ゼロから卵を育てるような仕事は思い入れもひとしおです。

みなさんこんにちは。むらたてつろうです。

1か月ほど前、お付き合いのある運送会社様に、
「現状のロゴマークとは別に、もうひとつロゴマークを新しく作りたい」
という相談をいただきました。
「どんな場面で使う、どんなイメージですか?」
と聞いてみたところ、
「使い方は決めていないけど、端から、こう、バシューーンと伸びるような勢いのあるラインの…、どう思う?」
とのことでした。

社名や商品名のロゴもロゴマークも、本来は漠然としたイメージから作り始めることはしません。
「ロゴに込めるオモイ」、「どこでそのロゴを使うのか」「メインカラー」「使用する文字(日本語・英語)」この辺は最低限必要で、加えて会社の雰囲気や特徴、将来の目標、代表の人柄、デザインのイメージ等もヒアリングしたいところです。

(ロゴってSNSのアイコンを変える、みたいな感じにはいかないんやけどな)と思いつつ、ヒアリングを続けました。
しかし、ふわっとしたイメージをおっしゃるばかりで、なぜ必要なのかも結局わかりませんでしたが、一旦イメージを作ってきますと、持ち帰ることにしました。

私は、このふわっとした相談や質問が、実は卵のようなものだとも思っています。
漠然としたイメージを形にするのはとても難しい作業ではありましたが。

ロゴマークを4案作りましたが、あえてクラアントのイメージしているラインを使ったものは1つも用意しませんでした。クライアントにイメージの幅を広げてもらえるような案を作ったのでした。
そして消去法のような段取りで、少しずつイメージを固めていき、ロゴマークの使用目的や意味も明確になるのではと思ったわけです。

ドキドキしながらロゴマークを見せると、話を聞いていたのか!と怒られることもなく、むしろとても気に入っていただけた案がありました。
そして、そのロゴマークを使ったWEBサイト制作も発注いただくことが決まりました。さらに、会社の社章にも使うということもなったのです。

こういった案件は、ご相談から半年や1年かかることもあります。
依頼されたものをそのまま作ることも大切な仕事ですが、クライアントとゼロから卵を育てるような仕事は思い入れもひとしおです。
進行中案件なのでどのように完成するかわかりませんが、納品がとても楽しみです。

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撮影した料理の写真がSNSで映えるか診断してくれるAIカメラアプリ「SnapDish」を使ってみた

SNSにはおいしそうな食べ物の写真が溢れかえっています。

毎日の食事を記録する目的で投稿したり、地方や外国で食べた珍しい料理を投稿したり、おしゃれなカフェで撮影した料理やドリンクを投稿したりと、スマホで撮影した食べ物の写真をSNSに投稿することは、もはやごく当たり前の行動となりました。

そして、せっかく食べ物の写真をSNSに投稿するなら、少しでもきれいに撮れた写真を投稿したいもの。投稿する前に画像加工アプリなどで補正してから投稿しているという方も多いことでしょう。
私もSNSに料理の写真を投稿する機会は多く、以前は料理の写真を簡単に加工できるスマホアプリをよく使っていました。

それは「Snap Dish」というアプリで、先日久しぶりに起動してみるとアプリの機能が大幅にアップデートされ、おもしろい機能が追加されていたので紹介したいと思います。
その機能とはAIが料理写真を判定するというもの。料理の写真を撮影しようとするとAIが写真を検証し、SNSで映えるかどうかを点数で判定してくれるのです。

もともと「Snap Dish」には料理の写真を投稿するSNS的な機能もあったのですが、そこに投稿されてきた2000万点を超える料理写真を解析し、反応されやすさをデータ化した上でAIに組み込んだのだとか。なんだかすごい話ですね。

せっかくですので、早速カレーライスとミニサラダを用意してAIカメラ機能を試してみました。

まずはカレーライスから撮影してみると右下に30と表示されました。これが判定されたスコアになります。100点満点で30点なのでなかなか渋い結果です。

続いてミニサラダの方にカメラを向けるとスコアは見事100点に。しかし少しでも角度を変えたりすると、途端にスコアが下がってしまいました。

左の写真が100点満点のミニサラダで、右の写真は32点のミニサラダです。比べてみると右の写真は上のほうに余計なものが写り込んでいますし、配置のバランスも左の写真のほうがいい気がします。

「Snap Dish」のカメラアプリで撮影をしなくても、過去に撮影した料理写真を読み込んで採点してもらうこともできます。また「Snap Dish」で写真を加工すれば、加工したことによってスコアがちゃんと上がるかどうかもわかります。

もちろんこのアプリでのスコアがいいからといってSNSで多く「いいね!」を集められるとは限りませんが、料理の写真を上手に撮るのが苦手だという人には強い味方になるかもしれません。iOS版もAndroid版も無料で利用できますし、ユーザーからの評価も高いようですよ。気になる方はぜひ。

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Facebook メッセンジャーをWEBサイトに設置してみた

こんにちは山形のWEBデザイナー菅野です。

数日前ですがWEBサイト経由で問い合わせをいただきました
弊社の場合、WEBからの問い合わせは少ないのでこれはとてもありがたい話です。
以前から分かってはいるのですが
忙しさを言い訳に、自社サイトのお問い合わせに関しては
フッターエリアに電話番号とメールアドレスを小さく記載しているだけ…
必然的に問い合わせも少なくなるわけです。

なので、自社サイトのお問い合わせ改善を目的に
以前からちょっと気になっていたFacebookのメッセンジャーを自社サイトに設置してみることにしました。

メッセンジャーがWEBサイトに設置できると知ったのは2年ぐらい前ですが
その当時、設置した人のブログなどで情報調べたときに
できなくはなさそうだけど 結構手間がかかりそうだな〜と感じ
特に仕事でもメッセンジャー設置の要望は出てくることはなかったため
そのまま放置していました

今回 改めて調べ直してみると… 結構簡単っぽいです
ぱっと見 1時間かからず設置できそうです
んー 以前は何で手間だと思ってたのか謎です…  設置仕方が変わったのか?
とりあえず細かいことは気にせず設置してみることに

設置にあたりFacebookのアカウントと開設済みのFacebookページが必要になります
Facebookページを開き、右上の設定メニューをクリック

サイドメニューの「Messengerプラットフォーム」から
次に「カスタマーチャットプラグイン」の「設定」に進みます

カスタマーチャットの設定画面が開きますので「次へ」で進みます

言語を日本語に設定し、あいさつメッセージを適宜変更し「次へ」で進みます

カスタムカラーの設定もできるようなので自社カラーの黄緑色に変更です
右側にプレビューが表示 なかなかいい感じです
問題なければ「次へ」で進みます

表示するWEBサイトのドメインを追加し、今回はコードを自分で貼り付けますので
「コードを自分でインストールする」を選択
最後に右側に表示されているコードをコピーして
表示したいページの<body>開始タグの直後にペーストしたら完成です(^ ^)

