上司にも知っておいて欲しい、ビジネス利用観点からのよく話題になる3大SNSの特長

ソーシャルネットサービス(SNS)をビジネスの一環として使う企業は数多くあります。
SNSを上手に運用することで、企業の認知度を高めたり、自社のイメージを分かりやすく伝えたりすることが可能になります。
しかしネットワークサービスが普及してきた今、どのSNSを使えばよいか悩んでいるWeb担当者の方も多いのではないでしょうか?
それぞれのSNSの特徴や利用しているユーザーの傾向をつかむことで、ビジネスにあった運用ができるようになります。
それでは、日本で人気のSNSである、Facebook、Twitter、Instagramを順に説明していきます。

Facebook

実際の知人や仕事のつながりが強いFacebookは30-40代を中心に年配ユーザーの使用率が高く、20代以下のユーザーは少ないというデータがあります。
Facebookでの投稿内容は時系列で表示されないこと、繋がっているアカウントの「いいね!」が見えることから、長く残っても大丈夫な内容のある記事を書くとよいでしょう。
また、投稿内容にはサイトリンクを貼ることができるため、商品紹介やキャンペーン情報などの記事と相性がよく、企業としてアカウントを作成すると広告作成配信ツールを使用できます。
またアルゴリズム1記事ごとの質を高めて、利用しているユーザーのためになる情報を中心に発信すると多くの反応が返ってきます。投稿する時間帯としては、ユーザーが会社へ出勤する途中などの7~9時や仕事終わりの18~22時が反応の良い時間帯なのでおすすめです。

Twitter

共通の趣味をもっている20代が多く集まるTwitterは拡散力がずば抜けて高いSNSです。
投稿内容が時系列で表示され新しい情報がどんどん更新されることや、シェア機能により全くかかわりのないアカウントに認知してもらうことができます。投稿数が多いほどユーザーの目に留まりやすいため量重視の投稿を心がけるとよいでしょう。
投稿内容はトレンドものやネタ系、お役立ち情報と様々ですが、絵文字や顔文字を多く使ってある、共感でき親近感がわくアカウントがより人気を得ています。
投稿する時間帯は、学校・会社の昼休みである11~13時、仕事終わりの20~24時につぶやくとよく反応される傾向にあります。

Instagram

20代-60代を幅広い年代に利用されているInstagramは写真が投稿のメイン内容となります。特に30代以下の若い女性が多く使用しており、「インスタ映え」といってキレイでおしゃれな写真が多く投稿されています。
またInstagramでは関わりのないユーザーの情報は、探しに行かない限り全くはいってこないため拡散力はかなり低いです。ハッシュタグ(#)という目印をつけて、ユーザーに見つけてもらうことを重視しましょう。
Instagramの運用に大切なことは、投稿内容のコンセプトが決まっているかどうかです。拡散力が低いため、1投稿にたいして量より質を重視します!アカウントに訪れたユーザーに分かりやすく統一されたコンセプトを見せ、感情をゆさぶるようなひと言を添えることでファンになってもらう必要があります。

紹介した3つのSNS以外にも、LINEやYouTubeなどSNSは多くあります。それぞれの特徴やユーザーの悩みや好みを理解したうえで、ビジネスSNSとしての運用に役立てていただければ幸いです。

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