その目的はさておき、というか様々なのですが年に1回以上海外滞在をしています。
ここ数年、適当な言葉が見つからないから”デジタル進化”と書くことにしますが、それは著しいものを感じます。
今ここはマドリード。3年連続で渡航しているスペインでの、今回は3週間滞在中に感じていることを思いつくままに。
ChatGPTさんに助けられっぱなし
かなり頼ってしまっているのが、ChatGPT。誤情報ありきとしても「サイトを探してほしい」という依頼などは超便利。なかなか現地の検索は難しいし、サイトさえ見つかればGoogle翻訳があるから語学は問題なし。写真は、レンタカーで街中の駐車場を探していたときのスクショです。

怖いぐらい「非接触決済」
日本でもPayPayやデビットカードは十分普及していますが、日本以上になんでも「ピッ」です。現金を持つ必要は感じません。
人混みの市場、カウンター向こうの店員さんが差し出した端末にカードを「ピッ」。
レシートいる?って聞かれることもあるけど、「ピッ」で終わりにしている人が多い。言葉は要らない。
高速道路の料金所の柱にも、あの「ピッ」のマーク(リップルマークというらしい)がある。もちろんETC的なものを持ち合わせていないからなんだけど。

スマホなしじゃ旅できない!
ネットで予約するアパートホテルは少し前から、チャットアプリWhatsAppでのやりとりが求められることが多い。鍵の暗証番号が送られてきたり。今回は、指定されたアプリ画面の操作で建物の外玄関を開ける、というやり方だった。まったくスマホを持っていない人はどうするのかね。
タイプC普及を実感
海外のほうが、日本より公共場所でのスマホ充電スポットが充実している。写真はマドリードの地下鉄の壁。USBがさせるようになっている。

でも困ったのは、借りたレンタカーの充電口がタイプCだけだったこと。まだまだUSBもあるんだろうけどね。
やはりGoogleMapとGoogle翻訳が大黒柱
GoogleMapの「保存」機能はおすすめです。「マイマップ」は記録用にはいいかもしれないけれど、現地では使い勝手は悪いと僕は思います。それと、やはりGoogle翻訳も大黒柱。Googleレンズと組み合わせて大助かり。スペイン語だけのカーナビの表示にスマホをかざして使い方を理解できたのでした。