自社サイトを開いて確認してみると…
右下に表示されています! 見た目的にはいい感じです

丸いメッセンジャーのアイコンをクリックすると
吹き出しのようなテキスト入力エリアが消えたり、表示されたり切り替わるようです

ただ、実際設置してみて感じた点としては
ページを開いた際に、テキスト入力エリアが開いた状態になり
スマホでページを開いた時は 若干圧迫感を感じます

また、メッセンジャーかFacebookへのログインが必要なので
ログイン状態であれば良さそうですが、
そうではない時にはログインを促すポップアップ画面が出てきてしまい
それを見た時に問い合わせを諦める方もでてきそうです…

デメリットばかり上げてしまいましたが
すでにお問い合わせフォームがあるWEBサイトなどでは
もう1つのお問い合わせ手段として設置するのはアリだと思います。
Facebookユーザーに対しては、慣れ親しんだツールなので使いやすいと思いますし
お問い合わせへのハードルも下がりそうです。

導入も思った以上に簡単にできますし
エンドユーザーが気軽にお問い合わせできるツールとして
今後のWEB案件に活用していければと思います。

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回遊率とは?│Web用語集

(2019.11.21内容更新)

回遊率とは、一人のユーザーがひとつのWebサイト内のページをどれだけ閲覧したかを示す数値のことをいいます。

数値は「PV数/訪問数」で計算することができます。つまり1訪問あたりのページビュー数がそのまま回遊率ということになります。

回遊率が高いサイトは、訪問者がサイト内の複数ページに興味を持ちやすい内容になっているということ。サイト内の導線がしっかりしていたり、内容が充実しているということが考えられます。

例えばECサイトの場合は、一度の訪問で多くのページを見てもらえるほど商品購入の可能性が高まりますが、逆に回遊率が低ければ、あまり商品を見比べずにサイトを離脱していることになり、商品購入の可能性は低くなってしまうはず。

サイト構成が商品を探しにくかったり、購入画面に進みにくくなっていないか、そもそも商品の価格や種類が魅力的か、というように様々な面から見直しをして、回遊率をアップさせられるようにするべきでしょう。

また、サイトの内容によっては回遊率が低くなっても仕方ない場合もあります。

例えばハウツー系のサイトであれば、ユーザーが検索によって該当ページに辿り着き、必要な情報を得ることができればそれ以上ページを見ることはありません。閲覧者全員が1ページで満足して直帰していたら、回遊率も1ということになるので、逆に「回遊率の低さ=ユーザーの満足度が高い」と捉えても良いでしょう。

回遊率についてもっと知りたい方は下記をご覧ください。

目次

他のサイトでの説明
回遊率の低いサイトにありがちな原因
復習クイズ

●他のサイトでの説明

用語の説明から回遊率を高めるテクニックまで書かれています。
https://ferret-plus.com/1069

Googleアナリティクスを使って回遊率を調べる方法が書かれています。
https://tuono034s.com/web-entry/1278/

回遊率の高いサイト、低いサイトの特徴が書かれています。
https://moriawase.net/page-views-per-visit

 

●回遊率の低いサイトにありがちな原因

もし、運営しているWebサイトの回遊率が低い場合は、以下のような原因が潜んでいる可能性があります。

・ページタイトルや検索ワードとサイトの内容が異なる
極端な例ですが、「サッカーニュース」というサイトに野球のニュースばかり掲載されていたら、訪問者はすぐ離脱してしまうはずです。

・サイトの構成に問題がある
メニューがリンク切れしている、グロナビの位置や構成がわかりにくい、他のページへの導線がわかりにくい、というような問題があると、他のページに移動せず離脱する人が多くなってしまうでしょう。

・ページが見づらい
文字サイズ、レイアウト、色など、デザインが悪くてページが見づらいと、内容が良くても記事を読む気がなくなってしまうものです。

・原稿がわかりにくい
漢字や専門用語が多すぎたり、内容が難しすぎたりしても、記事を読みにくくさせてしまいます。小学生向けの記事なのに、学者に向けたような論文を掲載していても読者を離脱させるだけでしょう。読者のターゲットに合わせた読みやすさを意識することが重要です。

・そもそもコンテンツの魅力がない
内容が魅力的でなければ、訪問者が次のページを開くことはないでしょう。

 

●復習クイズ

説明がわかりづらい、間違っているなど御指摘ありましたらお問い合わせよりご連絡いただけると幸いです。

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タイムラプス撮影は、時と場合を選ぼう

誰でもスマートフォンで簡単にできる、ちょっと面白い動画。
それが、タイムラプス撮影ではないでしょうか。

タイムラプス動画という言葉を知らない方も、映像そのものは見たことがあると思います。

これは僕が人生で初めて試しに撮ってみたタイムラプス動画です。

一定の時間を置いて、写真を撮り続ける。
その結果、早回しのような動画が出来上がる、という仕組み。

撮り方はとても簡単です。

カメラアプリを立ち上げて、「タイムラプス」を選択し、録画ボタンを押すだけ。
あとはスマホが勝手に撮影を続けてくれます。

例えば、

・夕暮れの自社工場
・お店の駐車場の様子
・出展イベントブースの様子

など、企業でも活用できる撮影ですね。

こんな風に活動の様子を伝えることもできますし、

手元の作業の様子もタイムラプスに向いています。

さて、参考になるタイムラプス動画は世の中に溢れているわけですが、別の視点から記事を続けたいと思います。

それは、

「こんなタイムラプスはダメ」

という内容です。

スマホは固定して撮ろう

試しに、スマホを首から下げて、歩きながら撮ってみました。

が、これはダメですね。
タイムラプスは、スマホを固定して撮りましょう。

ちなみに首から下げた器具はこちら。

タイムラプスは変化のあるものを撮ろう

例えば景色を撮る際、あまり変化しない景色はタイムラプス向きではありません。

空を撮る場合も、雲のない晴天は変化しないのでNGですね。

雲があっても、風が静かな場合は、あまり面白い映像になりません。

雲を撮りたいときは、雲が多く風が強い日がベスト。

長時間、邪魔が入らない場所を見つけて撮ろう

「スマホを固定して撮ろう」とお伝えしましたが、当たり前に思えるこれ、意外と大変です。
タイムラプス撮影は、長ければ30分くらい撮り続けることになります。
(そのくらい長く撮影した方が面白い変化が撮れる)

