こんにちは山形のWEBデザイナー菅野です。
この間 2022年になったばかりと思っていたら
気づいたら3月… 時が過ぎるのが早く感じる今日この頃です😓
一昨年、この時期の話になりますが
息子が所属していたサッカースポーツ少年団で
卒団記念ムービーを制作する機会がありました
写真のスライドをメインに構成された
ここ数年恒例になっているフォトムービーの制作です
制作したフォトムービーは
6年生を送り出すセレモニー「卒団式」の中で上映され
その後、DVDにしてプレゼントする形です
私がデザインに関する仕事をしていることは
スポ少保護者の方達も知っていましたので
フォトムービー制作の役割が回ってくるのは
ある程度 当然の流れだったのかもしれませんが
逆に「デザイナー」という肩書きのせいで
正直かなりプレッシャーはありました😓
変なもの作ると息子も肩身狭くなりそうですしね…
なので 仕事ではありませんが、私にしては結構マジメに取り組みました
半年以上前からフォトムービー制作を任命されていましたので
ある程度 ストーリーの構想を持ちつつ
長い期間をかけて子ども達の試合で撮影し素材を集めました
メインになる公式戦ではシャッター切りすぎて気づいたら2000枚撮ってたり💦
上映1ヶ月前あたりから制作に着手したもののなかなか制作時間が取れず、
結局最後は仕事の方を外注に出して、
仕事じゃないムービー編集作業したりなどなど😅
その甲斐あってか
フォトムービーはなかなかの仕上がりになりました✨
上映もうまくいき 子ども達も喜んでくれました
一応プロなのでうまくできて当たり前なんですが
作る際に注意した点を少しご紹介したいと思います
①時間は10分以内
よほどの内容じゃない限り飽きずに見てもらえるのは10分以内だと思います。
私の場合は、飽きがこないように静止画だけじゃなく動画も入れたりなど工夫しながらトータル9分半にまとめました。
特にフォトスライドだけの構成の場合は注意が必要です。
②トリミング
トリミング結構重要です。例えば写真位置・サイズ感を揃えるだけでもかなり良くなります。
いい写真だと思ってもそのまま使ってはイマイチだったり、イマイチな写真でもトリミング次第で良くなったりします。
ちょっとしたひと手間がクオリティを上げてくれます。
③写真を減らす
写真枚数を入れすぎると1枚あたりの時間が短くなり忙しい展開になってしまいます。
私の場合は1枚1枚をしっかり見せたかったので
できるだけ写真枚数を減らし、1枚あたりの時間をなるべく3秒以上確保するようにしました。
また写真枚数が限られるので、入れる写真は厳選する必要があり、かなり良いものだけが残りました。
数多くの写真を見せたいところですが、
思い切って減らすことでクオリティアップにつながります。
足すだけじゃなく、時には引くことも重要なんです👍
上記は特に難しいテクニックではありません
もし私のようにフォトムービー制作担当になった場合は試してみてはいかがでしょうか
普段仕事では映像制作はまったくやっていないので
この件は なかなかいい経験になりました
私が言うのもアレですが、映像なかなか奥が深いですね😅