突然ですが、皆さんは自宅の家の住所を英語で書くことはできますか?
普段はそんな機会なんてなかなかありませんが、海外に荷物を送る際の差出人情報は英語で書かなければなりませんし、海外サイトに会員登録するときにも英語で登録する必要があります。
私は最近Google関連の申請で英語の住所を入力する機会がありました。
住所は番地から町名、市区町村名と順番を逆に書くのはなんとなく覚えていたのですが、いざ入力してみると「〇〇市の“市”の部分はなんて書けばいいんだろう……?」と細かい部分で結構詰まってしまったんですよね。
それで書き方を調べていたら、便利なサイトを見つけたので紹介します。
住所の英語表記変換サイト「君に届け!」
そのサイトとは、日本語の住所を英語表記に変換してくれる「君に届け!」(https://kimini.jp/)というサイト。
使い方は至ってシンプル。ページの左側に変換したい住所を入力して変換ボタンを押すだけです。
試しに当サイト運営元の「株式会社ランドガレージ」の住所(〒330-0063 さいたま市浦和区高砂2-1-1 明治安田生命浦和ビル4F)を変換してみましょう。
ちなみにアパート名・建物名・部屋番号の入力欄は漢字が使えないので、そこはひらがなとカタカナで入力します。
変換ボタンを押すと即座に3通りの英語表記が表示されました。そこまで大きな違いはありませんが、手紙に書くなら一番上を参考にすればいいでしょうし、Webで入力するなら入力欄に合わせて使い分ければいいと思います。
細かな違いがいろいろある
よく見ると「市」は「shi」に、「県」は「ken」に変換されていて、ここはローマ字でいいんだとか、建物の部屋番号にはシャープをつけたりとか、電話番号の表記が違っていたりとか、いろいろな変化に気づくのではないでしょうか。
めったに英語表記で住所を書く機会がないからこそ、失敗をしないようにこういうツールを利用できると便利そうですね。