それだけの時間、固定して置いておけることを想定して場所選びをします。

高いところに置きっ放しも怖いですね。風で倒れる危険性があります。
何万円もするスマートフォンが高いところから倒れて転がっていくのなんて、想像するだけで冷や汗が出ますね。

人通りが多いと、誰かが蹴つまずくかもしれませんし、スマホの前を人が横切るかもしれません。
それがポイントになった動画もありますが、知らない歩行者の顔がはっきり写るのは避けましょう。

それからこれも見落としがちですが、炎天下で30分もスマホを放置するとかなり熱くなります。

可能なら、屋根のある場所に設置しましょう。

以上をまとめると、思いつきでどう撮るか考えてるようでは、いいタイムラプス撮影はできない、ということになります。

普段から「こんな時ここで撮れたらいいな」という時間帯と場所を考えておき、
その時が来たら「今だ!」と飛び出す。

これがベストでしょう。
まるで、事件が起きた時の新聞記者のように。

そしてそんな時のために、僕が普段から考えている<タイムラプス撮影セット>もご紹介しておきますね。

<オリカワ流タイムラプス撮影セット>
(1)スマートフォン
(2)雲台
(3)ミニ三脚
(4)読書用の本

(2)の雲台は僕は2種類使っています。

まず、右側のものから。

これはくねくねと自由自在にどんな向きにも向けられます。
そのため、雲など大きなものや、手元の撮影など微調整が必要な撮影に使っています。

一方で左側のものは、横には動かないので簡単に水平が取れます。
また、グリップもしっかりしているので、景色を長時間撮る場合などに使っています。

そして最後の(4)読書用の本、これ、意外でしたか?

タイムラプス撮影中、つまり、30分間、皆さん何をしますか。
「そりゃちょっと暇になったらスマホ見ます・・・あ!」
となりますね。
そう、スマホは仕事中なんです。

最近はスマホがないと、手持無沙汰になってしまう。
かと言ってスマホを置きっぱなしでどこかにも行けない。

というわけで、本があると間が持つ、というわけなんです。

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消費税増税の対応はWebディレクターもなかなか大変でした

2019年10月1日から消費税が10%に増税されました。

増税はもちろん消費者全員の財布に直接影響があるものですが、Webサイトの制作や保守に携わっていると「ホームページに掲載している料金の変更」という仕事が入ってきます。これはなかなか大変な仕事でした。

消費税8%の料金が掲載されているWebサイトはもちろん10月1日から消費税10%の料金に更新しなければなりません。一般的なサイトは朝一番に更新をするか、前日の営業時間が終わったタイミングでの更新作業をすれば問題ありませんでしたが、メールフォームを使って簡易的な通信販売を行っているページは消費税10%の料金に変更する前に申込みがあったらどうしようという心配もありました。
それぞれのWebサイトに合わせた対応を考える必要があり、いつも以上に気を遣う月末となりました。増税されるタイミングが週末と重ならなかったことだけがせめてもの救いでしたね。

今回数々のWebサイトの増税対応をするなかで、最も手がかかったのは8%の税込価格から10%の税込価格に変更するのに、もともとの税抜価格がわからず計算し直す必要があったWebサイトでした。

掲載されている料金から税抜価格を計算し、算出した税抜価格に消費税10%を乗せた料金に更新するという作業で、クライアント側は「計算し直しておいて」なんて簡単に言いがちですが、消費税8%の税込価格を算出する際に端数を切り捨てていた場合は計算がうまくいきません。

例えば、消費税8%の税込価格で1800円と表記されていた商品を消費税10%に変更するとき、まず税抜価格を算出すると

1800÷1.08= 1666.666666…円

という結果になってしまいます。このまま消費税10%で計算し直しても1833.333333…円となってしまい、端数は切り捨てるのか四捨五入するのか、そもそも1の位は0にしたほうがいいのか、などクライアント側の判断がどうしても必要になってしまうのです。

消費税が5%から8%に増税されたのは2014年4月のこと。
そのクライアントでは当時どうやって8%の税込価格を決めたかを把握している人もいなくなってしまい、一緒になって消費税10%の税込価格を考えるということになりました。もともと数学が得意ではなかったので、これはなかなか大変な作業でしたね……。

そんな消費税の再計算作業でしたが、検索してみると簡単に税抜・税込計算をできるツールを見つけることができ、とても助かりました。


消費税計算
https://www.shouhizei.info/

困ったときは調べてみるといろいろと便利なツールが見つかるものですね。

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さんざん考え抜いてAmazonで買った3,000円のスマートウォッチに満足

こんにちは山形のWEBデザイナー菅野です。

最近スマートウォッチなるものを購入しました
実際使ってみると機能モリモリでなかなか使える感じでしたので
スマートウォッチについての話をしたいと思います。

なぜスマートウォッチを購入しようと思ったかといいますと…

①子供のサッカーチームで審判をすることになりデジタル表示の時計が必要になったため
②どうせ買うなら以前から趣味のサッカーで走った距離を測りたいと思っていた

いずれにしてもサッカーがきっかけなのですが
ちょこっとネットで調べてみると 色んな種類があるんですね〜
スマホと同期できて着信通知機能付のものもあるらしく
購入前の期待値はかなりのものでした。

さまざまな種類の中から選ぶにあたり
欲しい機能などをもとに絞り込み

【 欲しい機能・希望 】
◆デジタル表示/サッカーの審判で使う
◆ストップウォッチ機能/サッカーの審判で使う
◆走行距離測定機能/趣味のサッカーで使う
◆なるべく小さくて軽い/サッカーで使うので邪魔にならない
◆デザインがオシャレ/一応デザイナーという肩書きなので(笑)
◆着信通知機能/仕事の時に便利そう
◆低価格/まずはお試しということで

さんざん機能やレビューを見比べてようやく決定!
amazonから約3千円のスマートウォッチを購入しました。

 

数日後 スマートウォッチが届き開けてみると
いい意味でかなり小さい! 見た目もスポーティーでなかなかいい感じです!
電池ではなく充電式でUSBからチャージします。

 

 

