか難しいのです。

そんな中、Instagramのハッシュタグを検索するのをサポートしてくれる『tag genic』というWebツールが誕生したそう。早速使い勝手を検証してみることにしました。

tag genic

まずは「ラーメン」の写真をInstagramに投稿すると仮定して、「ラーメン」に適したハッシュタグを検索してみます。

「ラーメン」と入力して検索してみると、ズラリとラーメンという文字の入ったハッシュタグが表示されました。一覧の横に表示されている「S」「A]などのアルファベットはどのハッシュタグが今盛り上がっているのかを示しているそうで、ランクが高いものを優先的に選べば多くの人に見てもらいやすくなるそうです。

ただし「ラーメン」に関連するハッシュタグが出るといっても、「つけ麺」「まぜそば」というように関連した食べ物は表示されませんし、「ramen」「noodle」などの英語のハッシュタグも表示されません。あくまでも「ラーメン」という言葉が含まれているかどうかで結果が表示されるみたいですね。正直なところ、これだとちょっと期待はずれかなという感じが否めません。

とはいえ、Instagramで直接ハッシュタグを入力しようとして「ラーメン」と入力すると、候補として表示されるのは先頭が一致しているもののみ。つまり「ラーメン○○」となっているものだけしか表示されないのです。その点『tag genic』では単語のどの部分に「ラーメン」と入っていても一覧表示されたので、Instagramではなかなか見つけられないハッシュタグを発見できる可能性はありそうです。

このようなサービスを提供しているサイトは他にもいくつかあるようで、今後さらに検索機能が強化され、「ラーメン」と検索したら「麺類」「つけ麺」「noodle」などという関連ワードが表示されるようになっていくことは十分考えられるかと思います。(もちろんこの手のサイトより先にInstagram側が実装する可能性もありますが)

実際に使用してみて、ものすごく役に立つとは感じませんでしたが、どんなハッシュタグをつけるか悩んだ際には使ってみると便利そうです。

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今さら聞けないやさしい話 「クラウドサービス」

今では、一般の方でもビジネスの用語として馴染んできたクラウドサービス。
「クラウド」は2006年、当時のGoogle社CEOの発言が最初とされていて、それまでは「ネットの向う」のような言い方だったのが、雲を意味するクラウドという言葉で、その概念を語ったことで普及が始まったそうです。
日本企業でのクラウドサービス利用が広まってきている事実が、総務省の情報通信白書でも明らかにされています。
白書の内容をご紹介する前にまず、「クラウドサービスとは」というページが、やはり総務省管轄のWebサイトに掲載されているので引用しておきます。

「クラウドサービスは、従来は利用者が手元のコンピュータで利用していたデータやソフトウェアを、ネットワーク経由で、サービスとして利用者に提供するものです。利用者側が最低限の環境(パーソナルコンピュータや携帯情報端末などのクライアント、その上で動くWebブラウザ、インターネット接続環境など)を用意することで、どの端末からでも、さまざまなサービスを利用することができます。
これまで、利用者はコンピュータのハードウェア、ソフトウェア、データなどを、自身で保有・管理し利用していました。しかしクラウドサービスを利用することで、これまで機材の購入やシステムの構築、管理などにかかるとされていたさまざまな手間や時間の削減をはじめとして、業務の効率化やコストダウンを図れるというメリットがあります。」

どうですか、かなりやさしく説明してくれています。

以下〈総務省「2018年度 情報通信白書」〉のデータの一部を紹介します。

企業におけるクラウドサービスの利用動向

総務省「2018年度 情報通信白書」より引用

2013年から数ポイントずつ増加傾向だったのが2016ー2017間で大幅に伸びて56.9%の企業がクラウドサービスを利用しています。
その効果を実感している企業が85.2%というデータもあります。

利用サービスの内訳のグラフも興味深く見ることができます。

総務省「2018年度 情報通信白書」より引用

 

利用している企業が多いのは「ファイル保管・データ共有」、「サーバー利用」、「電子メール」です。とくに「データバックアップ」が伸びが著しいようです。

利用メリットは

企業がクラウドサービスを導入した理由として挙げられているのが
「資産、保守体制を社内に持つ必要がないから」「どこでもサービスを利用できるから」「安定運用、可用性が高くなるから」など。
反対に、利用しない企業はその理由をこう答えています。
「必要がない」、「情報漏えいなどセキュリティに不安がある」、「導入に伴う既存システムの改修コスト」。

Cloudーservices とCrowdーfunding

最後に、こちらも最近一般的になってきた言葉にクラウドファンディングがありますが、次の英語表記をご覧ください。

Cloud(雲)services
Crowd(群衆)funding

ご存知でしたか?
次回はクラウドファンディングについて書きたいと思います。

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アルゴリズムとは?│Web用語集

Webにおける「アルゴリズム(algorithm)」という言葉は、Googleの検索アルゴリズムのことを指します。

これはGoogleの検索エンジンを使用するユーザーにとって適切なウェブページを表示させるためにGoogleが定めているルールのことで、検索結果に表示されるすべてのウェブページはこのルールを守っているかどうかを調べられています。

検索アルゴリズムの詳細は明らかにされていませんが、項目は200以上あるとされていて、ルール違反している項目があるウェブページはマイナス評価となってしまい、検索順位の下降に繋がるので注意が必要です。

