AmazonのAI「Rufus」は本当に便利?実際に試してわかった得意・不得意

スマホのAmazonアプリを開くと、右下に表示される「Rufus(ルーファス)」というボタン。
存在には気づいてたものの、特に使わずにいました。

改めて調べてみると、Amazonが提供するAIショッピングアシスタント、商品選びを相談できる機能だそうです。

今回、本当に役立つのか試してみることにしました。

Rufusの使い方

使い方は簡単。
大きく次の2種類になるでしょう。

A)AmazonアプリのTOPからRufusをタップし、そのまま聞く
B)お目当ての商品にアクセスし、Rufusをタップしてその商品について尋ねる

Rufusを開いたら、テキストを入れて質問します。

やっぱり!? 書籍選びでは便利

最初に試したのは本です。

『冷たい校舎の時は止まる』(辻村深月著)を読もうとしたところ、新書版は上・中・下巻なのに、文庫版では上下巻しか見当たりません。

「文庫版に中巻はあるのか」とRufusに聞くと、文庫版は上下2巻であることが確認できました。

また、『東京バンドワゴン(小路幸也著)』という長く続くシリーズのタイトルに「第何巻」がついてないと愚痴ると、「読む順番がわかりづらい」というコメントがあがってる、と教えてくれました。

商品の細かな仕様も確認できる

スマホスタンドについても、重さやサイズ、商品情報やレビューに書かれた安定性などを質問できます。

さらに、DJI Osmo Pocket 3と4の違いを尋ねると、それぞれの特徴を整理してくれました。買い替える必要があるかを考える材料としては、役立ちそうです。

苦手な質問もある

一方で、何でも答えてくれるわけではありません。

例えば、「この本は中学生にもおすすめ?」という質問には、「こちらについては情報を提供することはできません」と返ってきました。

また、「カメラの前に付ける四角いフード」のように、名称が分からない商品を文章だけで探した場合も、期待した答えにはたどり着けませんでした。

「この映画はNetflixでも配信されている?」といった、Amazon以外のサービスに関する質問にも回答できませんでした。

商品名などが分かっている状態で使った方が、Rufusの力を発揮しやすい印象です。

まとめ

Rufusだけですべて解決するわけではありませんが、見ている商品についてのちょっとした疑問を解決するのに便利だと感じました。

なおAmazonは2026年5月、Rufusを「Alexa for Shopping」へ順次移行すると発表しました。日本では現在も「Rufus」の名称が表示されていますが、今後は名称が変わる可能性があります。

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オリカワシュウイチ

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映像クリエイター。絵コンテコーチ。 初心者の映画制作をサポートする活動を全国で続ける。埼玉県在住。 仲間ゼロ・カメラ1台から映画作りをスタートし『映画工房カルフのように(http://karufu.net/)』を立ち上げ、セミナーやワークショップを通して、これまで1000人以上に映画作りをアドバイスする。スタローンに生で会ったことのある広島県人。 著書に『事例で学ぶ1分間PR動画ラクラク作成ハンドブック』『iPhoneで作ろう ビジネス動画の教科書』(共にペンコム)がある。

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