主な機能としては以下の4つで
◆万歩計 ◆走行距離測定機能 ◆消費カロリー ◆心拍数

そのほかに
散歩・ランニング・サイクリング・ハイキングの4つの専門運動記録モード、
スマートフォン探し機能、そしてストップウォッチ機能がついてました

さらにスマートフォンとBluetoothで同期することで
着信通知やSNS通知が可能になり
電話がかかってきた際は 振動しながらスマートウォッチの画面に相手の名前が表示されます。
LINE、メッセンジャー、ツイッターなども同様に通知されますが
個人的にはこの機能はかなり便利だと思います。打ち合わせの際に電話をいちいち取り出さなくてもいいし、着信音を消していても気づくことができます。1点 残念なのはメール通知機能がないところ…
今のところまだメールでの連絡は多いので、メールも対応されていて欲しかった…

 

今回 購入にあたり、結構重要な目的の1つストップウォッチ機能ですが…

数字小っちぇ〜〜
マジ小っちぇ〜〜

文言で「ストップウォッチ機能」と書いてはあったものの
写真がなかったのでこれは読めんかった
しかも測るだけでカウントダウン機能ないし…
さらにタッチパネルも反応いいので間違って止まりそう
これはサッカーの審判では使えないっす 要反省です(笑)

 

ストップウォッチ機能はちょっとアレでしたが
価格も安く、ほぼ目的通りのものを購入できたので基本的には満足です。

機能モリモリでお得感はあるのですが、個人的には必要な機能のみで
使わないな機能は見えないとすっきりしていいかなと思います
それを考えるとWEBサイト制作時も、更新機能が必要な場合
安易にWordPressを導入したりしてますが、使う機能は一部だけだったりするので
不必要な機能は見えなくするなど、ユーザーが使いやすくカスタマイズするのは結構重要なのかもしれませんね。気をつけたいと思います。

話がややそれましたが、スマートウォッチ種類も豊富ですし
安いものから いいものまで色々ありますので 試しに購入してみてはいかがでしょうか?
ランニング趣味の方なんかはテンション上がると思いますよ

 

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「リテラシー」の使い方に注意!

みなさんこんにちは。むらたてつろうです。

ある商社から、輸入食品のネット販売サイトの構築を依頼され、検討の上A社のECサービスのプラットフォームを使うことになりました。
ECサービスは、カート機能やギフト・クーポン機能などショップ運営に必要なオプションが備わっているので、オリジナルのサイト構築より初期コストや制作時間を圧縮できます。

通常は、ショップを運営する会社に登録を済ませていただいてから私が制作を代行するのですが、この時はECサービスの登録からサイト構築まで全てを頼まれました。

不明点を確認したくて、まずA社へ問い合わせたところ、
「登録も申し込みも御社でできますが、特別な事情がない場合は処理が複雑になるので、おすすめはできません」とのこと。
そうアドバイスをされて、やはり直接登録することをクライアントに改めてお願いしようかと考えていたら、続けてその方がおっしゃったのは、
「リテラシーの低い方が、制作会社に代行を依頼するケースはよくありますが」

えっ。
面倒な登録作業を押し付けられたのではないかと、私を気遣ったのだとは思いますが、この言い方には良い気はしませんでした。

私は「私のクライアントのリテラシーが低いから依頼された」なんて思っていません。
それは以下の2つの理由からです。

①登録に専門知識と時間が必要
申し込みフォームは、工程(ページ)だけで12。1工程内に複数の入力欄があり、内容を確認しながら登録を進めていくだけでも時間がかかります。
さらに、販売金額に関係する箇所がいくつもあり、都度確認を要します。
極め付けは、オプションをどうするか、割引適応に該当する項目があるか、ドメインやSSL等のURLに関する処理の仕方といった、難しい項目が後の方に控えています。
正直言って、私もわからないことが多かったです。

②何度も海外メーカーへの確認が必要
販売する商品は海外製の食品で本社も海外。クライアントによれば、何をするにも確認が必要とのこと。
「スムーズに進むように登録作業の代行をお願いできますか?」と相談されていたのです。

「リテラシー」は、特定の分野における知識や理解度のことで、知識や理解不足を指摘するシーンで使われることの多い言葉です。

状況を知らないのにもかかわらず、第3者を落として相手(私)を上げるようなつもりで、私のクライアントを「リテラシーが低い」と決めつけた言われ方に、私は気分を害したのです。

「リテラシー」は、サービスを提供する側は使ってはいけない上から目線の言葉だと思いました。

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SEOとは?│Web用語集

(2019.11.14内容更新)

SEOとはSearch Engine Optimizationの略。
日本語で「検索エンジン最適化」という意味になります。

「ホームページを開設するとまず取り組みたくなるのがSEO。
SEO対策をすれば検索順位が上がって、アクセス数が増えるんでしょ?
でも具体的にSEO対策って何をするの……?」

SEOって言葉はよく聞くけど、検索順位を上げるための対策ということしかわからない。
そんな方が多いのではないでしょうか。

SEOとは検索順位を上げるための一連の取り組みを指します。
つまり、あらゆる側面からサイトを解析し、そのサイトの状況に合った施策を行うことで検索順位を上げていくのです。

「SEO=これ」と決まったものはありません。
SEOにもいろいろあるのです。

もっと知りたい方は下記をごらんください。

目次

他のサイトでの説明
SEOで行う主な施策
復習クイズ

 

●他のサイトでの説明

Wikipediaにも項目があります。
https://ja.wikipedia.org/wiki/検索エンジン最適化/

SEOの歴史から具体的な施策まで、初心者にもわかりやすく書かれています。
https://ferret-plus.com/1733

SEOにもメリットとデメリットがあります。
http://webmarke.jp/pr/what-seo/

 

●SEOで行う主な施策

SEOで行う施策には主に以下のようなものがあります。
ここでは簡潔に説明させていただきます。

・キーワードを明確にする
→どんなキーワードで検索されたときに上位に表示させたいか、明確にしておく必要があります。

・Googleに読み込んでもらいやすいようにページを作る
→検索順位を上げるには、まずGoogleにサイトを知ってもらう必要があります。ページを最適化し、クローラーが来やすいサイトにしなければなりません。

・スマホ対応をする
→スマートフォンからも見やすいサイトにすることはとても重要です。対応されていないと上位表示が難しいとまで言われています。

・良質なコンテンツ(ページ)を作る
→検索でサイトに訪問してきた人が満足する内容のページを増やすことで、Googleからの評価が上がります。

・質の高い被リンクを増やす
→良いサイトからリンクしてもらうことでサイトの評価が上がります。良質なコンテンツを作ることで、被リンクの数も増えていくはずです。

このような施策を効果的に行うことでサイトの評価が上がり、検索順位も上がります。
ただし、いずれも地道な努力と根気が必要になるでしょう。
爆発的に効果が出る広告と違い、SEOの効果はじわじわと現れるものなのです。