特に悪質な違反の場合はスパム行為と認定され、最悪の場合はGoogleの検索結果に表示されなくなることもあります。逆に、検索アルゴリズムのルールをしっかりと守れば、検索順位は上昇することでしょう。

また、検索アルゴリズムは年間500回以上のアップデートが行われているとされていて、その都度検索順位を決めるルールが変更されています。

アルゴリズムについて詳しく知りたい方は以下をご覧ください。

目次

他のサイトでの説明
Googleからの評価が下降しやすいサイト
復習クイズ

●他のサイトでの説明

Googleアルゴリズムとは | Ferret
https://ferret-plus.com/1049
Ferretのマーケティング用語辞典での解説です。

アルゴリズムとは|SEO Pack
https://seopack.jp/seo_articles/algorithm.php
こちらではSEO用語としての解説が書かれています。

検索アルゴリズム完全リスト200:Google検索順位要因 | 設け学
https://moukegaku.com/google-ranking-algorithm/
確実なものではありませんが、専門家が分析した検索アルゴリズムの項目リストです。

●Googleからの評価が下降しやすいサイト

Googleの検索アルゴリズムの詳細は明らかになっていませんが、大規模なアルゴリズムのアップデートがあったタイミングなどで、公式に発表があることもあります。
以下のようなウェブページはGoogleからの検索順位が下がり、検索順位も下降しやすいと思われるため気をつけましょう。

・SSL対応(https)されていないページ
・モバイル端末への最適化(スマホ対応)がされていないページ
・無断複製されたコンテンツが掲載されているページ
・中身のないアフィリエイトページ
・Googleガイドラインに反している悪質なサイトからリンクされているページ

●復習クイズ

説明がわかりづらい、間違っているなど御指摘ありましたらお問い合わせよりご連絡いただけると幸いです。

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海外のウェブサイトやSNS利用状況を日本と比べてみました。

スマートフォンの普及に伴い、今やインターネットの利用率は中学生以上から40代では90%を超え、60,70代でもその割合は年々増えており、LINEをはじめとするソーシャルネットサービス(SNS)の利用状況も右肩上がりに上昇しています。

参考:総務省情報通信白書

これは日本に限った話ではなく、全世界的な傾向です。

そこで今回は、海外ではどのサイトがよく利用(閲覧)されているのか、どんなSNSが人気なのか、また国ごとの違いはあるのか?について調査してみました。

どんなウェブサイトが閲覧されているの?

こちらのツールを使って、国別のサイトランキングをチェックしてみました。(11月13日現在)

SimilarWeb(シミラーウェブ)

まずは日本です。検索エンジンであるグーグルとヤフーが1,2位を占めています。第4位にyoutube、第5位にはamazonがランクイン。

1 google.co.jp
2 yahoo.co.jp
3 google.com
4 youtube.com
5 amazon.co.jp

なお第6位はTwitterでした。ちなみに日本は世界的に見てもTwitterがよく利用されている国だとか。月間アクティブユーザー数を見ても、全体に占める日本の割合が大きいことが分かります。

Twitter(2017年10月時点)
全世界:3億3,000万人
日本:4,500万人

参考:https://investor.twitterinc.com/static-files/5e6b7746-7fc4-4f90-820e-6be45dbd635c
参考:https://twitter.com/TwitterJP/status/923671036758958080

一方、facebookの月間アクティブユーザー数がこちらです。比べてみると一目瞭然ですね。

facebook(2017年9月時点)
全世界:20億7000万人
日本:2,800万人

参考:https://ja.newsroom.fb.com/news/2017/11/third_quarter-results/
参考:https://gaiax-socialmedialab.jp/post-53856/

続いてアメリカです。こちらもグーグルが強いですが、第2位にはfacebookがランクイン。大手インターネット通販サイトであるアマゾンも入っています。日本とは違って、ヤフーは第5位です。

1 google.com
2 facebook.com
3 youtube.com
4 amazon.com
5 yahoo.com

ヨーロッパの国(ドイツ)も見てみましょう。こちらもグーグル、facebook、アマゾンが強く、ヤフーは見当たりません。

1 google.de
2 google.com
3 youtube.com
4 facebook.com
5 amazon.de

次にマレーシアではこのような結果となりました。他の4カ国にはない、金融サイトがランクイン。第4位に入ったのは、マレーシアで最大手の銀行『Maybank』のサイトです。インスタグラムも第5位とSNSが2つもランクインしています。

1 google.com
2 youtube.com
3 facebook.com
4 maybank2u.com.my
5 instagram.com

最後にロシアです。第1位はグーグルではありません。yandex.ru はロシア語圏で使われている検索エンジンです。

第2位のvkはSNSサービスで、facebookのロシア語版といったところでしょうか。第4位のmail.ruは電子メールサービス。自国のサービスの利用が多いことがうかがえます。

1 yandex.ru
2 vk.com
3 youtube.com
4 mail.ru
5 google.ru

SNSの利用状況はどうなっている?

