「Microsoft 365」が大幅値上げ →料金を据え置きにさせる方法も!

MicrosoftのWordやExcelなどのソフトを使っている方は多いと思いますが、最新版を利用するには「Microsoft 365」というサブスクサービスに加入する必要があります。

個人用プランの「Microsoft 365 Personal」の料金は月払いだと1,490円、年額だと14,900円で、……だったのですが、2025年2月14日から料金の値上げがあったのだそうです。メールが送られてきて初めて知りました。

私は年間プランの方でサービスに加入していたのですが、新価格は21,300円になるとのこと。えっ……6,400円も値上げするの!?

最近はいろいろなもののコストが高騰していますし、円安でもありますし、ある程度の値上げは仕方ありません。でもさすがに、約43%アップは上がりすぎでは……!?

機能も料金も据え置きのプランがあった!

ところが、調べてみると料金据え置きで利用できるプランがあることがわかりました。

今回の料金改定は、Microsoft 365にAIアシスタント「Copilot」や画像生成ツール「Designer」などのAI機能が統合されたことによるところが大きく、AI機能を必要としない方に向けた「Microsoft 365 Classic」というプランがあるのだそうです。

AI機能を使いたいときはChatGPTにお世話になっているので、特に必要性も感じませんでしたし、これは問答無用で「Microsoft 365 Classic」プランにダウングレード。「Microsoft 365 Personal」のサブスクリプションを一度キャンセルし、契約し直す形で問題なくダウングレードをすることができました。

サブスクリプションのキャンセルはMicrosoftのアカウントページにログインし、「サブスクリプション」の項目から手続きすることができます。

手続きしないと高いプランが採用される!

次の支払日までに手続きをしておかないと、値上げされたプランをそのまま利用することになるので注意が必要です。気がついたら4割以上料金が上がっていて驚くことになってしまうでしょう。

もちろん今後はさらにAIも進化していくでしょうし、魅力的なサービスであることは間違いありませんが、もしAIのサービスが必要でなければダウングレードがおすすめです。

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