●復習クイズ

説明がわかりづらい、間違っているなど御指摘ありましたらお問い合わせよりご連絡いただけると幸いです。

 

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最悪のUIに触れて、UIの大切さを知ろう

IT関連の話題でよく登場する「UI(ユーアイ)」という単語。これはUser Interface(ユーザー・インターフェース)の略で、直訳すると「ユーザーとの接点」という意味になります。

例えば、操作を迷うことなく直感的に情報を調べられるWebサイトはUIが優れたWebサイトということになり、逆に探したい情報をなかなか見つけられなかったり、特定の動作をするとエラーが起きたり、リンクが上手に繋がっていないようなサイトはUIがイマイチということになります。

UIという言葉の詳しい解説については用語集のページをご覧ください。

UI / UXとは?│Web用語集

UI / UXとは?│Web用語集

Webサイトを制作する上でUIが優れているかどうかは非常に重要な要素になります。

といっても、使いにくいWebサイトよりも使いやすいWebサイトのほうがいいのは当たり前のこと。重要だと言われてもピンとこない人のほうが多いのではないでしょうか。そんなときは逆に“UIが優れていないもの”を見ると大切さを実感できると思います。

先日Twitterではこんな投稿が話題となっていました。

スマートフォンでプルダウンメニューを選択すると文字が多い選択肢は後半が省略されますが、この例では前半がすべて同じ文字になっているため、何を選択しているのかわからないという状態になってしまっています。これを見たら「スマホサイトでプルダウンメニューを作る際には気をつけよう」と思えますよね。

また、海外のデザイン会社が制作した“最悪のUI”を体験できるゲーム「User Inyerface」も以前に注目されました。

メールアドレスを入力して(架空のものでOK)最後のページまで進み、登録完了画面を表示させることができればクリアというゲームなのですが、英語が苦手な人ほど直感的に操作できず苦戦してしまうことでしょう。


User Inyerface
https://userinyerface.com/

こちらが最初の画面。どこをクリックすれば次に進めるのか見つけるところからすでに大変。中央の「NO」というボタンでもなければ、その下に下線が引いてある“click”という箇所や、色が変わっている“next page”という箇所ををクリックしても先には進めません。

1ページ目だけ答えを明かしてしまうと、最後の英文の“HERE”という単語をクリックすることで先に進めます。確かに“ここ”を書いているので間違ってはいないのですが、真っ先に“HERE”をクリックできる人はまずいないでしょう。


2ページ目に進むと難易度はさらに上昇。こちらは翻訳すると仕組みがわかりやすいです。


一般的な構成であれば「利用規約に同意します」となっているチェックボックスが「利用規約に同意しません」となっていますし、「次へ」となっているはずのボタンが「キャンセル」になっています。

さらに設定するパスワードには「10文字が必要」「少なくとも1つの大文字が必要」「少なくとも1つの数字が必要」などさまざまな条件がついていますし、入力にもたついていると1分ごとに「急いでください」というポップアップが出てきて入力を妨害してきます。

これらは普段は何も意識せずに利用できるUIをメチャクチャにするというコンセプトで設計されているそう。入力画面はすべてダミーですので、ぜひお時間のあるときに一度“最悪のUI”を体験してみてください。きっとUIの重要さを知ることができるはずです。

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姪に頼まれて、久しぶりにLINEスタンプ作りました!

こんにちは山形のWEBデザイナー菅野です。

つい最近、 久しぶりにLINEスタンプを作る機会がありましたので
LINEスタンプの作り方、登録についての話をしたいと思います。

LINEスタンプの作成・登録は3回目
今回は、仕事ではなく姪っ子からの依頼で
姪っ子が描いたイラストを私がLINEスタンプ用のデータに仕上げ
登録まで手伝うという流れでした。

LINEスタンプをオリジナルで作り実際にアプリ上で使うためには
LINEクリエイターズマーケットに
販売用スタンプとして登録が必要になります。

なので、販売目的ではなく自分用のスタンプとして作成・登録したとしても
購入しないと使えないんですよね〜
どちらかというと
気軽にオリジナルのスタンプを楽しみたい気持ちが強いので
販売用以外にも もう少し簡単に登録できたらなあ〜と個人的には思います。

 

登録にあたり まずは姪っ子が描いたイラストを元に
スタンプの画像データを作成します
スタンプの数は 8個/16個/24個/32個/40個 から選ぶことができます。

今回は欲張って40個を選択
イラストがあるとはいえなかなかの作業です

私の場合はAdobeのIllustratorという
デザイナー定番ツールで作成しますが
40個並べて作成し、一気に画像データで書き出します。

決められた画像の余白や
推奨スタンプ・NGスタンプに注意しながら
全体的なバランスを調整したらスタンプ画像の完成です!

 

スタンプ画像の準備ができたら いよいよ次は登録です

まずはLINEクリエイターズマーケットにクリエイター登録し
その後 マイページにログイン
「新規登録」からスタンプを登録していきます

 

最初にスタンプの詳細情報や販売情報、ライセンス証明などの
LINE STORE、LINEアプリ内ショップに掲載するテキスト情報を登録します。
こちらは英字での登録などがありますが
それほど難しい作業ではないので必要な項目を埋めて完了!

続いてスタンプ画像の登録です
スタンプ画像の編集からデータを登録していきます

画像の登録は1つ1つ登録することもできますが
それだとかなり手間がかかってしまうのでZIPファイルで一括登録します
この時に決められたフィイル名にしておかないと
エラーがおきアップロードできません
私はここでハマってしまい結構な時間を費やしたのでご注意ください(笑)

画像登録が終わったら
タグ設定、販売価格の設定をし
最後に「審査のリクエスト」を出して登録作業終了です!

ここまでくれば
あとは審査が通過するのを待つだけですが
今回 私の場合は2日後に無事審査が通りました!

以前の時は1週間以上かかった記憶がありますが
審査結果もだいぶ早く出るように改善されているみたいですね

最近ではスマホでLINEスタンプを作る専用アプリも出ているみたいですし
以前に比べ LINEスタンプの制作から登録までのハードルが
ぐっと下がってきているように感じます
みなさんもオリジナルLINEスタンプの作成に
チャレンジしてみてはいかがでしょうか?