次にSNSの利用状況についてチェックしていきましょう。こちらは、日本の調査会社「株式会社マクロミル」によるリサーチ結果です。

https://www.macromill.com/press/release/20170823.html

全世界的にfacebookの強さが際立つ結果となっています。

株式会社マクロミル調査資料から引用

まずは日本。LINEとYouTubeの利用率が高いですね。メールや電話よりもLINEを使ってコミュニケーションをとる人が増えている実感はありましたが、データでも実証されています。

1 LINE 75.7 %
2 YouTube 71 %
3 Facebook 45.3 %
4 Twitter 45 %
5 Instagram 27.7 %

しかも、LINEのユーザー数(月間アクティブユーザー数)は、なんと7,600万人!右肩上がりに利用者数が伸びていることがうかがえます。

参考:https://www.statista.com/statistics/560545/number-of-monthly-active-line-app-users-japan/

一方アメリカでは、facebookの利用率が85%を超えています。日本で断トツの1位だったLINEは見当たりません。Facebook Messengerを利用してメッセージのやり取り等のコミュニケーションをしていることがうかがえます。

1 Facebook 86.3 %
2 YouTube 75.3 %
3 Facebook Messenger 55.7 %
4 Instagram 52.7 %
5 Twitter 47.3 %

次にドイツですが、 WhatsApp(ワッツアップ)の利用率が第1位です。こちらもFacebook Messengerと同様、LINEと似た機能を持ったメッセージや音声通話ができるアプリです。

1 WhatsApp 80.3 %
2 Facebook 70.7 %
3 YouTube 64.3 %
4 Facebook Messenger 42.7 %
5 Instagram 25.7 %

そしてマレーシアでは、SNS利用率の高さが他国を圧倒しています。第3位までの利用率が80%超えと驚くべき結果です。多くの人が複数のSNSを使いこなしているのでしょう。

1 Facebook 94.7 %
2 WhatsApp 93.3 %
3 YouTube 84 %
4 Facebook Messsenger 54.7 %
5 Instagram 49 %

次にロシアですが、 第2位にサイトランキングでも1位だったVKがランクインしていますね。メッセンジャーアプリに加えSkypeの利用も多いですね。

1 YouTube 77.3 %
2 VKontakte(VK) 74 %
3 Facebook 63.7 %
4 WhatsApp 62 %
5 Skype 58 %

まとめ

いかがでしたか?

今回は世界のウェブサイト閲覧ランキングとSNSの利用率についてご紹介しました。

国内でのLINEの強さや海外でのFacebookのひとり勝ちが目を引きましたが、日本と世界で比較してみると、SNSひとつとっても違った特徴が見えてきて面白いですね。

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Instagramでアクセスなどを解析できる「ビジネスプロフィール」が便利!

現在、幅広い世代から人気を集めているSNSのInstagram(インスタグラム)。個人的に写真を投稿して楽しまれている方の他にも、店舗や企業などでアカウントを作成し、プロモーションの一環として使用されている方も多くいらっしゃるかと思います。

もしビジネス目的でInstagramを使用されている場合は、ぜひアカウントを「ビジネスプロフィール」に切り替えておくといいでしょう。プロフィールページに電話やメールのリンクボタンを設置できるようになるうえに、アクセス数やフォロワーの年齢や閲覧時間帯など、さまざまな情報を閲覧できるようになるからです。

設定の方法は非常に簡単で、数分でビジネスプロフィールに切り替えることができます。

まず、Instagramの設定ボタンを押すと、上のような画面が出てくるので、「ビジネスプロフィールに切り替える」を選択します。

ビジネスプロフィールに切り替えるにはFacebookとInstagramを連携させ、さらにFacebookページを持っている必要があります。個人用アカウントとは別なので注意が必要ですが、もうすでにFacebookページを作成済みであれば選択するだけ、未作成の場合も「ページを作成」を選択すればそのまま簡単にFacebookページを作成できます。

Facebookページとの連携が済んだら、あとはプロフィール画面に表示させる電話やメールボタンの設定をすればビジネスプロフィールへの切り替えが完了です。

ビジネスプロフィールへの切り替えが完了すると、メニューに「インサイト」という項目が追加されます。

この「インサイト」を開くと、今回例で切り替えたアカウントはまだ反映されていませんが、切り替えてしばらくすればこちらで主に以下のようなデータを閲覧できるようになります。

・プロフィールページへのアクセス数
・URLのクリック数
・投稿が表示された回数
・投稿を閲覧したアカウントの数
・投稿を保存された回数
・どの投稿をきっかけにアカウントがフォローされたか
・フォロワーの地域
・フォロワーの性別
・フォロワーの年齢層
・閲覧されている時間帯

個人用プロフィールでは一切確認できないデータを閲覧できるようになるため、こちらを分析すればより効果的にフォロワーを獲得したり、プロモーションを展開することができるでしょう。ビジネスプロフィールに切り替えると広告を出せるようにもなるので、その際にもこのデータは役立つはずです。

またビジネスプロフィールへの切り替えは、特にビジネスとして使う予定はなく、単純にアクセス解析データを見たいという方でも問題なく切り替えられます。非常に簡単に、なおかつ料金もかからず切り替えられるので、興味のある方は変更されてみてはいかがでしょうか。

 

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日本ではあまり浸透していない「ICT」という言葉の意味するところ。

長期的な経済の伸び悩みや、少子高齢化によって、日本経済は大きな岐路を迎えています。特に、今後深刻な影響が出ると予想される人口減少時代において、持続的な成長を確立するためにも、ITの活用は必要不可欠です。この中でも特に、人・モノ・組織・地域など、あらゆるものを「繋げる」ことで、新たな価値を創造するとして、ICTに注目が集まっています。果たして、ICTとはどのような仕組みなのでしょうか。

1.ICTとは何か?

