普段、動画のセミナー講師をやる際、開催に先立って「事前にこのアプリを入れてきてください」と頼むことが多いです。
例えば、「(動画編集アプリ)CapCutをインストールしてきてください」という場合、こんな感じ。
↓
Androidの方(Google Play)
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.lemon.lvoverseas&hl=ja&pli=1
iPhoneの方(App Store)
https://apps.apple.com/jp/app/id1500855883
この表記、もっと短くできないのか、他にもっといい方法はないのか、調べてみることにしました。
URLに日本語の文字列が入ったり、長すぎたり
【「CapCut」で検索してください】と言えれば、一番シンプルだとは思います。
しかし、アプリによっては、似たような名前のものが並んでたりして、わからない人には不安の元になってしまう。
だから、直にインストールURLをアナウンスしたい。
ところが、そのURLが長い。
また、URLの中に日本語の文字列が入ってたり、URL表記も揃ってなくて気持ち悪かったり。
URL内の日本語の文字列や、長いURLについては、ライター野島さんが何度か記事にされています。
スマホアプリのインストールページへのアクセス方法について、腰を据えて調べてみました。
アプリのインストールURL(Android)を調べてみた
まず、Android(Google Play ストア)の場合。
1)Google Play ストアのアプリページにアクセス
2)アプリ(CapCut)を検索
3)アプリページを表示
4)そのURLをコピーする
長い・・。
このような形式になってるようです。
【https://play.google.com/store/apps/details?id=<パッケージ名>】
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.lemon.lvoverseas
後半の「com.lemon.lvoverseas」というのが気に入りません。
CapCutヘビーユーザーの僕でさえ、「ほんとか?」と何度もチェックしたくらい。
試しに、他の動画編集アプリ「filmora GO」を見てみるとこんなURL。
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.wondershare.filmorago
wondershare社のfilmorago。
とてもわかりやすい。
でも、長い・・。
できればここは数字の羅列にしてほしかった。
残念ながら、これが最短のようです。
アプリのインストールURL(iOS)を調べてみた
続いてiPhoneアプリ。
1)Apple App Store日本版にアクセス
2)アプリ(CapCut)を検索
3)アプリページを表示
4)そのURLをコピーする
このような形式になってる様子。
【http://apps.apple.com/<国>/app/<アプリ名>/id<ストア ID>】
このURLをそのままコピペすると、日本語が含まれるので文字化けします。
https://apps.apple.com/jp/app/capcut-%E5%8B%95%E7%94%BB%E7%B7%A8%E9%9B%86%E3%82%A2%E3%83%97%E3%83%AA/id1500855883
でも安心してください。
日本語の部分は、削除してもURLが成り立つんです。
https://apps.apple.com/jp/app/id1500855883
これが、最短みたい。
まとめ
まとめると、こんなURLにならざるをえないようです。
Androidの方(Google Play)
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.lemon.lvoverseas
iPhoneの方(App Store)
https://apps.apple.com/jp/app/id1500855883
どうしても、AndroidのURLの長さが気になります。
短縮URLを使ったり、リンク集サービスを使ったり、QRコード化したりと、いくつかの代替手段は考えられますが、情報は、わからない人に合わせないといけない。
今は、「シャアのしやすさ」もまた、ユーザーフレンドリーのための大きなポイントではないか、と思っています。