メモリ不足でスマホの価格が高騰!型落ちや中古も検討しよう
2025年末ごろからPCパーツやゲーム機などが値上がりしていますが、ここ最近ではスマホにもその波が押し寄せています。
一連の値上げの主な原因が「メモリ不足」です。メモリ不足が解消されるのは来年と言われており、スマホの高騰も来年まで続く可能性が高いでしょう。
AI需要によるメモリ不足でスマホも高騰が続く
メモリ不足の原因と言われているのが、近年の「AIブーム」です。
OpenAI(ChatGPT)やGoogle(Gemini)といった大手企業によるAIの開発競争が激しくなり、AIデータセンターで使われるメモリの需要が急増しました。その結果、供給が追いつかなくなりメモリ不足に陥っているわけです。
主要パーツであるメモリが不足・高騰したことで、スマホの価格も高騰しつつあります。
例えばシャープが今年6月に発表した最新モデル「AQUOS R11(163,900円)」は、昨年発売された「AQUOS R10(107,800円)」から5万円以上も値上げされました。もちろん性能もアップしていますが、メモリ高騰の影響が出ているのは間違いありません。
AQUOSだけでなく、FCNTのarrows We3やOPPOのReno15 Aなど、今年6月に発表されたスマホはいずれも昨年モデルより大幅に値上げされました。
早めの買い替えが吉、型落ちや中古も要検討
メモリ不足によるスマホの高騰がいつまで続くかは断定できませんが、少なくとも来年までは続くと言われています。今年後半にかけて高騰が加速する可能性もあるため、スマホの買い替えを検討している方は早めの購入がおすすめです。
また、少しでも安く買い替えたいなら型落ちモデルや中古スマホも検討してください。
最近のスマホは以前よりも基本性能が向上していますし、長期間にわたってソフトウェアアップデートを提供するメーカーも増えています。1〜2年くらい型落ちのモデルであれば、今から買っても十分使えるでしょう。
例えば、先ほど紹介したAQUOS R10の場合、発売日から5年間にわたってセキュリティアップデートを受けられます。2026年に買っても、あと4年ほどアップデートを受けられる計算です。
価格は新品でも最新モデルのAQUOS R11より5万円以上安く、中古品ならさらに1〜2万円ほど安く買えます。
最新機種へのこだわりがない人は、型落ちモデルや中古スマホの購入も考えてみましょう。
吾妻かずき
格安SIMとスマホが好きなフリーランスのライターです。 格安SIM歴は10年以上、スマホも毎年10~20台ほど購入・レビューしています。その経験を生かして、スマホライターとして活動しています。