ICTとは、「Information and Communication Technology(情報通信技術)」の略称であり、今までのITとあまり意味の違いはありません。しかし、ITとは違い「Communication」という言葉が入っていることからわかるように、コミュニケーションの重要性を強調しているといえるでしょう。こうした変化は、ITを利用する端末がパソコンからスマートフォンへ変化し、利用シーンが大きく変わってきたことや、IoTやAIの発展により、機械で出来ることが大幅に増えてきたため、機械では難しい「Communication」により焦点が当たってきたといったことがポイントであるといわれています。海外では、ITよりもICTという言葉を利用することが一般的になってきたといわれているほど、ITからICTへの変化は注目されているのです。

2.ICTという視点から期待されている技術

ITの発展に伴い、ICTへの変化が生み出されました。この変化に従うように、日々のビジネスに大きな影響を与えつつある技術がIoTとAIです。このIoTとAIについて簡単に説明していきましょう。


2-1.IoT
IoTとは「Internet of Things」の略称で、「モノのインターネット」と訳されることの多い言葉です。一般的に、インターネットというと、パソコンやスマートフォンなどの通信機器を内在した端末によって利用されるのが当たり前といえるでしょう。
しかし、このIoTでは、例えばテレビやエアコンといった家電や、工場の機械など、今まで通信機器とは別枠としてとらえられていたものが、インターネットに繋がっていくことで、より人々に便利なサービスが提供できないかと考えられた仕組みです。結果的に、通信機器を内在した多くの機械を利用して得たデータをうまく活用することで、今まででは考えにくかったサービスが生まれつつあります。
2-2.AI
AIとは「artificial intelligence」の略称であり、日本語では、人工知能と言い換えることが出来ます。人工知能とは、人間に備わっている機能の一部である、「考える」ということを、ソフトウェアなどの機械に代用してもらおうという考えから生まれた技術です。現在では、人が話す言語を理解して意味をくみ取る技術や、様々な経験からより効率的なやり方を学習する技術などが代表的です。しかし、ビジネスで利用されている多くのAI技術は、本当の意味でのAIではなく、単に演算能力が高まっただけで新しい技術ではないという意見も数多く聞かれます。果たして、本当の意味でのAIは私たちの生活にどのようなインパクトを与えてくれるのでしょうか。注目です。

3.ICTは、すでに経済活動に大きな影響を与えている

インターネットの出現により、私たちの生活やビジネスシーンは大きな変化が生まれています。また、金融と技術を合わせたFinTechという分野では、まさにICTの伸長により、大きな変化が生まれつつあります。クラウドファンディングやオンライン決済などは、最もわかりやすい例といえるでしょう。
また、2017年に非常に注目された仮想通貨の仕組みも、このFinTechの分野であり、また「繋がる」という意味でブロックチェーンという新しい技術を生み出しました。更に、遠隔で仕事を行っていくテレワークについては、現在13.9%の企業で導入されていて、労働生産性向上などのメリットが注目されています。ICTという「繋がり」「Communication」に注目したITの伸長には、ますます目が離せなくなってきているのです。

<まとめ>

ITの技術革新は、ついに人間の「繋がり」や「Communication」に大きな影響を与えるまでになってきました。その端的な変化が、ITからICTという言葉の変化です。この変化は、日本だけでなく全世界的なものであり、また、IoTやAIといった最先端技術や、FinTechなどの注目されているビジネス分野で大きな影響を与えています。
私たちは今まさに進化の真っただ中に身を置いているのです。

 

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アコーディオンとは?│Web用語集

「アコーディオン」というと鍵盤の楽器を思い浮かべる人が大半だと思いますが、Webにおいては別のことを意味します。

Webにおけるアコーディオンは「アコーディオンメニュー」とも言い、ナビゲーションメニューの一種です。アコーディオンをクリックすることで隠れている詳細を展開表示させることができます。

コンテンツをコンパクトに収納することができるため、文字数の多いサイトやスマートフォンサイトでは特に効果的に使われています。

アコーディオンについて詳しく知りたい方は以下をご覧ください。

目次

他のサイトでの説明
具体的な使用例
復習クイズ

●他のサイトでの説明

アコーディオンメニューとは | IT用語辞典
http://e-words.jp/w/アコーディオンメニュー.html
IT用語辞典での解説です。

動きが気持ちいい!jQuery(+CSS3)で作るアコーディオンまとめ8選! | LIG
https://liginc.co.jp/designer/archives/10057
こちらにはアコーディオンで表現できる動きのサンプルが多く掲載されています。

●わかりやすい使用例

実際にアコーディオンを使用しているサイトを例に説明します。

以下の画像はJリーグクラブ「浦和レッドダイヤモンズ」の公式サイト(スマホ版)です。

「トップチームトピックス」「クラブインフォメーション」と書かれた箇所がアコーディオンメニューになっています。

この「クラブインフォメーション」と書かれた箇所をタップしてみると……


上の画像のように「クラブインフォメーション」の詳細が展開表示されました。もう一度タイトル部分をタップするとメニューを再度閉じることもできます。

このように、情報量が多い箇所をコンパクトに見せることができるため、特に縦長になってしまいがちなスマートフォンサイトで重用される表現方法なのです。

ちなみに、Wikipediaのスマホ版もアコーディオンを多用しています。

※浦和レッドダイヤモンズ 公式サイト
http://www.urawa-reds.co.jp/

●復習クイズ

説明がわかりづらい、間違っているなど御指摘ありましたらお問い合わせよりご連絡いただけると幸いです。

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チラシやポスターからQRコードがなくならない理由

何かのキャンペーンを告知するためのチラシやポスターなどには、特設サイトのURLや、「○○で検索」と検索ワードが書かれていたり、QRコードが用意されていたりします。
皆さんはこのキャンペーン内容に興味を持ったとき、どのような方法で特設サイトを開きますか?

