大手ニュースアプリに追加された雨雲レーダー機能が使いにくすぎて驚いた

国内外のさまざまなニュースを配信している「モバイルニュースアプリ」の国内利用者は8,796万人にものぼるそう。(2019年度末・ICT総研調べ)
みなさんのスマホにも何らかのニュースアプリがインストールされているのではないでしょうか?

モバイルニュースアプリのなかで最も利用率が高いのは「Yahoo! ニュース」で39.8%、第2位は「スマートニュース」で21.4%となっているそうです。

今回は利用率2位のアプリ「スマートニュース」についての話。最近になってアプリに雨雲レーダー機能が搭載され、さらに便利になったとPRをしていたのですが、実際に使ってみると「本当に使いやすさをチェックしているのかよ!」と突っ込みたくなるような内容となっていたので紹介させてください。

アプリを開くとトップページに「雨雲レーダー」のボタンが表示されていて、こちらをタップすると今いる地域の周辺の雨雲状況を確認できるようになっています。

こちらが雨雲レーダーの画面。現在地(もしくは指定した位置)の周辺の地図が表示され、雨雲がある位置は水色で記されています。そして現在地の上に「しばらく雨は降らない予報です」と表示されています。

これを見た瞬間は「すぐ雨が降ることはなさそうだな」と安心できることでしょう。

しかし雨雲レーダーを開いたということは、気になるのは「これから雨雲が近くに来るのか」ということ。
時刻が刻まれているスライダーを動かして先の予報を確認してみようとすると……

なんとスライダーが現在地の北側をほとんど隠してしまっていて、雨雲の様子を確認できません。もしかしたら北側から雨雲が迫っているかもしれないのに、画面をスクロールさせたりしなければスライダーで隠れている部分を見ることができないのです。これはいくらなんでも使い勝手が悪すぎる……!

ちなみに、Yahoo! JAPAN がリリースしている「Yahoo! 天気」のアプリにも同じく雨雲レーダー機能が搭載されていますが、画面を比べてみると使い勝手の良し悪しは一目瞭然です。

スライダーの表示位置は画面の下部に固定されているため中心部の状況を確認するのに邪魔にならず、しかも軽く“透かし”が入っているため、スライダーの下に雨雲があるかないかも確認できます。

スマートニュースの雨雲レーダー機能はどうしてこのまま公開されてしまったのでしょうか。実際に使用テストをしていれば、さすがにすぐ使いにくさに気づけたのではないでしょうか。

きちんとテストや確認をすることの大切さを感じる一件でした。

※データ出典元
ICT総研、「2020年 モバイルニュースアプリ市場動向調査」結果を発表(日本経済新聞)
https://www.nikkei.com/article/DGXLRSP533341_U0A420C2000000/


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