こんにちはWEBデザイナーの菅野です。
最近、はじめて画像の切り抜きサービスを使いました
『切り抜き』とは、
画像から背景をなくし、使用したい被写体のみに加工することです。
以前 別の方が
AIを使った自動切り抜きサービスを紹介をしてます
◆画像を背景をサクッと削除したいときに便利なサービス「remove.bg」を使ってみた
http://wepress.web-magazine.jp/2020/03/30/7196/
自動切り抜きもかなり高い精度になってきてますね
こちらの有料プランでも対応できそうでしたが
デザイナーの私としては、
切り抜き後の調整し易さを考えて
今回は、手作業による切り抜きサービースを選択しました
自分でできる作業をわざわざ外注してまでは必要ないと思い
今までは使用したことはありませんでした。
今回 案件が重なり作業時間に余裕がなかったため
試しに使ってみることにしました。
使用したサービスは
WEB広告などでよく見かけていた『切り抜きjp』
こちらのサービスでは、無料トライアルがあり
画像3点まで無料でお願いすることができました。
切り抜きの精度を確認する上ではありがたいですね
専用の申し込みフォームから 納品ファイル形式選択し
データをアップロードして申し込み完了です。
13:00に申し込みましたが、その日の17:00にはデータが完成してきました
切り抜きの仕上がりもなかなか良く、デザインデータとして使えるクオリティです
また、無料ですが見積もりが届き、どのくらいの金額がかかるのかを確認することができます。
今回頼んだ画像は人物全体の切り抜きなので、割と手間がかかるのですが
価格は思ったより安く1点230円。3点合わせても690円(税別)でした
安いとは聞いていましたが、本当に安い💦
さっそく登録し、さらに6点の画像を追加で注文
こちらも半日程度で出来上がってきました
価格も 3点が140円、2点が230円、1点が450円の合計1,330円(税別)
やっぱり安いですね。
画像の難易度で価格は決まっていて、事前に見積もりで金額を確認してからの発注か、
発注・納品後に請求してもらうかを選ぶことができます
納期・クオリティ・価格を考えるとかなり使えるサービスです
これだと今後も定期的に頼んじゃいそうです(^^)
今回 切り抜きを頼んだ画像は、スポーツのポスターデザインで使用する予定でした
クライアントからのオーダーで、複数の人物を並べた構図で頼まれており
事前準備として使用する画像の切り抜きを手配していたわけです。
しかし、急遽その案ではなく、違う画像1枚を使用したデザインに変更することになり
手配していた切り抜き画像は全てお蔵入りです😵
私が先走って準備していただけで、クライアントが悪いわけではありませんが
なんとも悲しい出来事になりました😭
神様が「切り抜きは自分でやりなさい」と言ってるのかもしれませんね(笑)