海外でスマホを使うなら国際ローミングがおすすめ!無料で使えるサービスを紹介
海外でスマホを使う方法はいくつかありますが、その中でもおすすめなのが「国際ローミング」です。
国際ローミングなら、普段日本で使っているスマホが海外でもそのまま使えます。
しかも、最近では国際ローミングを無料で使える通信事業者も増加中です。国際ローミングを上手く活用すれば、海外へ行く際のスマホ代を大幅に節約できますよ。
国際ローミングなら、普段のスマホがそのまま海外で使える
国際ローミングとは、海外滞在中に現地の通信事業者のネットワークに接続するサービスです。
海外ローミング、データローミングとも言います。
たとえばドコモを契約している人がアメリカへ行くと、ドコモを経由してアメリカの通信事業者(AT&T、T-Mobileなど)と接続され、音声通話やデータ通信が利用できるようになります。

国際ローミングを利用すれば、普段日本で使っているスマホを海外でもそのまま使えます。
現地でSIMカードを契約したり、海外用のモバイルルーターを持ち歩いたりする手間がかかりません。
また、国際ローミングは使い方も簡単です。端末の設定画面から「データローミング」をオンにするだけで使えます。
たとえばiPhoneの場合、「設定」→「モバイル通信」→「モバイルデータ通信のオプション」の「データローミング」をオンにすればOKです。

複雑な設定やSIMの入れ替えなしで、誰でも簡単に使えます。
国際ローミングが無料で使えるおすすめのサービスは?
一般的に国際ローミングによるデータ通信は有料です。
通常のプラン料金とは別に、海外で利用するためのオプション料を支払わないといけません。
しかし、最近では海外でも無料でデータ通信を使えるサービスが増えています。
国際ローミングが無料のサービスでとくにおすすめなのは以下の3つです。
- ahamo:月30GBまで無料
- 楽天モバイル:月2GBまで無料
- ワイモバイル:月2GBまで無料※2026年秋開始予定
ドコモのオンライン専用プランである「ahamo」は、海外でも月30GBのデータ通信を無料で使えます。最大で15日間しか使えないので長期間の渡航には向きませんが、短期間の旅行や出張であれば十分でしょう。
楽天モバイルは、海外データ通信が月2GBまで無料です。一部の航空会社では機内ローミングにも対応しており、フライト中もスマホを利用できます。月額基本料が月1,078円からと割安なのもメリットです。
ソフトバンクのサブブランドであるワイモバイルも、2026年秋より海外でのデータ通信が月2GBまで無料になります。ahamo・楽天モバイルの対応エリアは約100の国と地域ですが、ワイモバイルはその約2倍にあたる200以上の国と地域で対応しており、複数の国に行く人でも安心です。
海外での電話は通話料が高額なので注意
ここまでデータ通信を中心に解説してきましたが、海外でスマホを使う際に注意したいのが通話料です。国際ローミングに対応している事業者であれば、海外でもいつもと同じ電話番号で電話ができます。
しかし、海外での通話料は日本よりも高額です。
たとえばahamoユーザーがアメリカ滞在中に電話をかけると、アメリカ国内向けは125円/分、日本向けは140円/分、その他の国向けは265円/分の通話料がかかります。
日本国内の通話料は22円/30秒なので、倍以上の通話料がかかる計算です。しかも日本国内と違い、海外では発信時だけでなく着信時も通話料がかかります。
海外で通話する場合は、LINEやFaceTimeといったデータ通信を利用する通話サービスを活用しましょう。
吾妻かずき
格安SIMとスマホが好きなフリーランスのライターです。 格安SIM歴は10年以上、スマホも毎年10~20台ほど購入・レビューしています。その経験を生かして、スマホライターとして活動しています。