あなたの「今年の抱負」、AIなら3秒で達成率を予測する。
「今年は◯◯をやる」「今年はここに行きたい」・・
年始に立てた抱負、進捗はいかがでしょうか。
実は、僕らの「行動データ」をAIに渡せば、
その達成確率は数秒で予測できてしまうかもしれません。
AIって過去のデータを分析する、という印象が強かったのですが、
実は未来予測にも使えるよね、という内容です。

AIは「未来」も計算する
このところニュースでもよく聞くようになった「AI予測」「AIシミュレーション」といった言葉。
政府や大企業が、予測のために膨大なデータをAIに分析させていると。
一見難しそうに聞こえますが、過去のパターンから「今のままだと、次はこうなる確率が高い」と弾き出しているということ。
この仕組みは個人にも使えるなと思いました。
人は結構、日々ルーチーンで動いているもの。
今の「時間の使い方」や「行動」をデータにしてAIに渡すと、「自分の未来」を予測してくれるんじゃないか。
僕の未来予測をしてもらった
僕は将来的に、「埼玉と広島で二拠点生活」を考えています。
で、これがいつ実現するのか?をAIに聞いてみたのです。
1)何をデータにすればいいか、をChatGPTに相談し、
「リモートワークの割合」「広島に関わる活動時間」「交通費の貯金額」など、5つほどの項目を出してもらう。
2)過去1年間の状況をExcelにまとめる。
3)ChatGPTへExcelファイルをアップロードし、次のように聞く。
「このデータから見て、僕が二拠点生活を安定して開始できるのはいつ?」
すると、具体的な「行動プラン」が返ってきました。
ー今の現実ラインは「2ヶ月に1回 / 3日間」の滞在
ー長期滞在を阻んでいるのは「予定がランダムに入る対面仕事」
ー子供の年齢を考えると、〇年後から滞在日数を増やせる
僕が驚いたのが、「今の職種なら、3拠点生活も現実的ですよ」という斜め上の提案でした。

やってみませんか?→今夜の自分の「ご機嫌」予測
誰でもすぐできそうな簡単な未来予測を考えました。
だいたいでいいので、試してみませんか。
「今夜の自分は機嫌よく過ごせるか」予測です。
1)次の内容をテキストにまとめる。
・昨夜何時に寝たか(だいたいでOK)
・今日、人と話した時間は多かったか少なかったか
・昼ごはんはちゃんと食べたか
・今日いちばんしんどかった出来事は?(一言でOK)
2)その答えと共に、次のプロンプトをChatGPTへ。
「今晩の『ご機嫌』を100点満点で予測して」
その結果、点数とともにあれこれ分析してくれます。
改善策まで提示してくれるのが面白いでしょう。

まとめ
もしAIの予測が望まない結果であっても大丈夫。
それはあくまで「今のままの自分」の未来だからです。
追加でAIに「じゃあ、どの要素を変えれば、未来は変わる?」と聞き返せばいい。
未来が予測できると、今が変わっていく。
もう「抱負」や「将来の夢」も、ふわっとした言葉で終わらせなくていい時代になったのかもしれませんね。
オリカワシュウイチ
映像クリエイター。絵コンテコーチ。 初心者の映画制作をサポートする活動を全国で続ける。埼玉県在住。 仲間ゼロ・カメラ1台から映画作りをスタートし『映画工房カルフのように(http://karufu.net/)』を立ち上げ、セミナーやワークショップを通して、これまで1000人以上に映画作りをアドバイスする。スタローンに生で会ったことのある広島県人。 著書に『事例で学ぶ1分間PR動画ラクラク作成ハンドブック』『iPhoneで作ろう ビジネス動画の教科書』(共にペンコム)がある。