意外に安い! 画像切り抜きサービスをはじめて使ってみました

こんにちはWEBデザイナーの菅野です。

最近、はじめて画像の切り抜きサービスを使いました

『切り抜き』とは、
画像から背景をなくし、使用したい被写体のみに加工することです。

以前  別の方が
AIを使った自動切り抜きサービスを紹介をしてます

◆画像を背景をサクッと削除したいときに便利なサービス「remove.bg」を使ってみた
http://wepress.web-magazine.jp/2020/03/30/7196/

自動切り抜きもかなり高い精度になってきてますね
こちらの有料プランでも対応できそうでしたが
デザイナーの私としては、
切り抜き後の調整し易さを考えて
今回は、手作業による切り抜きサービースを選択しました

自分でできる作業をわざわざ外注してまでは必要ないと思い
今までは使用したことはありませんでした。

今回 案件が重なり作業時間に余裕がなかったため
試しに使ってみることにしました。

使用したサービスは
WEB広告などでよく見かけていた『切り抜きjp』

こちらのサービスでは、無料トライアルがあり
画像3点まで無料でお願いすることができました。
切り抜きの精度を確認する上ではありがたいですね

専用の申し込みフォームから 納品ファイル形式選択し
データをアップロードして申し込み完了です。
13:00に申し込みましたが、その日の17:00にはデータが完成してきました
切り抜きの仕上がりもなかなか良く、デザインデータとして使えるクオリティです
また、無料ですが見積もりが届き、どのくらいの金額がかかるのかを確認することができます。
今回頼んだ画像は人物全体の切り抜きなので、割と手間がかかるのですが
価格は思ったより安く1点230円。3点合わせても690円(税別)でした
安いとは聞いていましたが、本当に安い💦

さっそく登録し、さらに6点の画像を追加で注文
こちらも半日程度で出来上がってきました
価格も 3点が140円、2点が230円、1点が450円の合計1,330円(税別)
やっぱり安いですね。

画像の難易度で価格は決まっていて、事前に見積もりで金額を確認してからの発注か、
発注・納品後に請求してもらうかを選ぶことができます

納期・クオリティ・価格を考えるとかなり使えるサービスです
これだと今後も定期的に頼んじゃいそうです(^^)

 

今回 切り抜きを頼んだ画像は、スポーツのポスターデザインで使用する予定でした
クライアントからのオーダーで、複数の人物を並べた構図で頼まれており
事前準備として使用する画像の切り抜きを手配していたわけです。
しかし、急遽その案ではなく、違う画像1枚を使用したデザインに変更することになり
手配していた切り抜き画像は全てお蔵入りです😵
私が先走って準備していただけで、クライアントが悪いわけではありませんが
なんとも悲しい出来事になりました😭
神様が「切り抜きは自分でやりなさい」と言ってるのかもしれませんね(笑)

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GSuite 導入のお手伝いをして感じたこと

某公益財団法人様の
GSuite(ジースイート)の導入対応をお手伝いしました。

主な目的はテレワーク化に伴うセキュリティ不安の解消。

安全に

・データ共有
・メール送信
・会議

を各自の端末でできるようにしたい。という要望でした。

GSuiteは、Googleが提供する
法人・向けのサービスです。

https://gsuite.google.co.jp/intl/ja/pricing.html

安いとも言えないけど、セキュリティを考えれば検討の余地あり

1ユーザーあたり月680円から始められるサービスですが、

30人いる会社の場合、月額20,400円。年額244,800円。

サービス内容にしては安いと言えますが、
安いとも言い切れない、というのが正直なところでしょう。

使える機能は

・Googleカレンダー
・グーグルドライブ
・ドキュメント
・スプレッドシート
・スライド
・フォーム

など個人ユーザーだと無料でも使えるものばかり。

「辞めた社員が、私用のパソコンで、メールを見ることができる」
なんてことが起きないためには、全体アカウントの管理権限のあるGSuiteを入れた方が良いのは間違いありませんが、
機能的にあまり変わらないものに対して、お金を出すという判断はできない小規模事業者も多いのではないでしょうか。

会社としてのセキュリティ管理、という意味では導入した方が良いと思いますが、最後のひと押しに欠ける印象です。

NPO法人向けには無料のプラン

実はGSuiteは、NPO法人向けには無料のプランがあります。

https://www.google.com/intl/ja/nonprofits/offerings/apps-for-nonprofits/

非営利団体でしたら、入れた方が良いと思います。

ただし、メールサーバーの移管は、やったことない人にとってはかなりハードルの高い行為です。

導入は詳しい人に相談を

今回は、

1.既存サーバーのDNSサーバーを契約
2.GSuite for nonprofitの契約
3.GSuiteの有効化
4.GSuiteアカウントでのメールアドレスの作成
5.DNSサーバー切替(メールサーバーをGSuiteに切替)

のようなことをしました。
GSuiteと、Nonprofit受付の窓口が違うことで、申請、手続きの複雑さが増したため、

今回はご相談いただき移管をサポートするに至りました。

ドメイン・サーバー移管はひとつ間違えると

・メールのやり取りができない
・ウェブサイトが表示されない
・ドメインの権利がなくなる

ということが起きます。また既存サービスの契約情報をしっかり確認しておかないと、
上記状態が2週間以上続いてしまうことも。

ということで、
移管関連は近くの信頼できる人に頼むことをお勧めします。

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位置情報機能を使ったら本当にプライバシーを暴かれるの? 個人情報連携の仕組みと最新のiOS/Android事情

新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)が話題を集めていますが、「自宅や行動範囲をアプリがこっそりと記録して、どこかに流していたら気持ちが悪い!」と、位置情報を取得するアプリを敬遠する人も多いようです。

位置情報アプリの大まかな仕組みと、実際どの程度その心配があるのかについて考えてみました。

位置情報取得の仕組み

アプリが位置情報を把握する方法はいくつかありますが、一番多いのはGPSー人工衛星と連動して位置情報を特定するシステムです。その他にも、スマホが自分の位置を知るためには、携帯電話の基地局情報やWi-Fi、Bluetoothなどが使われています。

基地局を使う方法では、基地局の位置とスマホとの距離を計算して場所を推定します。

コロナ自粛の期間に繁華街の人出を計測する報道の中で、「モバイル空間統計」という言葉が出てきましたが、これはdocomoによる、基地局を利用した位置情報測位のサービスです。

Wi-Fiを使う場合には、スマホの近くにあるWi-Fiのアクセスポイント(AP)を特定して、サーバーから得られるAPの位置情報からスマホの位置を推定します。

屋内などでは設置されたビーコンを使ってBluetoothを用いた位置情報測位も多く使われています。COCOAではこのBluetoothを用いて近接のスマホ同士が交信しています。

個人情報との連携は?

では、このように取得されたアプリの位置情報が個人情報と結びつけられる危険は実際にあるのでしょうか?

