CC(シーシー)、BCC(ビーシーシー)とはCarbon Copy(カーボンコピー)、Blind Carbon Copy(ブラインドカーボンコピー)の略字です。
カーボンコピーとは、カーボン紙によって複写した文書のことです。
といっても、コピー機やカメラが普及した現在、カーボン紙を見たことがない人もいるかもしれませんね。
今でも使われるのは、宅急便やゆうパックを送る際の用紙です。
一番上に文字を書くと下の用紙にも同じ筆跡が残りますよね。
これがカーボンコピーです。
BCCのBはBlindの略なので、「見えなくさせる」という意味になります。
カーボンコピーを「見えなくささせる」ということですが、
隠す部分は送り先だけになります。
CCを使う場合
送り先以外にも内容を共有したい場合によく使います。
お客さんに送るメールを自社の上司にもCCをつけて送る。という使い方をよくします。
BCCを使う場合
内容を共有したいけれど、送り先を共有したくない場合に使います。
目次
●他のサイトでの説明
ビジネスメールの教科書 ー TO、CC、BCCの特徴と違い
https://business-mail.jp/technique/to-cc-bcc
Yahoo!メールヘルプ ー 「Cc」と「Bcc」の違い
https://www.yahoo-help.jp/
●使い方や場面
CC,BCCという言葉がよく使われる場面・会話
「一応状況確認したいからCCで送っておいて」
「なんでBCCにしなかったんだ」
「全員Toにしたらわかりづらいから、CCもちゃんと使ってね」
●復習クイズ
説明がわかりづらい、間違っているなど御指摘ありましたらお問い合わせよりご連絡いただけると幸いです。