一日中パソコン・スマホを使っていると起こりやすい「頭痛」を回避するためには

一日中パソコン仕事でそれ以外もスマホを手放せないという方は、慢性的な頭痛に悩まされている人が多いようです。
パソコンの画面をずっと見続けて猫背になり、目の疲れや肩こりによって頭痛が引き起こされます。頭をギュッと締め付けられているような痛み、首や肩の不快な重み、めまいといった症状が特徴のようなこの頭痛は「緊張型頭痛」といいます。
ストレスや梅雨の時期などの急激な気圧の変化も緊張型頭痛の原因の一つと言われています。

パソコン作業の合間にできる、緊張型頭痛の予防法

緊張型頭痛は頭、首、肩、背中の筋肉が緊張し、血流が悪くなることによって筋肉内に老廃物が溜まり神経が刺激されて起きますので、それを防ぐようにしましょう。
頭や首回りに疲労を感じたら、すかさず目元、首、肩を温めて血流を促しましょう。電子レンジで温めて何度も使えるカイロなどを使うと便利です。
肩の上げ下げ、首を左右にゆっくり倒す、握りこぶしを作って第二関節の部分で頭をマッサージするのも効果的。両肩にそれぞれの手を置き、後ろ回しで肘で大きな円を描くように肩を10回程度回して肩甲骨をはがすのもGOODです。
これらはパソコン仕事の合間に思い立ったらすぐできるのがポイント。1日に数回やるクセをつけるだけでもだいぶ違いますよ。

止まらない SNS チェックが緊張型頭痛を悪化させる!!

昼間はパソコン仕事、帰宅後は SNS にどっぷりといった生活は、緊張型頭痛を加速させます。瞬きの回数が減ってドライアイの原因にもなりますので、SNSはほどほどに。

夜は枕で頭痛解消!?

高さの合わない枕で寝ていると、肩や頭のコリの原因となり、緊張型頭痛が酷くなることもあります。緊張型頭痛を予防するための枕選びのポイントは、以下の3点です。
1.高過ぎない、
2.首とマットレスの間に隙間を作らない
3.後頭部に圧が掛かり過ぎない
もし今使っている枕が体に合っていない場合は、枕の中綿を抜いたり、タオルを首とベッドの間に挟んだりして調整してみるだけでもだいぶラクになる場合が多いです。

他にも筋トレや、お風呂にゆっくりつかるなどもオススメです。パソコン仕事を捗らせるためにも、頭痛になってから治るのを待つのではなく、常日頃からしっかり予防していきましょう!

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