もちろんこれは、可能性が0%であるという話でも100%という話でもありません。ただ、現実的に考えてどの程度のリスクがあるかということです。

以下の2つのケースを考えてみます。

(A)アプリに個人情報を登録する場合

●利用規約の確認が大切
・アプリには、利用時にプロフィール登録を進めてくるものもあり、実名登録が求められることもあります。このアプリが位置情報も取得している場合には、容易に個人情報と位置情報は紐つけられます。

・重要なのは、アプリの利用規約をしっかり確認することです。事業会社が個人情報の扱いに関してしっかりとした利用規約を提示していて、登録された個人情報の用途に関しても限定しているのであれば登録に同意しても構わないと考える人もいるでしょう。

このように登録された個人情報は多くが事業者の管理サーバに送られて管理されますが、プライバシーが気になる場合には個人情報の登録は慎重に進めることが必要です。

(B)アプリに個人情報を登録しない場合

●位置情報だけでは個人を特定できない

・アプリ内で個人情報を登録しない場合には、位置情報と個人情報を紐つけることは容易にはできません。

取得された位置情報データに対して、端末毎に発行される端末IDを結びつけることはできますが、端末がどの個人=契約者のものであるかはアプリ単独では判定できないためです。(よく誤解されていることですが、他のアプリでプロファイル登録をしているからと言っても、それをアプリ間で共有することはできません)

「モバイル空間統計」のように通信回線やスマホの契約を行う通信会社が直接サービスを提供している場合でも、契約者情報との連携は厳しく制限されており、犯罪の発生時など特別な場合以外では、連携されることはありません。

最新OSではどのように位置情報取得を扱っている?

iOSの場合

・iOS13から、アプリが位置情報を取得する場合、ユーザーに対して下のダイアログが表示されるようになりました。ここで「1度だけ許可」をタップすると、そのセッション 1 回に限り位置情報へのサービスを認めることができます。

すでに「このAppの使用中のみ許可」をしているアプリでも、設定で[次回確認]を選択しておくと、アプリが位置情報にアクセスするたびに確認のダイアログが出ます。

また、さらにiOS14ではユーザーが正確な位置情報を使用するかどうかについても選択できるようになり、位置情報の使用許可を求められる際「Precise On(正確な位置情報)」を許すかどうかオプションが表示されます。Precise は「正確な」という意味です。「正確な位置情報」を選ばなければユーザーの位置情報は数キロメートル単位で曖昧に取得されます。

Androidの場合

Androidでは2020年の4月からポリシーが変更になり、基本的にバックグラウンドでのアプリの位置情報アクセスは承認なしでは認めないことになりました。このポリシー変更は4月に実施されましたが、実際の対応には猶予期間が設けられています。

それでも、8月3日以降に新規登録するアプリではバックグラウンドでの位置情報アクセスに関して承認が必要となり、既存のアプリについても11月2日までに承認あるいは修正を行う必要があります。

11月2日以降になると、ユーザーの承認を得ずにバックグラウンドで位置情報にアクセスするアプリは、Google Playから削除するとされています。

まとめ

個人情報と位置情報を結びつけることは一般的には極めて困難であり、iOSでもAndroidでも位置情報の取得には厳しいルールが適用される傾向がありますので、許可なしに勝手にプライバシーが結びつけられてしまう危険性はそれほど大きいとは言えないでしょう。

ですが位置情報取得の許諾を行う場合には、メリットとリスクをよく考えて行うことが必要です。特に個人情報をアプリで登録する場合には利用規約を確認し、慎重に行うべきでしょう。

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予定の共有機能やTo Doリスト作成、Web会議の招待まで Googleカレンダーの便利機能

皆さんはスケジュール管理をどのようにしておこなっていますか?

今はPCやスマホ上でスケジュールを管理できるツールが普及したため、手帳に予定を記入するアナログ派の人は少なくなっているのかもしれません。

今回はシンプルで環境を選ばず、ブラウザ上でも動作する「Googleカレンダー」を紹介します。

プライベートもビジネスも、シーンを選ばず日常の予定を管理できるのはもちろんですが、誰かと予定を共有したり、To Doリストを作成したり、GoogleカレンダーからWeb会議への招待もできたりと、実はさまざまな便利機能も用意されているのですよ。

Googleカレンダーの基本的な機能

まずはGoogleカレンダーを使ったことがない方のために、基本的な機能を説明します。

GoogleカレンダーはGoogle社が運営するクラウドサービス(SaaS)のひとつで、Windows、iOS、AndroidなどほとんどのOS環境で動作します。また、GoogleIDさえ持っていれば無料で利用可能なのも魅力です。

パソコンとスマホに同じGoogleIDでログインすれば同じカレンダーを閲覧・更新できるので、複数のデバイスでスケジュールを管理するのにうってつけのサービスとなっています。

GoogleカレンダーにはPCやタブレット向けのブラウザ版と、スマホ用のアプリ版があります。スマホで使用する際はアプリをインストールしておくと便利でしょう。

スケジュールの登録方法は直感的で、日付の枠をクリックすると小さなウィンドウが表示され、そこから簡単に登録できます。

また、初期設定では1ヶ月分のスケジュールが表示されていますが、1週間分や1日分での表示に切り替えることも可能です。

スケジュールの共有機能を使いこなそう

Googleカレンダーには他のユーザーとのスケジュール共有機能があります。

例えば、部署内のグループでスケジュールを共有することで、打ち合わせ可能な時間を探すことができます。奥さんとスケジュールを共有すれば、家族の予定をうっかり忘れてしまうことを避けられるでしょう。

スケジュールを共有するには「設定→カレンダーの追加→カレンダーの登録」で共有したい相手のGmailアドレスを入力すると共有の申請ができます。詳しい方法はヘルプページをご確認ください。

https://support.google.com/calendar/answer/37100

こちらはとても便利な機能ですが、スケジュールを職場でも家族でも共有する場合は要注意。プライベートの予定が職場に筒抜けになってしまうかもしれないので、上手に使いましょう。

ほかのGoogleアプリとの連携機能が便利

さらに、Googleカレンダー上からほかのGoogleアプリと連携することができます。

ブラウザ版のGoogleカレンダーにはタスクの追加メニューがあり、締め切りや期限がある作業はToDoリストに登録しておくことで常にリマインドできます。

また、メモアプリ「Keep」と連携してメモの作成も可能です。クラウド上に共有メモを作成するイメージで利用できます。

さらに「Google Meet」を利用したWeb会議への参加依頼もGoogleカレンダー上からおこなえます。

このようにGoogleカレンダーでは予定表としてだけでなく、プラスアルファの機能を直感的に使うことができるのです。共有機能やさまざまなGoogleアプリとの連携機能を使いこなし、効率的なスケジュール管理にご活用ください。

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簡単に認印のPDFデータを作成できるサービス「Web認印」が便利

ウェブライターをはじめ個人事業主の仕事はたいていの場合、取引先に請求書を送ることで報酬を受け取ることができます。

かつては印刷した請求書にハンコを押して郵送していたものですが、近年は請求書をPDFにしたものを送付すればよしとする取引先が増えてきました。請求書のやり取りをデータの送信で済ませることができれば送料がかからず、郵便ポストまで持っていく手間も省けるのでとても助かるのですよね。

ところが請求書に認印が必要な場合は紙にハンコを押してからスキャンし、切り抜いて請求書に貼り付けて使ったり、印刷した請求書にハンコを押してからスキャンしてPDFファイルにしたりとちょっぴり面倒になってしまいます。

そんなときに知っておくと便利なのが「Web認印」というサイトです。

Web認印
http://www.hakusyu.com/webmtm/

こちらはフォント制作や印鑑などの製造販売をおこなっている白舟書体によって制作されたページで、日本の名字の上位10000姓が登録されています。名前さえ登録されていれば簡単に認印のデータを作成できてとても便利です。

例えば私の名字「野島」と入力して作成ボタンを押してみると、一瞬にして印鑑の画像ファイルが作られました。

認印の書体は古印体と印相体の2種類が用意されていて、サイズやカラーも3種類から選べます。

請求書に限らず、今後はさらにいろいろな書類をPDFで提出できるようになっていくことでしょう。普段は請求書を作成する機会がないという方も覚えておいて損はないサービスではないでしょうか。

 

 

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YouTubeで不適切な広告が流れてきたときの対処法

最近、YouTubeを見ていると思わず目を背けたくなるような広告が流れることはありませんか?

