10年以上インスタのフォロワー数が増えなかった僕が、やっと気づいたこと

SNS

Instagramで、10年以上かけて600フォロワーすら超えられなかった僕が、ゼロからやり直したら、3ヶ月で3,500フォロワーを超えました。
その比較から見えてきた、「昔の自分は何が違ったのか」をまとめます。

Instagramの乗っ取りから始まった

10年にわたり1,000を超える投稿をしてきたInstagramアカウント。
それが、乗っ取りによってなくなりました。

詳しい経緯はこちらの記事にまとめています。

◆『Instagramが乗っ取られ、アカウントが消滅するまでの10日間』
https://wepress.web-magazine.jp/2026/03/25/20260325/

2ヶ月くらい、落ち込みました。

そして、考えました。
「どうせなら、乗っ取られてよかった、と思えるくらいの復活をしてやろう」
そう決めて、新しくInstagramアカウントを始めました。

結果は、驚くほど違った

1ヶ月で1,000フォロワー。
3ヶ月で3,500フォロワー。

「あの10年は何だったんだろう」と、ポカンとするくらいの結果でした。

旧アカウントと新アカウント。
その間はたった、2ヶ月です。
別に、僕自身の制作能力が大きく伸びたわけではありません。

では何を変えたのか。

新しいアカウントでは、「思いつきで投稿しない」ことを徹底しました。
コンセプト、ターゲット、プロフィール、投稿デザインを最初に決め、軸を変えず、見せ方だけを改善していく。

一方、以前の僕は真逆でした。
映画、旅行、ラーメン、フィギュア、AI、VLOG、シネマ風動画・・。
投稿内容も更新頻度も、その時の気分でした。

左:旧アカウント
右:新アカウント

で、言いたいのは、ここからです

コンセプト、ターゲット、プロフィールを固め、統一感を持って投稿していく。

「そんなこと知ってるよ!」
と思う人も多いでしょう。

その通りです。
旧アカウントの僕だって、知っていました。

全然、目新しい話ではありません。
Instagramの本なら、「第1章」に書いてあるようなことです。

でも、今回ゼロからやり直して痛感しました。
それを実際に自分のアカウントへ落とし込むことこそ、難しいのだと。

Instagramを見ていると、こんなアカウントによく出会います。

「そのお店、どこにあるの?そもそも何県?」
「あなた、有名人なの?」
「何かやってそうだけど、結局何をしている人?」
「○○コンサルタントです」と書いてあるのに、投稿は子どもの写真とラーメン・・。

もちろん、プライベートなアカウントなら何も問題ありません。
でも、「フォローされるアカウント」を目指すなら、見る人を迷わせてはいけない。

本当に難しいのは、自分をシンプルに言葉にすること

見られるのは、
アイコン。
名前。
肩書き。
プロフィール。
そして最新3〜6件の投稿。

その程度です。
それだけをサッと見て、「フォローするか、しないか」を判断される。

非常にシンプルなことだけど、これこそが難しい、と身をもってわかります。

昔の僕は、
「好きなものを熱量を込めて投稿していれば、そのうち伝わるだろう」
「いい投稿を作れば、見てもらえるだろう」
と思っていました。

でも見る側は、そんな悠長にこちらのことをチェックしてくれないんです。

リスタートする時にやったのは、「自分との禅問答」

改めてアカウントを始める時、じっくりと考えました。

アカウントのターゲットは、「自分みたいな人」としました。
自分が本当に見たいアカウントを作れば、同じような興味関心を持つ人も集まってくれるのではないか、と考えたからです。

その上で、いろいろなアカウントを見ました。
そして、「なぜ指が止まった?」「なぜスワイプした?」を頭の中で言葉にしていきました。

例えば僕は、
・指先を使ったものづくりの動画に手が止まる。
・見事なAI動画に手が止まる。
・知らない人の飲み会写真は、光の速さでスワイプする。

自分が何に反応するのか。
そこから、自分のコンセプトを固めていきました。

まとめ

僕は決して、自分だけのInstagram攻略法を見つけたわけではありません。
むしろ、10年以上遠回りをしてようやく、「教科書の最初に書かれてること」の意味がわかっただけです。

この記事が、「がんばってるのにフォロワーが増えないなあ」と感じてる、以前の僕と同じような人に響けばいいなと思います。

アバター画像

オリカワシュウイチ

このライターの記事を見る

映像クリエイター。絵コンテコーチ。 初心者の映画制作をサポートする活動を全国で続ける。埼玉県在住。 仲間ゼロ・カメラ1台から映画作りをスタートし『映画工房カルフのように(http://karufu.net/)』を立ち上げ、セミナーやワークショップを通して、これまで1000人以上に映画作りをアドバイスする。スタローンに生で会ったことのある広島県人。 著書に『事例で学ぶ1分間PR動画ラクラク作成ハンドブック』『iPhoneで作ろう ビジネス動画の教科書』(共にペンコム)がある。

前の記事

記事一覧に戻る