近年はスマホがどんどん進化しているため、iPhoneの「Siri」に話しかけて調べてもらう人も増えていることでしょう。そしてアプリをわざわざ立ち上げてQRコードを読み込むという人は、私のまわりではかなり少ないような印象があります。

QRコードが普及し始めたのは2000年頃のこと。ほとんどの携帯電話にカメラが搭載され、インターネットに接続できるのが当たり前になった頃から広まり、定着していったという歴史があるため、少し古いツールという感覚もあるかもしれません。それでもチラシやポスターからQRコードがなくならないのは一体なぜでしょうか。

それは、QRコードを介して特設サイトに訪問すると、広告主側がアクセス数をカウントすることができるからという理由が大きいでしょう。

広告主側の理由が大きいのでは

ウェブ検索やURLを直接入力して特設サイトにたどり着いた人は、アクセス解析ツールを使っても広告を見たかどうかを確認する術がありません。漠然とアクセスが増えたことは体感できるかもしれませんが、チラシやポスターをきっかけにどのくらいの流入があったかがわからないのです。

ところがQRコードを使うと、そのQRコードをコードを読み込んで特設サイトにアクセスした件数をカウントすることができるのです。例えば、以下の2つのURLを開いてみてください。

[1] http://wepress.web-magazine.jp/

[2] http://wepress.web-magazine.jp/index.php?poster

どちらもランガレウェブのトップページが表示されますが、アクセス解析をすると違うURLにアクセスがあったとして記録されます。URLの末尾に半角で「?」をつけて、その後ろにどんな文字列を入れても、開かれるURLに影響はありません。

これを利用して、QRコードからのアクセスだということを判別できる文字列を入れてURLを設定すれば、そのQRコードをコードからどのくらいの流入があったかを確実に調べることができるのです。

アクセスを判別することができる

例えば、JR山手線の全駅にポスターを貼り、すべてのポスターのQRコードのアクセス先のURLの末尾を変えることで、どの駅の人が多くQRコードを読み込んでくれたかなどを知ることができるのです。

QRコードがずっとなくならないのはきっとそんなところに理由があるのではないかと思います。

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上司にも知っておいて欲しい、ビジネス利用観点からのよく話題になる3大SNSの特長

ソーシャルネットサービス(SNS)をビジネスの一環として使う企業は数多くあります。
SNSを上手に運用することで、企業の認知度を高めたり、自社のイメージを分かりやすく伝えたりすることが可能になります。
しかしネットワークサービスが普及してきた今、どのSNSを使えばよいか悩んでいるWeb担当者の方も多いのではないでしょうか?
それぞれのSNSの特徴や利用しているユーザーの傾向をつかむことで、ビジネスにあった運用ができるようになります。
それでは、日本で人気のSNSである、Facebook、Twitter、Instagramを順に説明していきます。

Facebook

実際の知人や仕事のつながりが強いFacebookは30-40代を中心に年配ユーザーの使用率が高く、20代以下のユーザーは少ないというデータがあります。
Facebookでの投稿内容は時系列で表示されないこと、繋がっているアカウントの「いいね!」が見えることから、長く残っても大丈夫な内容のある記事を書くとよいでしょう。
また、投稿内容にはサイトリンクを貼ることができるため、商品紹介やキャンペーン情報などの記事と相性がよく、企業としてアカウントを作成すると広告作成配信ツールを使用できます。
またアルゴリズム1記事ごとの質を高めて、利用しているユーザーのためになる情報を中心に発信すると多くの反応が返ってきます。投稿する時間帯としては、ユーザーが会社へ出勤する途中などの7~9時や仕事終わりの18~22時が反応の良い時間帯なのでおすすめです。

Twitter

共通の趣味をもっている20代が多く集まるTwitterは拡散力がずば抜けて高いSNSです。
投稿内容が時系列で表示され新しい情報がどんどん更新されることや、シェア機能により全くかかわりのないアカウントに認知してもらうことができます。投稿数が多いほどユーザーの目に留まりやすいため量重視の投稿を心がけるとよいでしょう。
投稿内容はトレンドものやネタ系、お役立ち情報と様々ですが、絵文字や顔文字を多く使ってある、共感でき親近感がわくアカウントがより人気を得ています。
投稿する時間帯は、学校・会社の昼休みである11~13時、仕事終わりの20~24時につぶやくとよく反応される傾向にあります。

Instagram

20代-60代を幅広い年代に利用されているInstagramは写真が投稿のメイン内容となります。特に30代以下の若い女性が多く使用しており、「インスタ映え」といってキレイでおしゃれな写真が多く投稿されています。
またInstagramでは関わりのないユーザーの情報は、探しに行かない限り全くはいってこないため拡散力はかなり低いです。ハッシュタグ(#)という目印をつけて、ユーザーに見つけてもらうことを重視しましょう。
Instagramの運用に大切なことは、投稿内容のコンセプトが決まっているかどうかです。拡散力が低いため、1投稿にたいして量より質を重視します!アカウントに訪れたユーザーに分かりやすく統一されたコンセプトを見せ、感情をゆさぶるようなひと言を添えることでファンになってもらう必要があります。