2020年の6月にはYouTubeに不適切な漫画広告が増えているという問題がニュースサイトでも取りあげられていました。

そこで今回は、YouTubeで不適切な広告が表示される回数を極力減らす方法について紹介します。

広告ブロックアプリやブラウザの拡張機能でブロックする

広告ブロックに対応したブラウザや拡張機能を入れるという方法があります。

パソコンの場合はAdBlockやAdBlock Plusが有名で、無料で利用できるので利用者も多く、Google Chromeの拡張機能は3億5,000万回以上ダウンロードされています。

スマートフォンの場合はアプリを入れる必要があります。AndroidとiOSのどちらにも対応しているアプリとしては、AdGuardが有名です。


https://adguard.com/ja/welcome.html

AdGuard以外にも、ブラウザの広告をブロックできるものはいくつかあります。気になる方は「広告ブロック iPhone」などと検索して、アプリを比較してみるのもおすすめです。

ただし、ブロック機能に対してYouTubeが対策をとった場合には効果がなくなってしまう点には注意が必要です。

「YouTubeへの報告」で不適切な広告だけを停止する

不適切な広告だけを消したい場合には、YouTubeで広告再生中に画面操作することで解決できる場合があります。


広告が表示されている間に、赤枠の部分のiボタンをタップまたはクリックすると、以下のような画面が表示されます。


この画面が表示されたら「この広告の表示を停止」を押してください。

この方法は不適切な広告が出てくるたびに操作をしなくてはなりませんが、特に追加で設定する必要がないので簡単です。

Googleアカウントの設定を見直す方法

そのほか、Googleアカウントの設定を見直すと不適切な広告が減る場合があります。

まず、Googleアカウントの設定から「データとカスタマイズ」を選びます。

そして、データとカスタマイズの画面では「広告のカスタマイズ」を選びます。

この画面で広告のカスタマイズをオフにすると不適切な広告が減ることがあります。

広告のカスタマイズをオフにしたくない場合には、以下の要素をオフにすると不適切な広告が減るでしょう。

● 美容に関するもの(脱毛など)
● ダイエットに関するもの
● ギャンブル
● 投資
● 副業
● その他、興味関心のない要素

ただし、この設定を変えたからといって不適切な広告が必ずなくなるわけではありません。あくまでも、不適切な広告のジャンルが出てくる回数を減らす方法である点に注意してください。

有料プラン「YouTube Premium」に加入すれば確実に広告を消せる

ここまで紹介した方法はいずれも広告表示を極力減らす方法なのですが、実は確実にすべて消す方法もあります。YouTubeのオプションサービス「YouTube Premium」に加入すると広告が一切非表示となるのです。

ただし、こちらに加入するには月額1,180円の費用が必要となります。広告を消すためだけにこれだけの金額を払い続けると思うとちょっと高く感じるかもしれませんが、店内や事務所内でYouTubeを流している方や、講義や講演などのビジネスシーンでYouTubeを使っている方なら一考の余地があるかもしれませんね。

また、YouTube Premiumに加入すると広告が表示されなくなる以外にも、動画のオフライン再生やバックグラウンド再生ができるようになったり、YouTube Music Premium というミュージックアプリも使えるようになります。これらの機能にも魅力を感じる方は思い切ってYoutube Premiumに加入するというのもひとつの手だといえるでしょう。

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ブログのメール投稿機能であったヒヤりとした出来事

こんにちはWEBデザイナーの菅野です。

なかなか忙しい今日この頃です😅
案件が多いのか?要領が悪いのか? 全然仕事が終わらず
精神がダークサイドに落ちてしまいそうです(笑)

さて、今回はちょっとしたブログに関する出来事を書きたいと思います。

10年以上前にブログ開設のお手伝いしたお客様から
最近お問い合わせをいただきました
内容は、ブログを間違えて投稿してしまい
修正したいがID、パスワードがわかなくなり、ログインできずに困っているということでした。
ブログの開設は、私が代理で行っており
こんなこともあろうかとID、パスワードは保管していましたので
情報をお渡しして無事解決しました👍

しかし今回なぜこのようなことが起きたかといいますと
メール投稿機能を利用していたからでした。

使っていたブログサービスのメール投稿機能が
ID・パスワードを必要とせず、投稿用のアドレスにメールをするだけの
非常に簡単なメール投稿機能だったため
今までID・パスワードを把握していなくても投稿できてたんですね〜

このお客様、接待飲食店(クラブ)さんなのですが
今回投稿の間違いというのが、
アルバイトの女性スタッフさんが、
普段使用しているメールソフトから署名付きでメール投稿してしまったということで
私が確認した際には「 本名、プライベート電話番号、メールアドレス」が
バッチリ公開されちゃってました💦
私の失敗というわけではありませんが これはヒヤりとしました😅

ブログのメール投稿は簡単に利用できて便利な反面
使い方を間違えると今回のようなケースに繋がると思います
また、投稿アドレスを知られてしまうと
第三者からの不正投稿される場合もあるので注意が必要です

結構昔からある機能で、ガラケーからの投稿では重宝されたと思いますが
今ですと、スマホからの投稿が多いはずです
大体のブログサービスにおいて管理画面もレスポンシブ化されていますし、
人気ブログサービスでは投稿専用のアプリも充実しています
投稿もしやすく、セキュリティ面においても良くなりますので
メール投稿機能を使わずに
ID・パスワードでしっかりと管理しながら
ブログ運営することをオススメいたします(^^)

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オンライン動画講座を作って収入を得る方法

「動画を作って収入を増やす」

こう聞くと、ほとんどの方がユーチューバーをイメージするのではないでしょうか。

「簡単に稼げる!」みたいな論調の話には抵抗がありますが、何かネタがある方にとっては、YouTubeの広告収入を目指すより手っ取り早いんじゃないかと感じているものがあります。

それは、オンライン学習用の講座制作です。

僕は、オンライン講座を作成して4年目。
今回は、それらのプラットフォームのご紹介と使い分け、講座の作り方についてまとめてみたいと思います。

リアルなセミナーか、オンライン講座か

これまではセミナーを開催するとなると、会場をおさえて集客して・・という流れでした。
日時と場所が固定されていました。
これがリアルセミナーですね。

この対極にあるのが、オンライン講座。
パソコンやスマートフォンで視聴できる形で学習講座を提供します。

もともとニーズは高まっているのを感じていましたが、新型コロナウイルスの影響で一気に拡大したと感じます。
リアルセミナーを開催している方や企業は、すぐにでもオンライン講座を並行して企画するべきでしょう。