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SNSとは?│Web用語集

(2019.11.7内容更新)

近年よく耳にするSNS(エスエヌエス)という用語。
これは「Social Networking Service(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)」の略で、そのまま訳すと「人と人との社会的な繋がりを提供するオンラインサービス」ということになります。

日本で最初に流行したのは2004年に誕生した「mixi(ミクシィ)」になるのではないでしょうか。
その後、さまざまなSNSが登場しては消えることを繰り返し、現在では

・Facebook(フェイスブック)
・Twitter(ツイッター)
・Instagram(インスタグラム)

あたりが主流となっています。

また、メッセンジャーアプリとして知られる「LINE(ライン)」もSNSとして扱われ、動画共有サイトの「YouTube(ユーチューブ)」などもSNSと扱われることがあります。

現在、各SNSでさまざまな企業が公式アカウントを開設していることが示すように、SNSの活用は現在のビジネスシーンで非常に重要な事柄となってきています。

SNSについてもっと知りたい方は下記をご覧ください。

目次

他のサイトでの説明
これから先のSNSはどうなる?(2018年1月現在)
これから先のSNSはどうなる?(2019年11月現在)
復習クイズ

 

●他のサイトでの説明

IT用語という視点で解説されています。
http://e-words.jp/w/SNS.html

Wikipediaにも詳しい説明が掲載されています。
https://ja.wikipedia.org/wiki/ソーシャル・ネットワーキング・サービス

SNSのリンク集です。
https://matome.naver.jp/odai/2138568477834546701

 

●これから先のSNSはどうなる?(2018年1月現在)

2017年時点での国内主要SNSの月間アクティブユーザー数(1ヶ月に1度以上利用した人)は、LINEが7100万人、Twitterが4500万人、Facebookが2800万人、Instagramが2000万人となっています。

単純に数字だけを見るとInstagramはまだまだ少ないように思えますが、2年間で月間アクティブユーザー数が2倍以上に増えていることもあり、今後さらに利用者が増え続けていくのではないかと言われています。

参考記事
【2018版 SNS総まとめ】Instagramの進化が止まらない(BACKYARD)
https://backyard.imjp.co.jp/articles/sns_2017

InstagramにはTwitterの「リツイート」に該当する、他人の投稿を自分のフィードに投稿する機能がないため、情報の拡散力が弱いとされていました。
ところが、Instagramにも同様の機能をテストしているというニュースもあり、こちらが実装されればInstagramを使った広告展開がしやすくなることは間違いないでしょう。

 

●これから先のSNSはどうなる?(2019年11月現在)

ここまでの記事は2018年1月に執筆しましたが、それから1年10ヶ月が経過しました。その間に各SNSのユーザー数はどのように推移したのでしょうか。まずはそのデータをご覧ください。

Facebook 2800万人 → 2600万人(2019年4月現在)

Twitter 2800万人 → 2800万人(2019年4月現在)

Instagram 2000万人 → 3300万人(2019年3月現在)

TikTok 950万人(2019年2月現在)

■参考記事
【最新版】2019年8月更新! 11のソーシャルメディア最新動向データまとめ(Social Media Lab)
https://gaiax-socialmedialab.jp/post-30833/

【2019年6月更新】人気SNSの国内&世界のユーザー数まとめ(Facebook、Twitter、Instagram、LINE)(WE LOVE SOCIAL)
https://blog.comnico.jp/we-love-social/sns-users

データを見るとInstagramのアクティブユーザーが大幅に増えていることがわかります。しかし2018年1月時点でニュースになっていたTwitterのリツイートに相当する機能はまだ実践されていません。

また、Instagramは以前に「いいね!」の数を非表示にするかどうかのABテストを行っていることを記事にしましたが、最近になっていいねが完全に非表示となりました。今後のユーザー数の推移にも影響を及ぼしかねないアップデートとなったため、今後どうなるかが注目されます。

Twitterはユーザー数が横ばいとなっていますが、2018年5~6月にかけて全世界で約7000万件のスパムアカウントを削除しています。その上でも横ばいとなっているため、実質的には増えていると考えてもよさそうです。

 

●復習クイズ

説明がわかりづらい、間違っているなど御指摘ありましたらお問い合わせよりご連絡いただけると幸いです。

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スマホ動画、縦で撮るか・横で撮るか

スマホで動画を撮る時、みなさん、スマホを縦で撮ってますか?横にして撮ってますか?

おそらく、「縦で撮る」方が圧倒的だと思います。

ニュースなどで一般の方が撮った動画が流れることがありますが、やっぱりほとんど縦動画ですね。
これはおそらく、普段スマホを縦で使ってるからそのまま縦で撮ってるだけ、というシンプルな理由だと思います。
つまり、特に深く考えていない。

そこで今回は、縦がいいのか、横がいいのかについて少しだけ考えていただこうと思います。
特に、動画を仕事で使おう、少しでも効果的に使おうと考えてる方に向けて。

* * *

縦と横。
これを考えるには、「撮った動画をどこで公開するのか」がキーになります。

実際に、縦動画と横動画がそれぞれどう表示されるか見てみましょう。
YouTubeとfacebookを取り上げます。

まずは多くの方が撮る「縦動画」から。

縦動画

<YouTubeで公開>
・パソコンで見ると、両側に黒いスペースができる。

・スマホで見ると、同じく両側に黒いスペースができる。

<facebookで公開>
・パソコンで見ると、両側にスペースができる。*1

・スマホで見ると、同じく両側にスペースができる。*2

*1,2:写真と動画で表示が違うこともあるようです。
また、スマホの機種によって縦横サイズも違いがあるため、表示はいろいろなパターンが考えられます。

続いて、「横動画」はどうでしょうか。

横動画

<YouTubeで公開>
・パソコンで見ると、無駄なくきれいに表示される。

・スマホで見ても、無駄なくきれいに表示される。

<facebookで公開>
・パソコンで見ると、普通に横長に表示される。

・スマホで見ても、普通に横長に表示される。

* * *

いかがだったでしょうか。

まとめると、横動画はYouTubeでもfacebookでも無難。
縦動画は、どうしても両側に無駄なスペースができてしまう。

ホームページに、YouTubeの動画を埋め込むなら、YouTubeでの表示に準じます。
つまり、ホームページには、横動画の方が合うでしょう。

「縦動画は表示に注意!」
これが、僕の(今の)結論なんです。

スマホでfacebookを見る場合に限り、横動画より縦動画の方が目に入るサイズが大きい(と感じます)。
製品などをより大きく見せたい、縦を生かした動画、なんて場合には、縦動画はPR方法として正解の一つだと思います。
例えばフルーツパフェなどは効果的ではないか。

