みなさんは最近SNSで大流行しているゲーム「Wordle(ワードル)」をご存知でしょうか。
Wordleは5文字の英単語を当てるブラウザでできるクイズゲーム。毎日1問だけ問題が出され、隠されている単語を当てられたら正解というルールになっています。
英単語当てクイズゲーム「Wordle」
https://www.powerlanguage.co.uk/wordle/
最初はノーヒントで5文字の英単語を入力することになりますが、最初はほぼ確実に不正解となるでしょう(もし正解したらここで一生分の運を使ってしまうかも、というくらいの確率の低さです)。
不正解だった場合、入力した英単語のどの文字が当たっていたかのヒントが表示されます。
緑色の文字は正解の中にあり、位置も正しいことを意味します。
黄色の文字は位置が間違っていますが、正解の中に含まれることを意味します。
グレーの文字は正解に含まれていないことを意味します。
こちらを頼りに絞り込みながら再入力を繰り返し、6回以内に正解できれば勝ちとなります。
試しに「PRESS」と入力してみました。
するとRとEは位置は違うものの正解の中に含まれていることと、PとSは正解に含まれないことがわかりました。
このように絞り込みながら正解の英単語を突き止めていくのですが、アルファベットを絞り込みながら5文字の英単語を探すのはなかなか至難の業。それなりに英語の知識は必要になるでしょうし、見事に突き止められたときの快感はクセになりますね。
全員が同じ問題に挑戦する
Wordleの特徴は、1日1回新しい問題が出題されるのですが、“参加者全員が同じ問題に挑戦する”ということにあります。
挑戦した結果は文字を伏せたカラーボックスにしてTwitterやFacebookなどにシェアすることができるようになっていて、友達やフォロワーが正解できたのか、どんな手順で進めたのかを知れるのも盛り上がりに繋がっているようです。
Wordleはもともと個人で開発されたパズルゲームなのですが、2021年10月に公開されて以降爆発的に盛り上がり、今年1月にはなんとニューヨークタイムズ社が推定数億円という高額で購入をするまでになりました。
当面は無料で遊べるそうなので、通勤通学などのちょっとした時間を使って挑戦してみてはいかがでしょうか。