リアルタイム提供か、オンデマンド提供か

オンライン講座も大きく2種類に分類できます。

1)開催日時が決まっているリアルタイム提供型
従来のセミナー会社が、オンラインでも提供を始めた、みたいな場合が多いように思います。
ただ、リアルなセミナーをオンラインで提供するだけなので、講師も生徒も、その時間にスタンバイしておく必要があります。

ヨガや楽器など、体験型の講座がいい例でしょう。

プラットフォーム例)ストリートアカデミー
https://www.street-academy.com/

2)受講生が好きな時に受講できるオンデマンド提供型
講師は、講座を作成して事前にアップロードしておくだけ。
受講生は受講したい講座を見つけたら購入し、好きな時間に視聴する流れです。

ビジネススキルから趣味教養まで、幅広い講座が開催できます。

プラットフォーム例)udemy(ユーデミー)
https://www.udemy.com/

集客が必要か、不要かでプラットフォームを選ぶ

今は、誰でもオンライン講座を公開できるプラットフォームも増えています。
「集客が必要か不要か」という視点で選ぶといいでしょう。

◎集客不要のプラットフォーム

先に挙げた、ストリートアカデミーやudemyは、すでに学習意欲を持った登録者がそこに待っています。
つまり、講師は集客の必要がありません。
(もちろん、やっても構いませんが)

その代わり、プラットフォーム側に手数料を取られることになります。

◎自分で集客するプラットフォーム

一方で、手数料を一切払わなくても、自分で広告を出して講座を開催することも可能です。
それほど知られてない気がしますが、udemyみたいなオンライン講座の仕組みを自分で作ることができるサービスもあります。

例)teachable
https://teachableuniversity.teachable.com/

まだ日本語版が出ていないので(自分で日本語設定は可能)、構築にはかなりの忍耐を必要とします。

例えばこんな講座がつくれます。無料なのでもしよろしければご覧ください。

『手帳に描く!夢を叶える簡単イラスト術』
https://eiga.teachable.com/p/c96225

 

さて、いくつかプラットフォームを挙げましたが、結局のところ、誰もが集客に悩むことになります。
だとしたら、最初は集客不要のプラットフォームを使うべきでしょう。

一番のオススメは、udemy(ユーデミー)

・集客がいらない(かなりの数の見込み生徒さんが既にいる)
・オンデマンド式なので、一度講座を作ったら基本的に何もしなくていい(生徒さんからの質問には答える)

これらのポイントにより、総合的にudemyがオススメです。

このudemyについて、さらに細かくまとめていきます。

(1)いくらくらいの収入になるのか

みなさんが一番気になるポイントでしょう。

講座によって金額も違いますし、内容によってニーズも違いますし、月によって変動があるので、正直「いくらになります」とは言えません。
ただ僕の場合、すでに講座を公開して4年目に入り、コンスタントに年間数十万円入ってきている、とお伝えしておきます。

しかも、ここに来て受講生の数が激増しています。


2020年3月くらいから一気にグラフが跳ね上がっているのが確認できます。
※2020/7/5現在

講座を増やせば増やすほど、今後も期待できると考えています。

僕はYouTubeチャンネルも開設しているんですが、こちらはようやく登録者が700人を超えたところで、まだ収入化のスタートライン(登録者1000人)にすら立てていません。
しかしudemyは、講座をアップロードしてから2ヶ月後には最初の振込があり、以後、毎月入り続けています。

(2)どうやって講座を作ればいいか

すでにリアルなセミナーを開催されている方は、そのセミナーを収録して講座にするのが手っ取り早いです。

まだ講座作りなんてやったことがない、という方は、パワーポイントなどでスライドを作成し、声だけを吹き込んで教材化するのがオススメです。
顔出し無しで講座が作れます。実際、そういう講座も多いです。

 

ただ、udemyの講座作りで、一つ、とてもとてもとても大事な部分があるので書いておきます。

それは、<音声>です。
どんなに優れた内容であろうと、録音状態が悪いものは却下されます。

僕もudemyに講座を上げ始めた最初の頃、毎回、「音質の改善」を求められて申請を却下されています。

一般的に、広い会場でのセミナー音声を収録するより、狭い部屋の中で静かな状況を作ってマイクのそばではっきり話す方がきれいな録音になります。

こう書くと必ず、「どのマイクがいいのか?」という質問が来るのですが、マイクの金額よりも、録音環境づくりの方がはるかに大事です。
静かな部屋の中で、マイクから30センチ以内で、はっきり声を張って収録するのが、初心者にとってはベストでしょう。
こうすれば、どんなマイクでもきれいに録音できるはずです。

(3)どんな講座を作ればいいのか

これから最初の講座を作ろうとしている方が必ずぶつかる思考について書いておこうと思います。
それは、「自分の講座なんて・・」「自分よりすごい人もいるし・・」です。

僕は講師歴も長いですし、講座もたくさん公開していますが、「自分がその業界のNo.1である」などとは露ほども考えていません。
それに、「自分よりもすごい方」をいーーーーっぱい知っています。

大事なのは、「あなたがそれについて日本一かどうか?」では【ありません】。
考えなければいけないのは、「誰に向けて・どんな内容を・どう伝えるか?」です。

例えば、<料理の仕方>という題材があるとして、その対象によって内容は全く異なります。

A)家庭料理の実践的なクッキングスクール
→野菜炒めなどの基本から、パン教室、酒のおつまみなどいくらでも細分化されます。

B)ちょっと凝った料理を教えるカルチャースクール
→ギリシャ料理を作ろうとか、魚をさばいてみよう、とか。

C)プロの料理人を目指す調理師専門学校
→さらに、和食か中華かフレンチか、デザートかなどさらに細分化されます。

英会話の本だって、大きな書店の巨大な棚を見れば、どれだけ細分化されているかもイメージできると思います。

 

まとめると、「誰よりもすごい内容」を追求するのではなく、「対象を選び、いかにピッタリ合わせた内容を用意するか」こそがポイントとなるんですね。

 

*****

まとめ

最後に、僕のudemy講座で、評価が高いものをご紹介しておきます。
ページを見て、雰囲気だけでも味わっていただけたらと思います。


https://www.udemy.com/course/uhewizzr/?referralCode=60BEA5730ADC6C15003B


https://www.udemy.com/course/ppt_director/?referralCode=EE72761ACECB52229727

動画を作る、という行為は、様々な目的があります。

表現活動として、PRとして、顧客サポートとして、情報発信として・・。
この中に、収益を得るため、というのがあってもいいのかなと僕は考えています。

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LINEのグループ通話がバージョンアップで最大500人まで参加可能に 画面シェア機能も便利!

