若年層はWeb広告をきちんと見ているらしい

インターネットやSNSをしていると、検索結果一覧に表示されるリスティング広告や、ポップアップで表示されるバナー広告、動画が再生する前に表示されるCMなど、いろいろな種類のWeb広告を目にします。

でも、見たい情報があるのに、それを邪魔するかのように表示される広告はときには鬱陶しいもの。わざわざ広告表示をブロックしてくれるスマホアプリを入れてネットサーフィンをする人もいるようですし、広告がないほうが嬉しいという人のほうがきっと多いのではないでしょうか。

ところが最近Webの広告関係で仕事をしている友人と話をしている時に聞いたのですが、若い世代ではSNSの利用中に表示されるWeb広告について好意的な印象を持ち、スキップしたりせずにしっかり目を通す人が増えているそうです。

その理由は、最近のWeb広告は閲覧者の傾向を分析し、興味に合わせた広告が表示されるようになっているから。しかも精度がどんどん上がっているため、「広告=いらない情報」ではなく「広告=自分にとって有益な情報を的確に教えてくれるもの」に変わってきているのだそうです。

私も今までは広告というだけでスキップしてきましたが、意識してInstagramのストーリーに表示される広告を見てみると、面白そうなスマホアプリ、お得なビアガーデン、好きなお菓子、便利そうなWebサービス、楽しそうなイベントなどの広告が表示され、いずれも割と興味深いものでした。

もちろん今回聞いた話は統計データがあるわけではなく、「そんな話もあるよ」という程度のものではあります。確かに広告表示の精度が上がっていけば、広告を嫌がる人自体が減っていくかもしれないと思えました。

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