一方で、個人的には顔のアップは注意が必要かなと思ってます。
時々、フェイスブックで知らない人のドアップの顔が現れてギョッとすることも。

Instagramは正方形に近い表示なのでまた特殊ですし、縦動画をメインとしたメディアもあります。
Twitterはどうかなど、公開場所によってそれぞれの特性を知っておくといいですね。

でも、ここで「こうしよう」と書くことはできないんです。

理由は2つ。
1)個人の好み、何を撮るかによって変わるから
2)動画を公開するメディアは増え、今あるものもどんどん変化していくだろうから

動画の上手い下手は、画質や機材ではなく、こういった見せ方の部分も大きいんですね。
撮影スキルだけでなく、「見せ方スキル」も磨いていきましょう。

私のプロフィールをご覧ください。

こんな活動をしています。
http://wepress.web-magazine.jp/2019/06/23/5570/

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個人ブログのPV数が急増! アドセンス収益もすごい金額に!その理由は?…

私はここ1年くらい個人のブログも書いていまして、Googleが提供している広告システム「Google Adsense(グーグルアドセンス)」も導入しています。

アドセンスとは|Web用語集

一般的なアフィリエイト広告はクリックを通じて商品が購入されないと収益が発生しないシステムとなっていますが、Google Adsenseは広告クリックだけでも収益が発生するため、ブログでの収益で生計を立てる「ブロガー」には欠かせないサービスだといえるでしょう。

私のブログにGoogle Adsenseを導入したのは約半年前。レポートをこまめにチェックしてみると、1クリックあたりの収益にはかなりの差があって、数円レベルしか発生しないこともあれば、1クリックで200円~300円になることもあります。おそらくクリックされた公告の種類によって変動があるのでしょう。

月間ではだいたい70回程度クリックがあり、2000円程度の収益になっていました。体感的には1クリック平均20~30円くらいです。

月2000円では飲み代にもなりませんが、同じお金でもライターの仕事でいただく原稿料とは違い、みずから運営している媒体で収益が上がるというのはなかなか嬉しいもの。
時間があれば些細なことでもブログに書き残し、少しずつPVが増えていくのを楽しみにしていました。

ところが先日、私のブログのある記事がGoogle Chromeのアプリで「おすすめ記事」として紹介されたようで、PV数が爆発的に上昇。ようやく月間PVが1万を超えた程度のブログだったのですが、たったの1日で1万PVを叩き出してしまいました。

そしてその日に広告がクリックされた回数はなんと250回以上で、Google Adsenseの収益は7000円に迫る金額に。1クリックあたりの平均値は同じくらいなのですが、広告のクリック率が随分と高くなっていますね。

Google Adsenseを導入していると、1万PVで収益が2000円程度の場合もあれば、7000円になる場合もあるということがわかりました。おそらくもっと高くなる場合もあれば、低くなることもあるのでしょう。広告の配置の仕方や設定を調整してクリック率を上げれば、PV単価も上げていくことができそうです。

そして月間100万PVくらい叩き出しているWebサイトは、単純計算するとGoogle Adsenseで20万~70万円くらいの収益を得ているということになるのでしょう。個人のサイトだとすれば相当大きな収益になりますね。

Google Adsenseを導入するには厳しい審査に受からなければなりませんが、ユーザーにとって有益なサイトと判断されれば割とあっさり広告を掲載できるようになります。もしWebサイトやブログを持っていて、それなりのPVがあるという方はGoogle Adsenseを導入するだけでもお小遣い稼ぎができるかもしれませんよ。

後に調べてみた結果、どうやら「Google Discover」と言われる仕組みのおかげだったようした。

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WEBサイトは画像で差をつけよう

こんにちは山形のWEBデザイナー菅野です。

私の住む山形県はさくんぼをはじめ 果樹の栽培が盛んな地域です。
そしてなぜか
今年は果物の撮影の仕事が増えています。
6月にはさくらんぼ、
8月には桃、今月はすももの撮影がありました。
これからもぶどう、ラ・フランス、りんごの撮影の予定があり
山形の主要な果物を一通り撮影で制覇できそうな感じです(笑)

これらの果物の撮影画像は
楽天などの販売サイトで使用するためのものですが
WEBサイトを制作するときに
画像ってやっぱ大事だよな〜って改めて思います。

WEBサイトを見たときに
ファーストビューの画像がイマイチだったりすると
その会社やサービスに対してもイマイチな印象になりそうなので
WEBデザインをする上でファーストビューに置く画像は特に気を使います。

実際にカメラマンに撮影してもらった画像を使用できれば
クオリティも高く、オリジナリティが出てベストだと思いますが
カメラマンを頼んでの撮影は決して安いわけではありません。
山形県においては、なかなか撮影までする案件は少ないように感じます。

なので、制作予算が少ない場合には
打ち合わせの際に
クライアントに画像が重要だと伝え
デザインが制限されますがWEBテンプレートを使用し
WEBの構築費用を抑え
その浮いた分で撮影しましょうと ご提案します。

最近はWEBテンプレートもイケてるデザインのものが多いので
費用を抑えたい場合はオススメです。

また、撮影画像が使えない場合は
ロイヤリティフリーのストックフォト・写真素材を使用することも多いです。

ストックフォトサービスのサイトも無料・有料と数多く存在するので
WEBデザインに限らず幅広く活用できます。

●PIXTA : 日本素材多数
https://pixta.jp

●iStock: 月額サービスがお得
https://www.istockphoto.com/jp

●写真AC: 無料でも利用可能
https://www.photo-ac.com

ストックフォトサービスのいいところは
既にある素材なので、デザインに使用すれば
それがそのまま完成イメージになり
クライアントも確認しやすく出来上がりも早いところです。

注意したいのは、数多く様々なカメラマンが撮影した画像から選ぶので
バラバラなテイストにならないように
WEBサイト全体を見たときに統一感が出るように画像を選ぶことです。
なかなかいい画像が見つからず
数時間 画像を検索することもあります(笑)

撮影した場合も、撮影せずに素材を使用した場合の
いずれにしても
クオリティの高い表現に合った画像を使用することで
一歩差がつくWEBサイトが作れると思います。
WEBサイトを作る際には
使用する画像にもこだわって作ることをオススメいたします。

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オンデマンドとは?│Web用語集

オンデマンド(On Demand)という言葉自体はとてもよく聞く言葉ですが、逆によく聞きすぎるからなんとなく意味もわかった気でいるという人は少なくないのでは。

オンデマンドとは、クライアントからの要求に対して提供するサービスのことを指します。インターネットをしているとよく見聞きするのは、インターネット上の多くのサービスがオンデマンドだからかもしれません。