チャット機能だけでなく音声通話やビデオ通話なども無料で利用でき、スマートフォンを使う上ですっかり欠かせないアプリとなったLINEですが、先日のアップデートでグループ通話の参加上限人数が200人から500人へと拡大されたそうです。

LINE、最大500人のグループ通話が可能に–人数を倍以上に拡大(CNET Japan)
https://japan.cnet.com/article/35156263/

LINEでも大人数でのビデオ通話ができることは知っていましたが、まさか500人まで拡大されるとは。そんなに大人数で利用する機会がある人がどのくらい存在するのか……という素朴な疑問はさておき、無料でビデオ通話できるツールとしては最も参加可能人数が多いのではないでしょうか。

早速500人でのビデオ通話を試して……みることはさすがにできませんでしたが、グループ通話の画面を開いてみると右下に「YouTube」「画面シェア」というボタンが追加されていました。これもどうやら最近追加された機能のようで、ビデオ通話をしている人にスマホ画面を共有したり、同じ動画を見たりしながらビデオ通話ができます。

YouTubeの機能を試してみると画面上部に動画が再生され、動画の音声もビデオ通話中の音声もバランスよく聞き取ることができました。YouTubeにアップロードされている動画を見ながら研修会のようなことをしたり、ライブ配信されている動画を友達と一緒に見たり、いろいろなシーンで使うことができそうです。

画面シェアの機能は静止画でなく動画でスマホ端末を操作しているようすを共有できたので、スマホやアプリの操作がわからなくて困っている人にわかりやすく教えてあげることもできますし、ゲーム実況のようなことも楽しめそうです。

これらの機能はパソコン版のLINEでも使えるため、全員がLINEアカウントを持っている必要こそあるものの、簡易的なWeb会議のツールとしても十分活用できるようになったといえるかもしれません。

ただ少しややこしいのですが、「友だち」に直接ビデオ通話をかけた場合にはこれら機能を使うことはできず、グループ内でのビデオ通話時でのみ使用できます。もし2人きりで共有機能を使いたい場合はあらかじめ2人だけのグループを作成し、グループの中でビデオ通話をする必要があります。

また、最新版のLINEにアップデートしていない場合も機能が使えないのでご注意ください。スマートフォン版はバージョン10.9.0、PC版はバージョン6.1.0以上で使用可能となっています。

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COVID-19と映画館

2002年の日韓ワールドカップで日本がロシアと戦っている頃、私は映画館でサム・ライミ監督の「スパイダーマン」を観て爆笑していました。私の他には女子大生らしきグループが一組だけ。やけに閑散としていたことを憶えています。

ロシア戦のテレビ中継は視聴率66.1%を記録、まさに日本中が注目していた試合でした。しかし私は映画館にいました。なにが言いたいかというと、社会状況に関わらず私は映画館にいるっていうことです。

緊急事態宣言前

2020年3月のある週末も、いつも通り映画館にいました。入口のサーモグラフィで検温されたのがいつもと違いました。ポップコーンの販売も休止されていました。

緊急事態宣言が発出される前の3月中から、映画館は独自のCOVID-19感染拡大防止策を始めていました。

規模の大きな映画館は「多数」を前提とした対策を取っていたようです。サーモグラフィの設置や食品販売の休止は、「多数」の観客が一度に来ても水際(入口)で食い止める、「多数」の観客が一か所(売店)に集まるのを防ぐ、という対策です。

一方ミニシアターは、「狭い空間」を意識した対策を取っていたように思います。狭い劇場内の席を一席おきに販売する、チケットを上映の直前にしか販売しないことで、狭いロビーに人が留まる時間を短くする、といった対策です。

緊急事態宣言明けの変化

5月末~6月初旬にかけて、約二カ月ぶりに映画館は営業を再開しました。規模の大きな映画館でも席を一席おきに販売するようになり、チケットはオンラインの事前購入が強く推奨されるようになりました。「多数」が集まる前提の対策ではなく、多数にならないようにする、というより根源的な対策が取られるように変わったと思いました。

対策は明文化され、ホームページの上映作品より目立つ位置に掲載されています。

◇ ユナイテッド・シネマ
・「新型コロナウイルス感染予防の取り組みについて」TOP動画
・「新型コロナウイルス感染予防の対応について」ページ
https://www.unitedcinemas.jp/information/covid19caution/index.html

◇ TOHOシネマズ
・「新型コロナウィルス感染予防の対策について」TOPバナー
・「新型コロナウイルス感染予防の対応について」ページと動画
https://www.tohotheater.jp/news/taisaku_corona.html

◇ イオンシネマ
・「マスク等の着用、検温の実施」TOPバナー
・「新型コロナウイルス感染症予防に関するご案内」ページ
https://www.aeoncinema.com/cinema/info/l3/Vcms3_00016524.html

◇ 松竹マルチプレックスシアターズ
・「マスク着用のお願い」TOPバナー
・「新型コロナウィルス感染症対策の取り組みとご来場のお客様へのお願い」ページ
https://www.smt-cinema.com/site/saitama/news/detail/029135.html

 

上映作品は…

二カ月間の休業を余儀なくされ、新作の公開延期、さらには限られた座席数しか販売できないという状況にさらされた映画館。営業を再開して上映ラインナップに加えられたのが、スタジオジブリの四作品でした。

“一生に一度は、映画館でジブリを。” というコンセプトの下、上記の映画館が一斉にスタジオジブリの作品を上映しているのに驚きました。営業再開後の映画興行収入ランキングはジブリ作品が独占しています。

一方、ミニシアターの上映作品に変化はないようです。「ホドロフスキーのサイコマジック」のような作品は、観る人は放っておいても観るし、観ない人はまったく興味がないからでしょうか…。

行かなくてもミニシアターを支援できる

興行的な利益が見込めても、ミニシアターではスタジオジブリ作品は上映しないようです。そんな全国のミニシアターのために立ち上げられたクラウドファンディングのプロジェクトがありました。

『未来へつなごう!!多様な映画文化を育んできた全国のミニシアターをみんなで応援
ミニシアター・エイド(Mini-Theater AID)基金』
https://motion-gallery.net/projects/minitheateraid

全国のミニシアターを守るため、映画監督の深田晃司氏・濱口竜介氏が発起人となって立ち上げたクラウドファンディングのプロジェクトで、短期間で目標額の3倍となる3億円が集まりました。もちろん私も支援しました。
今後1館あたり約300万円が分配されるようです。

単なる「投げ銭」ではなく、
これまで育んできた文化や多様性を保つため、
みんなの想いが、
新しい仕組みで、
社会に実益のある形で反映される。

テクノロジー発達の本懐という気がします。

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ドメインを入力してからサイトが表示されるまで

ドメインと言えば、確認できるのはブラウザの上に表示されている、あの文字列です。例えば、私の好きなコーヒー機器のメーカーHARIOだったら「hario.com」がドメインになります。

ドメインという言葉の意味

ドメイン(domain)の単語の意味は、領地。領土など。
事業領域の説明をするときに事業ドメインという人もいますね。
ドメイン、という単語で使われることがほとんどですが、厳密にはドメイン名といったほうが良いようです。

ブラウザのURL欄にドメインを入れたときの裏側の動き

たとえば、hario.comという文字列を入力されたブラウザは何をみるかというとネームサーバーというサーバーを見に行きます。

ネームサーバーの役割

ネームサーバー はドメインとデータの保存場所をつなげる電話帳のような機能のサーバーです。
世界中にたくさんあります。

実際hario.comで調べてみましょう。
調べられるサイトは色々あるのですが、今回は以下サイトを使います。

https://webwhois.verisign.com

調べてみると NameServer欄には

Name Server: NS-1415.AWSDNS-48.ORG
Name Server: NS-2000.AWSDNS-58.CO.UK
Name Server: NS-279.AWSDNS-34.COM
Name Server: NS-859.AWSDNS-43.NET

