コピーライト(copyright)とは、著作権と同じ意味です。
著作物を保護する権利のことで、著作権違反を犯せば罰金刑や懲役刑に処されることもあります。
コピーライトの対象物は音楽、映画、美術作品、写真などまで幅広く、Webサイトにも著作権が発生します。
Webサイトのフッター部によく「Copyright」の表記があるのはそのためです。
コピーライトについてもっと知りたい方は下記をご覧ください。
目次
他のサイトでの説明
Webサイトでコピーライトを主張する理由
復習クイズ
●他のサイトでの説明
コピーライトという言葉の意味が解説されています。
http://copyrights.livedoor.biz/archives/165755.html
Wikipediaには「著作権表示」という項目があります。
https://ja.wikipedia.org/wiki/著作権表示
ランガレウェブでも書き方について触れたことがあります。
http://wepress.web-magazine.jp/2018/04/02/copywrightnotadasiikakikata/
●Webサイトでコピーライトを主張する理由
■無断転載を防止する
コピーライトの記載があることで、サイト内にある著作物には著作権があることをアピールできます。
無断でコピーをしたり、無断転載を防ぐ効果があります。
■誰に著作権があるのかを明らかにする
何も記載がないと誰に著作権があるのかわかりませんが、コピーライトを記載することで誰に著作権があるのかを明らかにすることができます。
■発行年を明らかにする
著作権が保護されるのは、著作者の死後50年までです。
発行年が記載されていれば、いつまで著作権が保護されるのかをアピールすることができます。
Webサイトにコピーライトの表記をすると、これらをわかりやすく伝えることができます。
ただし、記載がなかったからといって著作権が認められなくなるということはありません。
著作権は著作物を制作した時点で自動的に与えられるので、コピーライトの表記がなくても著作権は認められるのです。
●復習クイズ
説明がわかりづらい、間違っているなど御指摘ありましたらお問い合わせよりご連絡いただけると幸いです。