スマートフォンから動物の名前をGoogleで検索すると、一部の動物をARで表示させられる機能をご存知でしょうか。
実物大の動物をカメラ越しに表示させることができるなかなか楽しい機能なのですが、つい先日このGoogle検索のAR機能に約20種類の昆虫が追加されました。
追加されたのはカブトムシ、ノコギリクワガタ、オオクワガタ、ミヤマクワガタなど昆虫採集の定番の昆虫たちをはじめ、カマキリ、トノサマバッタ、トンボ、ミンミンゼミ、テントウムシ、ホタルなど約20種類。
表示させ方は動物の機能と同じくスマートフォンからGoogle検索するだけ。検索結果から「3Dを表示」ボタンを押すとカメラが立ち上がり、広い空間でカメラを左右に動かすと昆虫を表示させることができます。
表示サイズは自在に変更できますが、デフォルトのサイズはかなり大きめに設定されているのでなかなか不気味ですね。笑
細かい動きなども再現されているのでじっくり観察するには本物の昆虫よりも向いているのかもしれません。
今年は子どもたちの夏休みが短縮され、外出も控えなければならない状況が続いていたため、なかなか虫捕りができなかったというお子様も多かったのではないでしょうか。8月31日までフォトコンテストも開催されているようですので、お子様とご一緒に本物の昆虫では撮れないような写真を撮影して楽しんでみてはいかがでしょう。
昆虫 AR ! 夏休みフォトコンテスト
https://campaigns.google.co.jp/bugsar/