最近知ったスマホのちょっとした豆知識を紹介します。
こちらはiPhoneに保存したチラシの画像です。QRコードが写っています。
QRコードを読み込むときはスマホのカメラを使うので、スマホ端末内にあるQRコードをカメラで読み込むことは物理的に不可能。
仕方なくパソコンに転送してからスマホで読み込んだり、別の端末で読み込んだりしたという経験がある方も多いのではないでしょうか。
ところが、いつの間にか画像内のQRコードを長押しするだけでQRコードを開けるように進化していました。
URLを開くQRコードの場合は、そのままブラウザを立ち上げたり、リンクをコピーしたりすることができます。
もちろん画質が悪かったり、QRコードが小さすぎたりすると読み込めませんが、これは覚えておくと結構便利なのではないでしょうか。
今回はiPhoneで試していますが、Androidでも「その他」→「画像内のQRコードを読み取る」で同様に読み込めるようです。
※参考リンク
https://nordvpn.com/ja/blog/how-to-scan-a-qr-code/
ちなみに画像内のQRコードだけでなく、文字も同様に長押しで読み込み、コピーしたりそのまま検索したりできます。
この機能はQRコードの読み込みよりも前から導入されていた気がしますが、以前よりも精度が上がっているように感じました。
画像内の文字が文字として認識されると、端末内の写真を検索するときにも便利ですよ。
写真内の文字情報から検索できる! iPhoneの新機能の精度がすごい
https://wepress.web-magazine.jp/2023/03/01/20230301/