紹介した3つのSNS以外にも、LINEやYouTubeなどSNSは多くあります。それぞれの特徴やユーザーの悩みや好みを理解したうえで、ビジネスSNSとしての運用に役立てていただければ幸いです。

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朝礼のネタになる?意外に知らないネットで使われる英語の略語&ハッシュタグ

スマホの普及により今やSNSは一部の人が楽しむものではなくなりました。情報を集めるためや海外と気軽につながるツールとしてなど、SNSを目的に応じて使い分けることも当たり前となっています。

そんなSNSでは単語や短い文章でやり取りするため略語が頻繁に使われます。しかし、海外とも気軽につながるSNSゆえ、「これどういう意味?」と分からない略語も。

そこで今回は、ネットでよく見かける英語の略語やSNSのハッシュタグをいくつかご紹介していきます。


まずはこちらで腕試しですよ。いかがでしょうか。皆さんはすぐにピン!ときましたか?

1.FB
2.IG
3.YT
4.B2B
5.B2C

1から3は、ネット上で展開されているサービスの名称の頭文字をつなげた略語です。

1: Facebook(フェイスブック)実名登録して、現実の知り合いとネットで交流するサイト
2: Instagram(インスタグラム)主に写真(や短い動画)の共有サイト
3: YouTube(ユーチューブ) 動画の共有サイト

このパターンは他にもこのような略語があります。

FAQ :Frequently Asked Questions(よくある質問)
ASAP :As Soon As Possible(できるだけ早く)
FYI :For your information(参考までに)

それから4と5ですが、こちらはビジネスパーソンには簡単だったかもしれませんね。

4: business to business 企業が企業を相手に行う取引
5: business to consumer 企業が個人消費者を相手に行う取引

数字の2とtoの発音が同じことから文字が数字に置き換えられています。このような置き換わりは数字の4や8のパターンも存在します。

B4 :before
B4N :Bye For Now(またね)
Gr8 :Great


さてここからはSNSで使われているハッシュタグの略語をご紹介していきます。どれも頻繁に使われているハッシュタグばかりです。みなさんはいくつご存知でしょうか。

1.#bae
2.#omg
3.#ootn
4.#foodgasm
5.#fff

ハッシュタグって何?という方は、こちらのページに解説があります。あわせてお読みくださいね。
参考:ハッシュタグとは?Web用語集

ではひとつずつご説明していきます。

1.#bae
baeは英語のスラングで「ベイ」と読みます。babyなどが由来といわれており、愛おしい存在の人やモノを指す言葉です。彼氏や彼女という意味でも使われています。

2.#omg
Oh my God つまり、オマイガー!とビックリした時などに使われる言葉ですね。アルファベットの頭文字をつなげた略語です。

3.#ootn
Outfit of The Nightの略です。こちらも2と同様、頭文字の略語です。夜の服装、ファッションのコーディネートという意味です。イベントやパーティなどの装いの写真を投稿するときに使われています。

4.#foodgasm
こちらはfoodとorgasmが合わさったハッシュタグです。食事をして満たされた気分、つまり、食べて幸せ!といった意味として使われています。

5.#fff
follow for follow の略です。「フォローしてくれたら、こちらもフォローを返しますよ」という意味です。#f4fと表記されることも。

ちなみに各ハッシュタグを検索してみたところ、以下の件数がヒットしました。

1.#bae :15,966,099件
2.#omg :19,626,610件
3.#ootn : 8,915,246件
4.#foodgasm :39,633,738件
5.#fff :43,955,894件

#tokyoは38,274,506件、#osakaは10,964,396件ですから、上記5つの頻出度合いが分かるかと思います。

こちらでご紹介した略語は、公式な場やビジネスシーンでは使わないかもしれませんが、知っておいて損はありません。略語は知らないと「わからない」もの。敬遠せずに少しずつでも知っている略語を増やしてみてはいかがでしょうか。

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UI / UXとは?│Web用語集

UI(ユーアイ)とUX(ユーエックス)はよく一度に語られる言葉ですが、実は似て非なる言葉です。

UIはUser Interface(ユーザー・インターフェース)の略で、Interfaceとは「接点」というような意味を持ちます。つまりユーザーと製品やサービスなどとの接触面のことを指し、ユーザーの目に触れる部分や使用する部分のことはすべてUIということになります。

一方、UXはUser Experience(ユーザー・エクスペリエンス)の略で、Experiencehaとは「体験・経験」というような意味になります。つまりユーザーが製品やサービスを通じて得る体験や経験はすべてUXということになります。

例えば今、皆さんがご覧になられているこのウェブサイトやPC、スマートフォンなどの端末、さらにはマウスなどもUIであり、この記事を読んで「なるほど」と感じたことや得た知識、デザインを見て「きれいだな」「読みにくいな」などと思ったことなどはすべてUXなのです。

UIとUXについて詳しく知りたい方は以下をご覧ください。

目次

他のサイトでの説明
わかりやすい使用例
復習クイズ

●他のサイトでの説明

UIとは | ferret
https://ferret-plus.com/5984

UXとは | ferret
https://ferret-plus.com/5983

UIとは?UXとは?違いを理解しよう! | ferret
hhttps://ferret-plus.com/655

ferretの用語集、違いの比較記事が特に初心者向けになっている印象を受けました。

●わかりやすい使用例

UI、UXの違いを感じるには、同じようなサービスを提供しているウェブサイトを比較するとわかりやすいです。

■検索サイト(GoogleとYahoo!の場合)
Google

Yahoo!

