最強の忘れ物対策は、小学生が知ってた。

息子が学校で、買ったばかりの傘を持っていかれました。
誰かが間違って(?)持っていったようで、数日経っても戻ってきません。

思わず、苦笑いしたんです。

日頃、AIだのアプリだのと発信する立場ですが、
こういう日常の小さなトラブルはちっとも解決されないなあ、と。

日常は小さな忘れ物であふれてる

僕がやってる映画制作ワークショップでも、最後、必ずといっていいほど誰かの忘れ物が見つかります。
誰のか分からない「シナリオ」や「ボールペン」がぽつんと残っている。

自分の撮影だって、危険がいっぱいです。
細々したものがいっぱいだからです。

一眼レフや、マイクを忘れる人はいないんです。

でも、
(左)カメラマン同士でキャップが入れ替わっちゃわないか。

(右)カメラから外しておいたこのパーツは無くしたことがあります。

また、
(左)小さな工具類やケーブルも混ざりがち。

(右)え?これ自分の?みたいなパーツもときどきあるから困る。

スマートタグをつければいい?
SDカードやバッテリーなど、カメラに挿入するものには厳しいでしょう。

やっぱりアナログは強い

忘れ物防止には、以前からアナログな対策をとってきました。

名前を書くのが面倒なので、いろんなものに自分のロゴのシールを貼ってます。

このシール、100枚とか印刷しても、お昼ご飯代程度で済みます。

ケーブル類は目立つ色のストラップでまとめます。

書類やスクリプトには必ず名前を書く。
大勢集まる時は、ペットボトルに油性マジックで名前を書く。

文房具も、「これあの人のだ」と認知されればこちらのもの。
ノートは無印、ペンはSARASAのブルーブラックと赤しか使いません。

AIに頼れば何とかなると思って、試しに聞いてみたら・・

「名前を書く・色で識別する」のほか、
「担当者を決める・置く場所を決めておく」
といったアナログ案が並びました。

まとめ

小学生の子供がいると、ありとあらゆるものに、せっせと名前を書かされます。

書く・貼る・つける。
どれだけ時代が進んでも、これは変わらないんでしょうね。

ちなみに息子には新しい傘を買い、
100円ショップのネームタグをつけておきました。

結局、大人にとっても、小学生の「忘れ物対策」がいちばん効くのかもしれません。

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