みなさんはInstagramのプロアカウントをご存知でしょうか?
正直、私は知らなかったですが、今回知って色々活用しようと思っています。
情報発信をしていくならばぜひ。
投稿を見たり友達と連絡を取る使い方であれば、一般アカウントでも機能的には問題はありません。しかし「これから自分のアカウントで情報を発信していきたい!たくさんフォロワーを獲得したい!」と思っている方にはプロアカウント利用がオススメです。
なんと言っても無料です。
プロアカウントというとなんだか敷居が高いような、お金がかかりそうな感じがしますよね。私は今まで有料だと思っていて、ずっと一般アカウントでInstagramを運用していました。
X(旧Twitter)のXプレミアムなどでも、沢山の機能を上乗せすることができる有料サブスクリプションサービスが存在します。
一方Instagramのプロアカウントは、一般アカウントから切り替える形で無料で使用できるということが分かったので、これを機に私も一般アカウントからプロアカウントに切り替えてみることにしました。
切り替えてみると、、肩書に「アーティスト」。公式感が出ます。
実際に切り替えてみると、名前の下に「アーティスト」の文字が。
カテゴリがつくことによって一気に公式感が出ましたね。
変化・メリットをまとめてみました。
・自身のホームにカテゴリとプロフェッショナルダッシュボードが追加される
・カテゴリ(今回は「アーティスト」部分)を設定できる
・同じカテゴリで設定しているユーザーを検索しやすくなるため、競合調査がしやすい。
・投稿の注目度によってアチーブメントを獲得できるため、モチベアップ。
・プロフェッショナルダッシュボードからアナリティクスを確認できる
などなど、情報発信する立場からするとありがたい機能が多数使えるようになりました。
ダッシュボードではアクセス数など各種データがみられます。
アナリティクスとは「どれだけ自分の投稿が人の目に触れたか」を数値化してくれる機能です。どの投稿が一番よく見られているか、どんな年代の人が自分の投稿を見ているか、どの時間帯だとアクセス数が多いかなど、「そこまでわかるの?!」と思ってしまうような細かい情報まで知ることができます。こういったアナリティクス機能はYouTubeの「YouTube studio」にも似ていますが、「YouTube studio」はYouTubeとは別のアプリです。InstagramのプロアカウントではInstagramアプリ上で確認できるので、一つのアプリで完結しているところがいいですね。
スピーディに自分の投稿周りの情報を知ることが出来るため、ターゲットに有効な情報を伝えられているか、どんなアカウントに育てたいかの傾向を考える情報源として役立つかと思います。今後はプロアカウントの情報も有効活用していきたいですね。
モチベーションアップ機能も。
また自分の投稿が一定の閲覧数に獲得したり、フォロワーを達成するとアチーブメントをもらえます。これは自分の投稿がきちんと人に見られているかがわかる一つの指標になるので、頭の片隅に置きながら運用すると良さそうです。いわゆるゲーミフィケーションの一種でしょうが、獲得すると達成感がありそうですね。
注意点も。
また、プロアカウントに設定するとアカウントを非公開にすることができなくなります。プライベートと情報発信を兼ねているアカウントの場合は、アカウントを分けるなどの対策が必要なので注意してください。
カテゴリによって一目で自分が何の活動している人なのか分かるようになり、アプリ上でカテゴリの部分をタップすると、同じカテゴリに設定している人も見つけることができます。参考にしたい方を探すのにも役立ちますね。
以上です。
もしInstagramで「作品や商品の広告をしたい!どんな投稿の反応良いのか知りたい!」という方は、ぜひプロアカウント設定を検討してみては如何でしょうか。