スマホユーザーなら、ほとんどの人が使っているメッセージアプリ「LINE」ですが、3年ほど前からオリジナルのスタンプを申請して販売できるようになっていたのをご存知でしたか?
僕はイラストを描いたりもするので何度か作成しました。サービス開始当初はイラスト40点を用意しなければ申請できず、しかも審査に数ヶ月かかるのは当たり前で、スタンプを公開までこぎつけるのはかなり大変だったのを覚えています。
ところが近年になってガイドラインがいろいろ緩和され、40点用意しなければいけなかったスタンプが8点からOKとなり、イラストを作らなければいけなかったのが写真でもOKとなりました。
そして先日、友人の写真を使って久々に新しいスタンプを制作してみたのですが、数ヶ月かかっていた審査がわずか1週間で完了。昔と比べて本当にハードルが下がったんだなあと感じました。
さらに最近、LINE Creators Studioというアプリが公開され、スマホ上で写真を加工してスタンプ画像を作成して申請から販売まで簡単にできるようにもなったようです。
もちろんパソコンでしっかり作り込んだものと比べるとクオリティは落ちてしまうかもしれませんが、誰でも気軽にスタンプを作れる環境になりました。友人同士のグループ内で使うスタンプや、愛犬・愛猫のスタンプなんかを作ってみても楽しいでしょうし、興味がある方はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。