Googleが極限まですっきりとさせたUIになっているのに対し、Yahoo!はニュースや広告をはじめ、Yahoo!が提供するサービスがぎっしりと並べられています。Googleは検索するという点で見れば圧倒的にUXが優れていますが、Yahoo!はインターネット自体をさまざまな方向性から楽しめるようなUXを提供しているといえるでしょう。

■ショッピングサイト(Amazonと楽天市場の場合)
Amazon

楽天市場

Amazonは目的の商品を探しやすいという点で優れているのに対し、ゴチャっとした印象を受ける楽天市場では買おうと思っていなかった商品と出会える可能性が高くなっているといえるでしょう。

●復習クイズ

説明がわかりづらい、間違っているなど御指摘ありましたらお問い合わせよりご連絡いただけると幸いです。

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「.co.jp」「.com」など……ビジネスで使うなら何を選ぶべき?ドメインの違い

会社のWebサイトを作成するときに、気を付けたいのがドメインです。ドメインとは、インターネット上の住所というべきもので、WebサイトやWebサービスを作る上ではなくてはならないものといえます。一方で、例えば、電話番号のように、ドメインを工夫することで、ビジネスを有利に進めていくことは出来るのでしょうか。ドメインとビジネスの関係を考えてみましょう。

1.ビジネスで使うべきドメインと個人のドメインは少し違う

インターネットの住所としてのドメインですが、まずは末尾の「.ne.jp」や「.com」といった部分に注目してみましょう。法人のHPなどでは何がいいのか傾向があるようです。

1-1.法人向けのサイトは「.co.jp」がお勧め

一般的に、法人の本社所在地はそのまま法人の信頼性に繋がると考えている人も多いのではないでしょうか。この法人の信頼性という点で考えると、法人向けのHPでは「.co.jp」がお勧めです。「.co.jp」は、国内に存在が確認できる法人しか取得することが出来ません。他のドメインに比べて維持費用が高くなりがち(年額2~3,000円)ですが、この経費もまた信頼性に繋がるでしょう。まさに中央区の一等地に本社を構えるといったイメージといえます。

1-2.個人でサイトを運営する場合は「.jp」や「.com」などがお勧め

一方で、法人ではなく個人でサイトを運営したい場合にはどのドメインがお勧めなのでしょうか。お勧めとしては「.jp」や「.com」がお勧めです。特に「.jp」は日本そのものを意味するため、信頼性に繋がります。会員制のSNSや個人ビジネス用にメルマガを発行するといった場合には、こうした細かい部分が信頼性に繋がっていくので、ぜひ注意してみてください。

1-3.その他変わり種も?

ドメインには、他にも様々なものがあり、「.net」「.org」「.info」といったものがあり、それぞれに特徴があります。ただし、「.info」は一時期、スパムサイトなどに席巻されイメージが悪くなってしまいました。これは、維持費用が非常に安く済むためという理由があります。最近では、このようなイメージは払しょくされつつありますが、あえて悪影響を与えかねないというリスクを背負う必要はないでしょう。

2.ドメインによって検索順位に違いがでるか?

続いて、ドメインについて、検索順位に違いは出るのでしょうか。現在、インターネットでは、Google検索やYahoo検索といった検索サイトにて、検索順位をどれだけ上げられるかが、そのままWebサイトそのものの収益性を左右するようになっています。そのため、利用者としては、検索エンジンの結果に影響を与えるならば、そのドメインが良いと考えるでしょう。しかし、ドメインの種類によって、検索エンジンの結果に影響を与えることは考えにくいといわれています。ただし、検索結果にドメインが表示され、「.info」などのあまり信頼性の高くないドメインを利用している場合、利用者がそのWebサイトを敬遠する可能性は否定できません。

3.複数のドメインを取得するメリット

最近では、Webサービスを展開する企業では、末尾の部分だけを変え、複数のドメインを取得するという考え方があります。例えば、あなたが「AAサービス」というサービスを展開しようとして、「AAサービス.co.jp」というドメインを取得したとしましょう。この時に、悪意ある第三者が「AAサービス.ne.jp」というドメインを取得して、同じようにHPを立ち上げたとしたらどうでしょうか。利用者からするとどちらが正規のものか見分けがつかなくなってしまうことがあります。こうした問題を未然に防ぐため、主要なドメインをすべて取得しておくという考え方もあるのです。

<まとめ>

WebサービスやWebサイトの信頼性に影響を与え兼ねないのがドメインです。単に費用面や、どれでも一緒だろうと深く考えずに選択する前に、そのサービスやサイトの目的をもう一度考えてから選択することをお勧めします。

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ドメインが切れたあとに起こり得るトラブル

期間限定で立ち上げたホームページは役目を終えれば削除することが多いですし、企業などのホームページも会社名が変更になればそれまでに使用していたURLは不要になりますよね。

そうするとたいていの場合ドメインを契約解除することになるかと思いますが、場合によってはドメインを手放したことで思わぬトラブルに巻き込まれてしまうことがあることを知っておいた方がいいでしょう。

