さいたま市内の見どころを散歩しながら紹介する動画シリーズは、さいたま観光国際協会が運営しているWebサイト「さいたま歩きが楽しくなる見るガイドブック」に連載継続中です。
ちょうど今、そのタテ型ショート版動画制作のお手伝いしているところ。掲載されている1本3分〜5分のヨコ型動画を50秒〜60秒のタテ型ショート動画にしています。
今回はこの業務を事例にして、ヨコ型動画をタテ型に編集するポイントを挙げてみました。

ヨコ型の画面をタテ型に切り出すだけだと思われそうですが、単純に両端を切って詰めるようなやり方だと、見せたいものまで切れてしまったり、画面が見にくくなってしまうので、実はいろいろ気をつけています。
①要素を中心に集める
見せたいものを中心に集めます。ちょっと背景も見せたいとか思わないで、容赦なく
中心に集めてください。

②アップの画は使いにくい
解像度の縦横比が変わるため、元の動画よりアップ気味の画になります。よって元のヨコ型でアップ目の画は、タテ型では大きすぎることが多い。
アップ気味になるということは、ヨコ型では気にならなかったカメラの揺れもタテ型では気になってきます。

③カメラを横に振る動きも使いにくい
タテ型でカメラを横に振ると、早すぎて目と理解が追いつかないことがあります。
ヨコ型の場合、カメラを横に振る動きで場所の広がりを見せたり、長さを見せることができますが、タテ型では成立しません。
ゆっくりとした横方向の動きか、ヒキ目の画か奥に動く画を使います。


④テロップはど真ん中
ヨコ型の場合は左下にタイトル、その下部に説明のテロップを入れていますが、タテ型は中心に起きます。タテ型の下部にはあまり目が行かないはずです。

うまくやるとなんとなくスタイリッシュに見えます
【オリジナル版】 3:34 武蔵一宮氷川神社 武蔵一宮氷川神社と大宮公園コース3
【ショート版】 0:47 日本一長い!?参道を歩く!武蔵一宮氷川神社と大宮公園3
いかがでしょうか?
ショート版のほうがオリジナル版より、サクッと見られたと思います。