スペインの若者に今流行りのアプリBeReal(ビリール)をご存じですか?
日本でもやはり若者に流行り始めているそうですね。
2分以内に投稿(シェア)しないと、友達の投稿写真にぼかしが入って見られなかったりと制限がかかるんです。告知から2分以内に投稿すれば、追加で投稿ができるようになったり、自分が投稿できなくても友達にタグ付けしてもらえば投稿できるようになる、といった機能になっています。
投稿時間や投稿回数が限られていることもそうですが、やってみて初めにびっくりするのが、インカメで撮った写真とアウトカメラで撮った写真の両方を投稿することになること。
アプリで撮影した画像しか投稿できないから、加工機能やフィルターも使えず、まさに”リアルな自分をシェア”するわけです。
映えるものを投稿するSNS疲れの若者には「盛らないSNS」として人気のようです。
実際に、ハマっている知り合いもいましたよ。
サッカー指導者仲間のスペイン人が試合終了後にスマホを見ながら「わー!」といきなり嘆いていたので、
「どうしたの?」というと、
「ビリールできなかったー!」とのこと。
試合中に投稿通知が来ていたそうです(笑)
私もやってみました。
サッカーグラウンドにいるときやロッカールームにいたとき、はたまた空港にいたり、家で料理をしていたりお昼寝していたり。いろいろなタイミングで通知が来ます。
今日はこんな感じで、バルセロナのビーチでゆっくりしてる時に通知が来たと思い、
「グッドタイミング!」と即撮ったつもりでしたが、
上に「2hrs late」と表記されているので2時間遅れだったようです。