例えば、以下のホームページのトップページをご覧ください。

こちらはもともと森喜朗元首相の公式サイトのURLだったのですが、契約更新が行われずにHPが消えてしまい、新しく他の業者がmori-yoshiro.comのドメインを取得してしまったのです。

mori-yoshiro.comというURLは当然これまでいろいろなウェブサイトからリンクされていたため、こちらに新しくホームページを解説すれば被リンク数が非常に多い状態からスタートできるということになります。

今回のケースでは何やら怪しげな旅行会社がドメインを取得したようですが、こちらの業者が詐欺などをする悪質な業者だとすると、森喜朗氏が「どうしてドメインを管理していなかったのか」と非難を受けることもあるかもしれません。

これは著名人のサイトだから起こった問題ではなく、皆さんのサイトでも起こり得る問題です。ドメインを契約し続ければ費用が発生してしまいますが、他の業者が取得してしまい、そのドメインを活用されたらイメージダウンに繋がってしまう可能性がある場合はドメインを所持し続けておいたほうがいいかもしれないですね。

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AirDropの設定を確認しましょう

インターネットの発達に併せるように、サイバーテロやワンクリック詐欺ような新たな犯罪行為や迷惑行為が生まれていますが、最近は「サイバー痴漢」と呼ばれる行為が横行し始めたようです。

これは、近くにいるiPhone同士で通信しデータを送受信するAirDrop(エアドロップ)機能を使って一方的にわいせつ画像などを送りつけるというもの。別名「AirDrop痴漢」とも呼ばれていて、送りつける側の人は画像を受け取った人の反応を見て楽しんでいるのだとか・・・。

痴漢行為ではありませんが、海外では離陸直前の飛行機内で医学生がAirDropを誤操作して死体の写真を周囲のたくさんの乗客と共有してしまい、飛行機の出発が遅れてしまうというトラブルがあったそうです。

知らない人から画像データを送りつけられるのを防ぐためには、AirDropの設定を「受け取らない」に変更する必要があります。

まずは画面下部から上方向にスワイプしてコントロールセンターを表示します。
そして左上の赤く囲った箇所を長押しします。

するとこのような画面が表示されるので、左下のAirDropをタップ。

そして「受信しない」を選択すれば選択完了です。

AirDropをすべての人から受信する設定にしておくと、端末の名前も他の人に知られてしまいます。自分の本名を端末の名前として設定している人は不特定多数の人に自分の本名を知らせている状態にもなってしまうのです。

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写真の表現を洗練させる

ウェブサイトのデザイン制作で利用するAdobe Photoshopが先日メジャーアップデートされ、最新バージョンが「CC 2019」になりました。
このバージョンには「Adobe Sensei」という人工知能が搭載されており、単調で時間のかかる作業の高速化など生産性を向上させる機能が多数追加されています。
たとえば、「コンテンツに応じた塗りつぶし」という機能。
選択エリアを指定し「コンテンツに応じた塗りつぶし」を行うと塗りつぶしたい場所が周りの風景に合わせ違和感のないように塗りつぶされます。

「コンテンツに応じた塗りつぶし」で看板を削除する例

この他に被写体の場所を移動できる「コンテンツに応じた移動」や、水平の取れていない画像の足りない部分を保管する「コンテンツに応じた角度補正」などがあり、場面に応じて使い分ける必要があります。

コンテンツに応じた移動

 

コンテンツに応じた角度補正

人工知能での処理だからといって油断は禁物

ウェブサイトにおいて写真はとっても大切な要素ですが、一方では「この写真が一番伝えたいことを表現しているのだが、不要な要素が多い」というようなことに私もよく遭遇します。
しかし、人工知能が処理をするからといってすべての写真が簡単に処理できるわけではありません。Adobe公式サイトではさも簡単にコンテンツに応じた画像処理ができるかのように紹介がされていますが、私としてはまだ人の手で調整をしないと不自然さが残る部分が多く見られるなという印象を持っています。ツールだけに頼ることのないよう気をつけなければなりません。

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CTRとは?│Web用語集

CTRとは「Click Through Rate」の略で、日本語では「クリック率」と呼ばれることが多いです。
インターネット上での広告や、検索などで使われる指標のひとつで、表示された回数のうち何回クリックされたかを示します。

CTRは「クリック数÷表示回数」の計算式で算出できます。
例えば、広告が100回表示され、そのうち10回クリックされた場合のCTRは10%となります。

CTRの低いバナー広告などは、ユーザーにクリックしたいと思わせることができていないため、広告の内容や出稿する媒体を見直したほうがいいかもしれません。

また、検索においてのCTRが低い場合は、せっかく検索順位が高いのにページのタイトルやディスクリプションの内容がわかりにくく、クリックに誘導できていないということになります。

CTRについて詳しく知りたい方は以下をご覧ください。

目次

他のサイトでの説明
使用例
復習クイズ

●他のサイトでの説明

CTR | ferret
https://ferret-plus.com/1060

クリック率(CTR)とは | SEO HACKS
https://www.seohacks.net/basic/terms/ctr/

Click Through Rateとは | IT用語辞典
https://www.weblio.jp/content/Click+Through+Rate

いずれのサイトでも同じような説明となっています。

●使用例

「インプレッション数は多いのにCTRは全然伸びないな」
「CTRがいまいちだからディスクリプションをリライトしてみて」
「この広告枠はCTRが高いのは魅力的だけど、掲載費用も高いからコスパ的には微妙かな」

●復習クイズ

説明がわかりづらい、間違っているなど御指摘ありましたらお問い合わせよりご連絡いただけると幸いです。

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