という記述があります。

4つのネームサーバーを使っていることがわかります。
4つ使っている理由は、どこかのネームサーバーが落ちても大丈夫なように、という保険のようなものです。

ドメインとサーバーを紐づける情報 AはウェブサーバーでMXはメール

ネームサーバーの中には、ドメインとサーバーを紐づける情報が書かれています。

例えば、hario.comの情報はWindowsやMacの機能で調べることができます。(この調べ方はここでは割愛します)

それによると

A hario.com 52.69.172.125
MX hario.com 52.69.172.125

などと書かれています。

Aはウェブサーバーを示し、ドメインの後の数字の羅列はIPアドレスと呼ばれる、機器の識別番号になります。
そのため、hario.com のウェブサイトのデータは52.69.172.125というIPアドレスのサーバーを使ってね、という指示が書かれています。

MXはメールです。ウェブと同じくhario.com のメールのやりとりは52.69.172.125というIPアドレスのサーバーを使ってね、という指示になります。

混乱してきたと思います。

この数字列をヒトがわかりやすいように活字にしたのがドメイン。
数字列とドメインをセットで管理しているのがネームサーバーなのです。

私も最初はちんぷんかんぷんでした。

ざっくりとした流れを再確認

・ドメインを検索するとネームサーバーを見に行く
・ネームサーバーは、電話帳のような機能を持ちドメインとIPアドレスをつなげる
・ネームサーバーに書かれている情報をゾーン情報という

ということだけなんとなく覚えていると良いです。
次回以降、よく起こるトラブルなど説明してまいります。

▼参考記事
「ポン太のネットの大冒険~楽しくわかるインターネットのしくみ」
JPドメインを管理している、JPRSの漫画コンテンツです。
https://jprs.jp/related-info/study/ponta.pdf

▼補足
ネームサーバー ではなく、DNSサーバー(ドメインネームシステムサーバー)といった方が良い部分もあるのですが、これ以上複雑にしないために、あえてネームサーバーと記載しています。
JPドメイン名を管理しているJPRSの記事です。違いについて記載しています。
https://jprs.jp/glossary/index.php?ID=0157

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厚生労働省のアプリ「COCOA」を入れてみた

厚生労働省は6月19日に新型コロナウイルスの感染者と接触したかどうかを知ることができるアプリ「COCOA」をリリースしました。

アプリ名の「COCOA」とはCOVID-19 Contact-Confirming Applicationの頭文字からとったもので、このアプリを入れておくとPCR検査で陽性と診断された人と接触した場合に通知が届くというのがメインの機能です。

どのようにして接触情報を把握しているかというとBluetoothの近距離通信の仕組みを利用していて、アプリ利用者がPCR検査で陽性だった際に情報を登録すると、その人と2週間以内に接触(1メートル以内で15分以上)していることが確認できた場合にプッシュ通知が届くようになっています。

PCR検査で陽性反応が出た人と接触したことがわかっていたら、体調が悪くなった際に新型コロナウイルス感染を疑うことができ、早期の治療や感染を防ぐための適切な行動をとることができますよね。

自らの身を守るためにも非常にありがたいアプリではあるのですが大きな欠点もあります。アプリ利用者同士の近距離通信を使って感染者との接触情報を得ているため、アプリ利用者が増えないことには効果を発揮することができないのです。

安倍首相は記者会見で人口の6割近くにアプリが普及することを目標としている旨の発言をしていましたが、6月28日現在での登録件数は約464万件となっていて、目標到達にはほど遠い状況となってしまっています。

私も早速アプリをインストールしてみましたが、特に難しい設定などは必要なく、どなたでも簡単に登録できると感じました。まだインストールされていない方はぜひ以下のリンクからインストールしてみてください。

Android(Google Play)
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.go.mhlw.covid19radar

iOS(App Store)
https://apps.apple.com/jp/app/id1516764458

アプリについての詳細情報や最新情報は以下のリンクからご確認ください。
新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA) COVID-19 Contact-Confirming Application|厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/cocoa_00138.html


アプリを利用するにあたり個人情報や位置情報を扱うことに抵抗を覚える方もいらっしゃるかもしれませんが、こちらのアプリでは個人情報も位置情報も記録されることはなく、プライバシーに配慮されたつくりとなっています。


こちらがアプリのホーム画面です。機能はシンプルで、基本的には「陽性者との接触を確認する(14日間)」という機能しか使うことがないでしょう。


アプリ利用者が増えないことにはこの情報の精度も上がってこないため、少しでも多くの方がアプリをインストールするように、家族や同僚、友人などにも周知していくということが重要になりそうですね。


もし陽性者との接触が確認されていた場合は上のような画面が表示されるようです。情報の精度は上がってほしいですが、こちらの画面が表示されることがないまま過ごせることを祈りたいですね。

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プロ野球とJ1のホームページを見て気が付いたこと

プロ野球12球団とJ1の18クラブのホームページに目を通してみました。
全体的にプロ野球のほうが情報量が多い印象で、とくにグッズの品ぞろえは素晴らしいと感じました。
Jクラブのサイトには「クラブ」というメニューが必ずあって、クラブ理念やエンブレムの説明があるのに対して、野球チームにはほとんどなくて、エンブレムの説明はエンタメ的なコンテンツに入っていることが多いです。
その他、Jクラブでは必ず下部組織を紹介していますが、野球の場合はそれがない。野球チームにはかならず「ファーム(二軍)」の紹介ページがあるのですが、ヤクルトスワローズだけ無かったので社内のヤクルトファンに聞いたら、野球ファンなら知っている、ぐらいのことを言われてしまいました。

などとここまでは、なんとなくの雑感。
今回面白かったのは、
Jクラブのサイトは清水エスパルスを除いて全部レスポンシブデザインになっているのに対して、野球は全部、PC、スマホの切り替えサイトになっていました。

なぜか、と勝手な憶測を書く前に、清水エスパルスのスマホ版がないのはどうしてだろうと調べたら、今年1月で旧来のモバイルサイトを閉鎖してアプリ化したようでした。
ニュースリリースのリンクを載せておきます。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000065.000038823.html

Jリーグはレスポンシブ、野球はスマホ専用

でさっきの憶測ですが。
野球は、なぜ全チーム「スマホ専用」のサイトにしているのか。
Jリーグの大半が採用しているレスポンシブデザインは、私たちが企業サイトの制作を請け負う時には今主流です。PCでもタブレットでもスマホでも見やすい。自動にデザインが変わるので更新も楽です。

「スマホ専用」を採用する場合の理由で多いのが、スマホ閲覧者とPC閲覧者の想定をはっきり区別して、掲載コンテンツやページ構成を変えたい場合です。

野球チームは、スタジアムでの野球観戦中にスマホを楽しむ人向けの内容を準備しているのだと気が付きました。
サッカーの場合は、スタジアムではハーフタイムに他会場の結果をチェックするぐらいかもしれないからでしょうか。

