Voice Inは、Google chrome上で音声入力が可能になる、chromeの拡張機能です。chromeウェブストアからダウンロードすることで使用できます。
実際に私も愛用していますが、これがとても便利なんです!
200文字の文章を15分で作成できる
Voice Inの使い方は簡単で、chromeのアドレスバーの右横に表示される「マイクのイラストのボタン」をクリックしたら、後はPCのマイクに向かって話しかけるだけ。たったこれだけでタイピングを必要としない文章作成が可能となります。
また、Voice Inの良いところは、集音力と文章生成の精度が高く、誤字が生まれづらいといった特徴があることです。
実際に使用してみましたが、カルチャーショックを覚えるくらい便利で、今まで2,000文字の文章を作成するのに2時間ほどかかっていたのが、なんと7分で作成できました。
1日60分間まで無料で使用できますが、ちょっとした文書の作成なら無料版で十分です。がっつり文章を作成したい人は、課金することで時間の制限を気にせず利用できるようになりますよ。
有料版は、句読点や括弧の入力もできる
Voice Inの有料版に課金することで「カスタム音声コマンド」を利用でき、句読点や括弧も音声で入力できるようになります。
無料版だと「読点」と話しかけても「当店」と誤字変換されてしまうのですが、カスタム音声コマンドを利用すれば「読点→“、”」といったように個別の指示が可能です。事前に指示を登録しておくと、誤字変換のミスも少なくなります。
有料版は$9.99/月(日本円で約1,400円)から利用できるので、より快適に利用したい方は課金するのがおすすめです(料金は2025年4月時点のもの)。
ブログ記事の文章もVoice Inを使っています
Voice Inは、chrome上で閲覧できるサイト全てに活用できるので、日常生活における様々な場面で利用できます。
私は仕事でのメール作成によく使っています。意外と時間のかかるメール作成も、音声でサクッと作れるので便利です。他にも、XやInstagramのポスト、ブログ記事の文章もVoice Inを使っています。
文字を打ち込むよりも、喋る方が早いため、ものすごく快適に文章が作成できますよ!