iPhoneの変換の精度が落ちているとSNSで話題に →対処法は?

iPhoneで文字入力をしているとき、入力している途中でも変換の候補を表示してくれる機能のことを予測変換といいます。

例えば「浦和」と入力しようとして、「う」「ら」と入力した時点で変換候補に「浦和」と表示してくれる機能のことです。単純に入力する文字数が減るのでとても便利ですよね。

ところが、最近はこの予測変換機能の精度が落ちていると言われることが増えているようです。

変換候補に正解がないこともある

ここで突然問題ですが、「まにうける」という言葉は漢字だとどういう字になるでしょうか。

こういうときにiPhoneで文字入力すると予測変換でいろいろな候補が表示されます。

この候補の中から正解を探せば手っ取り早いはずなのですが、正解は「真に受ける」。なんと変換候補にありませんでした。

ほかにも、SNSを探すと予測変換に関連するクレームが続々と見つかります。

どうやら最新の「iOS 18」にアップデートすると変換機能の不都合が生じやすくなっているそうで、特に最近はクレームが多くなっているようです。

予測変換がおかしくなってしまった場合の対処法

親切なはずの機能なのに逆にそれがありがた迷惑になってしまっているという方は端末を再起動したり、設定を変更したりすることで改善する場合があるようです。

特に最も簡単で効果的なのは端末の再起動。ちょっとした不都合はこれで解決することが多いです。まずは再起動を試してみましょう。

そのほか、予測変換学習をリセットする方法も効果的かもしれません。詳しい方法は過去の記事にまとめていますので、ぜひこちらをご一読ください。

iPhoneの予測変換候補がおかしくなったときの対処法
https://wepress.web-magazine.jp/2021/06/21/20210621/

すでにiOS18にアップデートしている場合は、設定から「アクセシビリティ」→「スイッチコントロール」と開き、「拡張予測変換」をオフにすると改善するという話も確認できました。

変換の精度が変だと感じている方はぜひいろいろ試してみてください。

【PR】


さいたまのホームページ制作運用定額プラン2x2(ツーバイツー)のご案内


長尺動画制作パッケージのご案内│新浦和映像