アプリは思ったより充実

この話を前述のヤクルトファンに言ったら、「(野球のスマホ版は)たぶんスタジアム観戦初心者向けでしょうね。ファンだったら、チームの専用アプリをすでにダウンロードしていて、スタジアムでもチェックしますし」と、これまた知らなかった。

調べてみたら、野球、Jリーグ問わずアプリはけっこうあるんですね。

 

チームのweb制作担当の方が読んだら、「何をいまさら」か「もっと別の視点がある」ということかもしれませんが、今回30のホームページを見て「なるほど」って思ったことを書いてみました。

 

北海道コンサドーレ札幌 https://www.consadole-sapporo.jp/
ベガルタ仙台 https://www.vegalta.co.jp/
鹿島アントラーズ https://www.antlers.co.jp/
浦和レッドダイヤモンズ http://www.urawa-reds.co.jp/
柏レイソル http://www.reysol.co.jp/
F.C.東京 https://www.fctokyo.co.jp/
川崎フロンターレ https://www.frontale.co.jp/
横浜F・マリノス https://www.f-marinos.com/
横浜FC https://www.yokohamafc.com/
湘南ベルマーレ http://www.bellmare.co.jp/
清水エスパルス https://www.s-pulse.co.jp/
名古屋グランパスエイト https://nagoya-grampus.jp/
ガンバ大阪 https://www.gamba-osaka.net/
セレッソ大阪 https://www.cerezo.jp/
ヴィッセル神戸 https://www.vissel-kobe.co.jp/
サンフレッチェ広島 https://www.sanfrecce.co.jp/
サガン鳥栖 http://www.sagan-tosu.net/
大分トリニータ https://www.oita-trinita.co.jp/

読売ジャイアンツ https://www.giants.jp/top.html
横浜DeNAベイスターズ https://www.baystars.co.jp/
阪神タイガース https://hanshintigers.jp/
広島東洋カープ https://www.carp.co.jp/
中日ドラゴンズ http://dragons.jp/
東京ヤクルトスワローズ https://www.yakult-swallows.co.jp/
埼玉西武ライオンズ https://www.seibulions.jp/
福岡ソフトバンクホークス https://www.softbankhawks.co.jp/
東北楽天ゴールデンイーグルス https://www.rakuteneagles.jp/
千葉ロッテマリーンズ https://www.marines.co.jp/
北海道日本ハムファイターズ https://www.fighters.co.jp/
オリックス・バファローズ https://www.buffaloes.co.jp/

 

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Zoomセミナーが増えた今、あえて機材トラブルについて書いてみる

僕の仕事の一つが講師業です。
そして、新型コロナウイルス以後、その多くがZoomを使った開催に変わりました。

世間的にも、多くの方が一斉にカメラやマイクについて語り出した、と感じます。
「あれができる・これもできる」という情報が溢れ出してます。

 

僕は撮影機材が大好きですが、同時に、あまり信用もしていません。
過去に機材トラブルを数多く経験してきたからです。

常にリスクを考えた機材選定をする、”超びびりタイプ”だと自分でも思います。
積極的に新しい機材のテストはやりますが、仕事となると途端に慎重になります。

 

機材トラブルについては、大きく次の4種類があると思っています。

【A】バッテリー切れ・容量切れなど時間経過トラブル
【B】複数の人が持ち寄った機材がつながらないトラブル
【C】チェック漏れトラブル
【D】全く想定外のトラブル

それぞれ解説します。

【A】バッテリー切れ・容量切れなど時間経過トラブル

これは分かりやすいですね。
セミナーとなると、90分とか120分とかになるため、バッテリーは必ず電源につないだ状態でないと怖いです。
ビデオカメラなどをウェブカメラとして使う場合も、カメラも電源につないでおきたいですね。

【B】複数の人が持ち寄った機材がつながらないトラブル

何もかも自前で持っていればいいんですが、機材を持ち寄ることも多いでしょう。
ただこれ、落とし穴があります。

「ノートパソコン持って行きます。そちらにプロジェクターありますか?」
「はい、ありますよ」

これで、何度失敗したことか。

行ってみると、ケーブルがつながらない。
プロジェクターはHDMIだけ対応で、こちらはVGAしか使えなかったり。
また、Macは専用の変換ケーブルがないと使えません。

 

「HDMIケーブル持ってる?」
「あるよ」
これも怖い。

HDMI端子も3種類あって、カメラやモニターによって違うので、つなぐときはそれぞれ専用のケーブルが必要となります。

 

「録音端子ついてる?」
「ついてますよ」

ノートPCで使うマイクも、ミニプラグなのかUSBタイプなのか。
そしてUSBタイプならUSBの端子の数は足りているか。
また、これは業務用ビデオカメラに限られますが、ミニプラグなのかXLRタイプなのかは注意が必要です。

 

他人の機材との接続。
個人的にはこれが一番やっかいだと思います。

相手が「大丈夫」「あるよ」と言ってるのに、それをどこまで信じていいのか。
場合によっては、端子名で会話をするのではなく、接続部分の写真を送ったりするようにしています。

あ、ケーブルが届かない問題も多いですね。

【C】チェック漏れトラブル

これは、撮影が始まってからのトラブルですね。
音声が聞こえてないことに気づかない、とか、録音ボタン押し忘れとか。

チェックしてても、一度休憩して再開するときに忘れるとか、撮影が始まったら相手が動いたために構図がずれちゃったとか。

【D】全く想定外のトラブル

これはもう、どうしようもない。
Zoomセミナーに関していうなら、ネットが切れる・固まるとか、ケーブルにつまずいて倒しちゃうとか、理由もなく機材が故障するとか、近くでサイレンが鳴るとか工事が始まるとか・・・。

寒い場所での撮影や、炎天下での撮影も、何が起こるかわからない。

しかし、どうしようもないからと言って何もしないのはダメですね。
どうしようもないからこそ、できることがあります。

それは「余裕を作る」こと。
時間的な余裕、機材の余裕、人手の余裕、そして心の余裕です。

バックアップ機材を用意したり、人手と時間があればパーツを買ってくることもできる。
なにより、事前に実際に余裕を持ってテストすることは大事です。

****
一部、普段の撮影の話も混じりましたが、機材トラブルの主だったものを挙げてみました。

Zoomセミナーに関して一番トラブルが多そうなのは、
【B】複数の人が持ち寄った機材がつながらないトラブル
です。

「トラブルの種は、接続部分にあり」

これだけでも覚えて帰ってください。

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iPhoneの電源が落とせなくなった場合の対処法「強制再起動」。機種によって方法が違うって知りませんでした

先日、iPhone8からiPhone11proに買い替えました。

カメラのレンズが3眼になり、ホームボタンがなくなって顔認証によってロックを解除できるようになったことが最も大きな違いではありますが、すべてにおいてスムーズに操作できるようになって基本的にはとても快適に使用できています。

