実はちゃんと知りませんでした… Googleしごと検索

こんにちは山形のWEBデザイナー菅野です。

今年6月の話になりますが、定期的にお仕事をいただいている
広告代理店さんから「Googleしごと検索」についての
お問い合わせをいただきました

Googleしごと検索をご存知の方も多いかと思いますが
Google検索で、求職に関するキーワードを入れて検索すると
検索結果画面に自動的に求人情報が表示される機能です

広告代理店さんから お問い合わせ内容は
このGoogleしごと検索に
お客様の求人情報を掲載したいが対応可能かということ
また対応可能な場合、どのぐらいの費用がかかるか見積もりを出して欲しいというものでした

少し前から、Googleで求人情報が表示されることは気づいていたのですが
直接仕事で関わる機会がなかったため
特に調べることもなく放置していました😅
いい機会なので、Googleしごと検索への掲載方法を調べてみることに

調べる前までは、Googleビジネスプロフィールに関連する機能で
誰でも簡単に掲載できるんでしょと高を括っていましたが…
Googleビジネスプロフィールまったく関係ない機能でした😅

Googleしごと検索へ掲載するには
構造化データを掲載したい求人ページ内に記述します
その後、サイトマップを送信しGoogleにインデックスさると掲載されます

構造化データとは、検索エンジンがページ内容を理解しやすくなるデータ形式のことで
そこに記述された求人情報を、Googleが読み取り表示するわけです

↓こんな感じでページ内に記述してやります

◆参照元:https://hoiku-switch.com/column/a7466/#menu4

構造化データの記述はそれほど難しい作業ではありません
フォーマットに沿って必要な情報を記述していけばOKです
最初のうちは時間がかかりそうですが、慣れれば数十分程度で記述できそうです
もし、お仕事で構造化データ記述を請け負うとすれば
お客様とのやり取りやコード検証なども考慮し、1〜2時間の作業費用ってところでしょうかね🤔

ただ、このGoogleしごと検索への掲載方法はもう1つあって
Googleしごと検索に対応した求人検索サイトに広告を掲載する方法があります
数多くの求人検索サイトがGoogleしごと検索に対応していますので
広告掲載と同時に、Googleしごと検索にも自動的に登録される仕組みになっています

例えば無料で求人広告を掲載できる「engage」では
15〜20分で求人登録が完了しGoogleしごと検索も自動で対応されます
私が構造化データ記述するよりこっちの方が早いような💦

管理画面からの簡単な登録作業で済みますし
Googleしごと検索へ対応する際は
もはや、こういった無料求人検索サイトへの登録でいいような気もしますね😅

今まで調べることもなく放置していたGoogleしごと検索ですが
今後はお客様のサイトにおいてしっかり活用していきたいと思います

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