もはや皆さんに知っていて欲しいEmotet(エモテット)

かつて世界規模で感染が広がった、そのコンピューターウイルスは、昨年4月に封じ込められたはずだった。ところが半年ほど経つと、息を吹き返していた。
「最恐ウイルス」とも言われた「Emotet(エモテット)」だ。
(朝日新聞)

下の写真にあるように、朝日新聞朝刊紙の社会面トップ記事でもとりあげられた「エモテット」。

3月10日朝日新聞

私の周辺の事例では、アドレス帳に入っている名前を使い、本文も過去に実際にやりとりしたル文面などを引用しながら送られてくるなどでした。パターン化している感じもなく巧妙さに驚きます。
送信者の名前は知り合いの表記でも送信元のメールアドレスは異なっているので、気を付けていれば添付ファイルを開けることはないとは思うのですが、うっかりということはありますよね。

かなり蔓延しているのが事実のようですし、「収まったかなと思ったらまた始まった」という話も聞きます。
「エモテット」で検索して最新情報をキャッチしておくことをおすすめしますが、ここでは信頼できるエモテット専用の感染確認ツール「EmoCheck(エモチェック)」をご紹介しておきます。一般社団法人JPCERTコーディネーションセンターから公開されているツールです。
使用に不安な方はJPCERTのサイトでご確認ください。

◇感染確認ツール エモチェック(JPCERTCC/EmoCheck)

https://github.com/JPCERTCC/EmoCheck/releases

一般社団法人JPCERTコーディネーションセンター

https://www.jpcert.or.jp/

【PR】


さいたまのホームページ制作運用定額プラン2x2(ツーバイツー)のご案内


長尺動画制作パッケージのご案内│新浦和映像