厳密にはインターネットでホームページを閲覧すること自体もオンデマンド方式のサービスです。ブラウザなどを介してサーバにアクセスし、テキストデータや画像データなどをダウンロードして閲覧しているからです。同様にメールサービスもオンデマンド方式となります。

その他、代金を支払うことでデータをダウンロードし、ビデオの閲覧やゲームプレイができるようになるサービスや、eラーニングなどもオンデマンドサービスと呼ばれます。

また、インターネット以外でもオンデマンドという言葉はよく使います。例えば印刷においては、版を作って印刷を行う「オフセット印刷」ではなく、注文を受けてから版を作らず迅速に印刷を行う方式を「オンデマンド印刷」と呼んでいます。

オンデマンドについて詳しく知りたい方は以下をご覧ください。

目次

他のサイトでの説明
オンデマンドのサービスとオンデマンド以外のサービス
復習クイズ

●他のサイトでの説明

オンデマンド|Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/オンデマンド
オンデマンドという言葉にさまざまな意味があることがよく分かるかと思います。

「オンデマンド」とは?意味と使い方を例文付きでわかりやすく解説 | スッキリ
https://gimon-sukkiri.jp/on-demand/
わかりやすく解説されています。

オンデマンドとは – 意味の解説|ITトレンドのIT用語集
https://it-trend.jp/words/ondemand
短文でシンプルな用語解説です。

●オンデマンドのサービスとオンデマンド以外のサービス

オンデマンドのサービスとそうでないサービスの違いは動画や音楽の配信サービスを例にするとわかりやすいです。

・NHKオンデマンド
https://www.nhk-ondemand.jp/
サービス名の通りオンデマンドのサービスです。見逃した番組や特選映像をいつでも好きな時間に見ることができるようになります。一部無料サービスもあります。

・AbemaTV
https://abema.tv/
国内最大の無料インターネットテレビ局「AbemaTV」は番組表に沿って映像が放送されているため、オンデマンドではありません。

・Apple Music
音楽配信サービスは境目が難しいですが、好きな曲を1曲ずつ聴けるものをオンデマンド型と分類します。ラジオや有線放送のようにサービス提供側が組んだプログラムに沿って音楽が配信される場合はオンデマンドではありません。

・YouTube
https://youtube.com/
動画サービスのYouTubeは誰でも無料で動画を閲覧できますが、こちらもオンデマンド形式のサービスです。

・ニコニコ生放送、YouTube Live、SHOWROOMなどのライブ配信サービス
動画のライブ配信はストリーミング形式での配信となり、オンデマンドではありません。
ただし、ライブ配信された動画がそのままいつでも閲覧できる状態で保存された場合はオンデマンドということになります。

●復習クイズ

説明がわかりづらい、間違っているなど御指摘ありましたらお問い合わせよりご連絡いただけると幸いです。

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エンジニアだってWEBの無料サービスに注意

みなさんこんにちは。むらたてつろうです。
制作の仕事をしていると、ネットからダウンロードやコピーして使う無料の素材を利用することがあります。
アイコン画像やイラストなどのデザイン素材だけでなく、ソースコードの部品なんかもあってとても便利です。
エンジニアにとっても、それらをうまくカスタマイズすることで、独自性を出しつつ作業効率をアップすることができます。

広告用のタグが自動生成されていた

約3ヶ月前のことでした。
突然お客さんから連絡がきました。
「ページに広告が出ているけど、何か知ってる?」
私は全く覚えがなかったので、(まさか乗っ取り被害か?)などと思いつつ、ページの確認をしました。
するとサイトに埋め込んだインスタグラムのフィードから広告用のタグが自動生成されていました。
ということはまさか!?
これまで埋め込んだサイト全部に広告が出ている?
確認すると、やはり同じ作り方をした12サイトすべてに広告が出ていました。

ウェブサイトにインスタグラムやツイッターのフィード(投稿のタイムライン)を何件か表示させたいという要望はよくいただきます。
私が使っていた「複眼feed」は、SNSのURLを入れるだけで、サイトに埋め込むタグを生成することができ、コードを貼り付けるだけでフィードを表示させることができます。

https://fukugan.com/

コーディングの知識があれば自由にカスタマイズもできるので、サイトのデザインに合わせて使用していました。
使い始めてから数年経ちますが、これまで広告が出たことはありませんでした。
かなりショックでした。
判明したのは夜10時。
ユーザーの閲覧数が少ない絶好の作業時間ではありますが、今から12サイトはキツイ。
気持ちを切り替えて、まずはサイトに出ている広告を非表示にする作業にとりかかりました。
フィードの表示を一時的に消すだけなので作業は簡単です。

次に広告が出ないようにする方法を探るために、テスト環境(検索結果に出てこない検証用のページ)を作り、同じ表示環境を用意しました。広告を呼び出しているタグを消すべく、色々と試行錯誤しますが、キャッシュが強く残っているので、広告が表示されてしまい作業の反映結果がよくわかりません。
あるあるかもしれませんが、そういう時に限ってネットが遅い。検証だけで1時間ほどがかかりました。
なんとか広告がでないようにできたので、今度は先ほど消したフィードを元の状態に戻し、広告が出ないように調整していきました。
そこからの作業は1サイト10分程度で、12サイトで2時間かかりました。

別の表示方法を検証

次の日、クライアントに報告をする前に別のフィードの表示方法を検証しました。
前回は、フィードを表示するために必要な作業を全部Webサービス側でやってもらいましたが、今度はRSSというフィードの情報(タイトルや日付や画像等)を取得するところだけフリーのサービスを使い、読み取った情報をウェブサイトに表示するコードは自前で用意することにしました。RSSの取得だけだと広告は出ないので、実装できれば問題は解決です。

https://rss.app/rss-feed/create-instagram-rss-feed

https://queryfeed.net/

そして、以前利用したことがあるRSS取得サービスのサイトにアクセスして、URLを入れて取得ボタンを押すと、英語のメッセージで、
「あなたはプレミアムユーザーではありません。試用期間は過ぎましたので、プランをアップグレード(もちろん有償)してください」
と表示されました。
えっ? 試用期間?というかそもそも有料だったっけ?
私は月々1000円程のプレミアム会員の登録を済ませて、検証を進めました。

これ以降の想定外はなく、幸いにも翌日の午前中には実装の目途がたってクライアントに事情を説明できました。

それにしても広告を出すならせめて事前告知して欲しかったー。

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