LINEは日本では非常に多くの人が活用しているチャットアプリ(SNSと分類されることもあります)で、今や大多数の人がスマートフォンにインストールしているのではないでしょうか。
そんなLINEにはパソコンでも利用できるPC版アプリがあるのですが、先日自分のPCにいつの間にかインストールされていて驚いてしまいました。
LINEのPC版アプリを入れること自体は別によかったのですが、気づいたらインストールされていたというのはちょっと不気味ですよね。
「もしかしたら酔っ払って無意識でダウンロードしちゃったかな?」なんて思いながらも、ちょっと検索をしてみると同じような経緯でいつの間にかインストールしていたという事例をいくつも確認できたので、その原因を調べてみました。
原因
原因はどうやらWindows10にはさまざまなアプリを自動でインストールする機能があるのですが、その対象にLINEが含まれるようになったという可能性が高いようです。
さらにLINEのPC版アプリの設定も先日変更され、PCを起動すると自動実行されるように変わったそうです。
これによって、もともといつの間にかインストールされていたLINEのPC版アプリが、PCを起動すると同時に実行されるようになり、はじめてLINEのPC版アプリがインストールされていたことに気づく人が続出したようです。
対処法
LINEのPC版アプリが勝手にインストールされてしまったときの対処法ですが、PC起動時に自動で実行されるのをやめたい場合は、ログイン画面で「Windows起動時に自動実行」のチェックを外すだけでOKです。
アンインストールをしたいという場合はスタート画面でLINEを探し、右クリックをして「アンインストール」を選択すれば簡単にPC上から消すことができます。
インターネット上での反応を見ていると、やはりいつの間にかインストールされていたことに抵抗を示している人が多いようでした。
LINEは企業アカウントの参入が増えたことで広告の通知が増え、若い世代を中心に利用者が減少しているという話も聞きます(Instagramのメッセージ機能に移行しているようです)。このようなことが起こると余計LINEにネガティブな印象を抱く人が増えそうな気がします。