こんにちは山形のWEBデザイナー菅野です。
3月上旬にAdobeのWEB制作ツールXDで作成された
デザインデータを元にコーディングするお仕事をいただきました
その時にふと気づいたのですが
XDからの画像書き出し機能が改善されている!!!!
今まではXDから画像を書き出す場合
等倍サイズまでしか書き出しすることができなかったんですが
1.5倍、2 倍、3 倍、4倍と
書き出せるサイズがめっちゃ増えてるじゃないですか!!
これ個人的には、かなり待ち望んでいた改善です
高解像度に対応したRetinaディスプレイの場合
等倍サイズの画像だとぼやけて見えてしまうので
2倍サイズで画像を書き出して対応する必要がありますし
デザイン上 仕方なくテキストを画像に変換して配置する場合も
大きめの画像を配置してなるべく綺麗に見せる必要があります
今までのXDデータからのコーディングでは、これらの対応に困っていたわけです
昔からあるWEBデザインの定番ツール、IllustratorやPhotoshopでは
画像書き出しは、大きかろうが小さかろうが問題なく
自由なサイズで書き出せる機能がついていました
それなのに比較的新しいツールのXDではできなくて
ちょっと微妙な感じだったんですよね😅
以前このブログでも書きましたが
XDの画像書き出し機能で少し痛い目に合ったこともあります😓
◆Adobe XDでWEBデザイン。画像書き出しでの失敗談
https://wepress.web-magazine.jp/2021/03/31/20210331/
最近改善されたのかと思い、Adobeの公式サイトでリリース情報調べてみたところ
2021年の10月リリースされた「Adobe XD 45.0」の時に改善されていました
結構前に改善されてたんですね…😅
XDちょくちょくリリースされているようで
最新のものは2022年3月にリリースされた「Adobe XD 49.0」
新機能の追加や機能強化など日々進化してました💦
日々進化するXD、今後は間違いなくWEB制作の主流ツールになると思いますので
今までは忙しいを言い訳にあまり使ってませんでしたが
そろそろ勉強しとかないとですね😓