友達との連絡手段がたくさんある現代社会。
日本で多くの人が使っているアプリといえばLINEだと思います。
トーク機能だけではなく、LINE電話を使っている人もだいぶ増えたようです。
スペインで生活していますが、私ももちろんLINEユーザーです。
日本の友達とはLINEで連絡を取っています。
ただ、スペインで主流のアプリは、やはりWhatsApp(ワッツアップ)です。
主流はWhatsApp
「最近どう?(What’s up?)」という意味のWhatsAppは全世界のユーザーは20億人だそうです。
実際ヨーロッパ中で一番使われている感じはしていますし、アメリカでもそうだと思います。
LINEのトーク機能にあたるのは「チャット」。電話も使えますし、インスタグラムのストーリー機能にあたる「ステータス」も使う人が多いです。
ちなみにデンマークは事情が異なるようで、デンマークの友達は私とだけワッツアップを使うそうです。
私は最近インスタ
私が使う連絡アプリは、基本的にこの人とはこれと決まっています。
ワッツアップを使うことが一番多いけど、日本の友達とのLINE以外にも、TikTokやインスタグラム、メッセンジャーなどを使い分けています。
TikTokは最近使い始めましたばかりです。10代の若者を中心に活発に使われているイメージです。
最近はインスタを使うことが増えてきたような気がします。
インスタは、メッセージ機能と、あとストーリーの反応機能も使うことが増えましたね。
日本の若い人でもそんな傾向があるようですが。
複数のアプリで同じ友達と連絡を取ったりしていると、返信漏れが出てきてしまったり。
我ながらまめな性格なので基本返事は早いのですが、「めぐ、インスタの返事来てないけど」なんて言われちゃったりもします(笑)。
機体は高いけどネット料金は安い
ちなみにスマホは、周りではiPhoneを使っている人は少なめです。
私はずっとiPhoneなんですが、感覚的にAndroidが半数を超えているかなと思います。
Apple製品は国によって値段が異なるんですが、iPhoneの機種代金はスペインは日本よりも高いです。
Appleの公式サイトで見ると、最近発売されたiPhone 15 Proはスペインでは1,219€~、日本円だと195,040円(1€160円)。日本だと159,800円~ですって。3万円以上違いますね。
たぶん、iPhoneよりAndroidの方が断然安いのからスペインではAndroid多いんだと思います。
一方で、インターネットの料金は日本よりかなり安い感覚です。
留学生や旅行で来る方にはいつも、SIMを購入して使うのをお勧めしています。
日本で海外用Wi-Fiを借りると1日1.1GBで700-800円くらいしますが、スペインだとたとえば50GBで11€ですから1800円ぐらいでしょうか。
ギガがなくなった場合はネットまたはその会社のアプリから追加購入するか、店頭で新たにSIMを買います。