音声・動画チャットツール「Skype」、2025年5月でサービス終了

マイクロソフト社は2025年5月をもって、音声・動画チャットツールの「Skype」が廃止されることを発表しました。

※Googleによる翻訳
2025 年 5 月以降、Skype はご利用いただけなくなります。今後数日間は、Skype アカウントで Microsoft Teams Free にサインインして、すべてのチャットや連絡先との接続を維持できます。Skype をご利用いただき、ありがとうございます。

Skypeが日本国内で正式にリリースされたのは2005年。当時は無料で音声通話できるツールというのは非常に画期的だったのを覚えています。まさに一時代を築いたツールでした。

しかし近年はコロナ禍でコミュニケーションツールが充実化し、各種SNSでも当たり前のようにチャットや音声通話、ビデオ通話などができるようになりました。Skypeも十分使えるツールではありましたが、Skypeを選ぶ必要性というものはなくなってしまったように感じます。

今後はマイクロソフト社の「Terms」にサービスを統一し、移行を促していくそう。

TermsはSkypeと同様に通話やメッセージの送受信、ファイルの共有などが利用可能であり、基本的に無料。移行を希望しないユーザーはSkypeのチャット・連絡先・通話履歴などのデータをエクスポートすることも可能となるようです。

詳しくはマイクロソフトのページをご確認ください。

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