一方、これまでに何度か画面がフリーズしてしまうということも経験しました。こんなときは決められたボタンを長押しすると電源オフにする画面を表示させることができ、そこから本体を再起動すれば解決するケースがほとんどです。

iPhone11proの場合はサイドボタンと音量ボタンを同時に長押しすることでこちらの画面を表示させられます。

ところがiPhone11proに買い替えてから一度だけ、フリーズによってこちらの画面さえも表示できない状態に陥ってしまったこともありました。

「強制再起動」という機能

困ったのでパソコンで調べてみるとさらに「強制再起動」という機能も用意されていることが判明。無事に再起動できました。

iPhone11proを強制再起動するには音量ボタン上を1回押し、音量ボタン下を1回押し、最後にサイドボタンを長押しします。これをすることで強制的に電源が落ちて再起動できるようになります。

iPhone8を使っていた頃はフリーズしてもボタンの長押し→電源オフで対応できていたので、強制再起動なんていう方法があることは全然知らなかったです。

もちろんこの強制再起動はiPhoneの各シリーズに用意されているのですが、その方法はシリーズによってことなるので要注意。それぞれの強制再起動の方法はiPhoneのユーザガイドページに掲載されているので確認してみてください。

 

iPhoneを強制的に再起動する
https://support.apple.com/ja-jp/guide/iphone/iph8903c3ee6/12.0/ios/12.0

 

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プロ野球開幕・Jリーグ再開記念/webサイトスクリーンショット

プロ野球開幕とJリーグ再開を機に全Webサイトをチェックしてみました。
今回はサイトの雰囲気の違いだけでも味わっていただこうと思います。
勢ぞろいの画像を眺めるだけでも楽しいと思います。
Web制作者目線でも興味深い点があるのですが、それは次回に。
最後にURLをリストで載せておきます。

それではまずは野球。セ・リーグ、パリーグ、昨年順位順に並べました。

さて、J1リーグ18チームは、北海道から九州までという順番で並べました。

いかがでしたでしょうか?
次回はページ構成などについて着目したいと思います。

プロ野球・J1チーム Webサイトリスト

読売ジャイアンツ https://www.giants.jp/top.html
横浜DeNAベイスターズ https://www.baystars.co.jp/
阪神タイガース https://hanshintigers.jp/
広島東洋カープ https://www.carp.co.jp/
中日ドラゴンズ http://dragons.jp/
東京ヤクルトスワローズ https://www.yakult-swallows.co.jp/
埼玉西武ライオンズ https://www.seibulions.jp/
福岡ソフトバンクホークス https://www.softbankhawks.co.jp/
東北楽天ゴールデンイーグルス https://www.rakuteneagles.jp/
千葉ロッテマリーンズ https://www.marines.co.jp/
北海道日本ハムファイターズ https://www.fighters.co.jp/
オリックス・バファローズ https://www.buffaloes.co.jp/

北海道コンサドーレ札幌 https://www.consadole-sapporo.jp/
ベガルタ仙台 https://www.vegalta.co.jp/
鹿島アントラーズ https://www.antlers.co.jp/
浦和レッドダイヤモンズ http://www.urawa-reds.co.jp/
柏レイソル http://www.reysol.co.jp/
F.C.東京 https://www.fctokyo.co.jp/
川崎フロンターレ https://www.frontale.co.jp/
横浜F・マリノス https://www.f-marinos.com/
横浜FC https://www.yokohamafc.com/
湘南ベルマーレ http://www.bellmare.co.jp/
清水エスパルス https://www.s-pulse.co.jp/
名古屋グランパスエイト https://nagoya-grampus.jp/
ガンバ大阪 https://www.gamba-osaka.net/
セレッソ大阪 https://www.cerezo.jp/
ヴィッセル神戸 https://www.vissel-kobe.co.jp/
サンフレッチェ広島 https://www.sanfrecce.co.jp/
サガン鳥栖 http://www.sagan-tosu.net/
大分トリニータ https://www.oita-trinita.co.jp/

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SEO対策って婚活パーティとそっくり?

お客様と話していて、御社ではSEO対策をされていますか?と本当によく聞かれます。
しているけれど「うまく説明できないなぁ」と思っていたのですが、
ふと気づきました。
SEO対策と婚活パーティは、構造が似ている。

SEO対策が婚活パーティ、Googleはパーティ主宰者

SEO対策が婚活パーティだとすれば、Googleはパーティの主宰者です。
Webサイトは出席者の私で、競合Webサイトが私以外の出席者だと考えて説明してみます。

まず、
Webサイトのインデックス登録を行ってGoogleに認知されることは、パーティの参加申し込みにあたります。
これを行わないと始まりません。

パーティの主宰者は、婚活パーティがうまくいくように、各参加者の情報を表示します。
たとえば肩書きや年収をネームラベルに書いたり、参加者リストを渡したり。
ですから、私が主宰者に情報を知らせておくように、Webサイトの情報、特徴やジャンルをあらかじめGoogleに対して伝えておくことが重要です。

検索ユーザーが求める情報を出すように適切に調整するのが検索エンジン、Googleの役割です。

婚活パーティでモテるための対応・事前準備もSEO対策です。
年収、職業、家柄、性格の良さ、気遣い、話の面白さ、身につけているものなど要素がいろいろあるように、SEO対策も要素が複合しています。

SEO対策を、パーティ参加者の行動にたとえると…

・Googleサーチコンソール登録→主宰者に最低限の指示を仰ぐこと
SEOの問題点を指摘してくれるサーチコンソールは、モテるためのヒントを教えてくれる講師のようです。

・title→第一印象が大切
検索結果でまず見られるのがtitle。これは参加者の職業や肩書き、出身地、見た目、趣味などに近いものがあります。

・description→自己紹介
descriptionはtitleの下に表示される説明文。第一印象で引きつけたあとの自己紹介に近いかもしれません。ここで目星をつけて、フリータイムでしっかり話す。という流れかと思います。ここがいい加減だとサイトに訪問してもらえない確率が上がります。

・altの設定→脱毛
altは、写真が表示されない時の代替表示に使うものです。画像検索時にも関係してきます。
ちゃんと脱毛しているかは、服の下のことなので見た目ではわかりません。

・サイト構造がわかりやすい→話がわかりやすい
サイトのナビゲーションがしっかりしていると、迷うことがありません。会話も同じですね。

・文章がしっかりしている→気遣い
相手に伝わる言葉を使うことは、Webも婚活も同じように大切です。

・デザイン→おしゃれ
これは言うまでもありませんね。

・被リンク→友達が多い・評価が高い
被リンクは、他のサイトからリンクをしてもらうことですが、
どう言う人と知り合いなのか、というのが近いかもしれません。
直接的なものはSNSのフォロワー数でしょう。

・写真が綺麗→容姿端麗
Webも人も、最初の印象というものは大きいものです。

間違った対策例

 ・とにかく被リンク→有名人と一緒に撮った写真ばかりをSNSでアップ 
 ・質の悪いリンク→反社会勢力とのつながり
    ・スペックしか載せない→自分の言いたいことだけをいう人
    ・文章が異様に長くて読みづらい→知識ばかりを披露する人

婚活の目的は結婚相手を探すことなのに、脱毛ばっかりしていたらダメですよね。
似たようなことをSEO対策でやってしまうことはよくあります。

見た目だけ整えて、中身がスカスカというのも現実でもWebでもよくあること。
中身があった上での対策が重要と言うのをお忘れなく。

なんて偉そうに語りましたが、婚活パーティへ行ったことはありません。

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