オンライン面接を受けるAIが登場! 理由を調べたら結構怖かった
突然ですが、Xに投稿された以下の動画が大きな話題となりました。
とあるオンライン面接中の動画なのですが、何か違和感に気づきますでしょうか。左が面接官で、右が面接を受けている人になります。
人生で初めてAIが面接に来た動画を公開します。
注意喚起も込めて。補足すると動画スタートが面談スタートではなく、なんか変だなって思っててCOLOさん?(KOWROや)ってなったあたりから頬杖ついてAIだと確信を持ってます笑
絶賛「人間」の採用を加速しております。ぜひご応募ください↓↓↓ https://t.co/OQftw6Mt9i pic.twitter.com/lArxXFOg8p
— 原田 祐二 KOWRO CEO (@1230yuji) September 10, 2026
こちらはなんと面接を受けている人がAIだというもの。この動画での面接官で、株式会社KOWROのCEOの原田祐二さん(@1230yuji)は社名を間違えられたところで相手がAIだと確信し、音声と口の動きが一致していない点を指摘。
するとAIはさらに日本語の間違った表現を使用したため、そこで面接を打ち切ったという内容です。
人生で初めてAIが面接に来ました。
オンライン面接で、候補者が話してる内容と口の動きが全く一致してなくて「口の動き全然一致してないですけど大丈夫です?」って聞いたら「いいえ、ご自身が喋っていますよ」と返ってきました。
AI時代の採用ってAIを採用する時代ってこと?笑
— 原田 祐二 KOWRO CEO (@1230yuji) September 9, 2026
人生で初めてAIが面接に来た動画を公開します。
注意喚起も込めて。補足すると動画スタートが面談スタートではなく、なんか変だなって思っててCOLOさん?(KOWROや)ってなったあたりから頬杖ついてAIだと確信を持ってます笑
絶賛「人間」の採用を加速しております。ぜひご応募ください↓↓↓ https://t.co/OQftw6Mt9i pic.twitter.com/lArxXFOg8p
— 原田 祐二 KOWRO CEO (@1230yuji) September 10, 2026
さすがにいくらなんでもAIということはないのでは……とも思いましたが、こちらの投稿のリプライ欄には「同じ人と面談しました」というコメントも。どうやら本当にAIという可能性はかなり高そうです。
私も同じ人と面談しましたw
最初は違和感ある程度でしたが、急に音声が別人&ロボ感ある声に切り替わってAIと確信しました。面白くなりちょっと泳がせようと思い、存在しないサービス使ったことあるかと聞いら、使ったことあると乗ってきた笑
チョコプラのコントみたいになって面談を終えました笑
— いっさ@podcast × HR (@issa_kokoro) September 10, 2026
初めまして!
私もその人と先月ごろ面談しました笑
喋り方や顔がまったく同じだったので嬉しくてリプしてしまいました🙇— Ishidai (@ishidai_it) September 10, 2026
AIを使用する目的は?→気になるニュースが
AIの面接官を使用し、面接の効率化を図る……ということならわかる気がしますが、面接を受ける人がAIを使う理由はいったい何なのでしょうか。
片っ端から面接に申し込み、AIにオンライン面接を受けさせれば効率化はできるかもしれません。でも、いざ対面で面接をしたときや、採用されたあとで困ってしまいそうですよね。
この意図について調べてみたところ、気になるニュースが見つかりました。
IT企業のオンライン採用面接、生成AIで他人になりすまし…実在人物の写真や履歴書悪用か(読売新聞)
https://www.yomiuri.co.jp/national/20260319-GYT1T00020/
こちらの記事によると、海外では企業への潜入を狙った北朝鮮のIT技術者によるなりすましが横行。日本も対岸の記事ではないのだそう。
もしAIで本人確認を突破し、採用までこぎつけてしまうと、会社の機密情報に内部からアクセスできるようになってしまいます。いわゆるネットの不正アクセスよりも圧倒的に危険な状況なので、絶対に防がなければいけません。
自分の会社にもAIが面接を受けに来るかもしれない。新しいなりすましの事例として、頭に入れておくことが重要そうです。
Webライター野島
ライター兼Webディレクター。ライティングは真面目な記事からくだけた記事まで、どんなジャンルでも読みやすさを第一に心がけて書いています。 最近はアレンジレシピ関連の仕事もひっそりとこなしているらしい。