年末年始にネットで楽しめる<父と息子の>映画10選

息子が生まれてから、「一緒に僕の好きな映画を見たい」という密かな野望を持ち続けてきました。

彼が5歳になったあたりから、内容を吟味しつつ、実験的にいろいろ見せるようになりました。すると、すぐに興味を失ってしまう映画もあれば、しっかりと最後まで見てくれるものもありました。

今回はうちの息子が喜んだ作品の中で、ネットで視聴できるものを紹介してみたいと思います。

調べたのは次のもので、会員なら無料で見れるかどうかもチェックしました。
・Amazon Prime Video(プライムビデオ)
・Netflix(ネットフリックス)
・Disney+(ディズニープラス)
・hulu(フールー)
※2021年12月現在の僕の調査によるものであり、個人の設定やプランによっては見れる・見れないなどもあります。ご了承ください。

【1】『ホームアローン』シリーズ(Disney+)

今でも、面白かった映画は?と聞くと、真っ先に挙がるシリーズです。
見ながら声を上げて反応したりと、明らかに楽しんで見ていました。
主人公が子供だと興味を持つらしい、ということも気づきました。

【2】『ヒックとドラゴン』シリーズ(Netflix)

これは大人が見てものめり込みますね。
僕もすでに3回くらい見てますが飽きません。
回を重ねるごとに、主人公が成長していくのもいいですね。

【3】『トイ・ストーリー』シリーズ(Disney+)

言わずと知れた、ピクサーの名作シリーズ。
作品ごとに、子供の成長とおもちゃの関わりが変化するのも、シリーズものの鉄板です。

【4】『ジュマンジ』(Netflix/Amazon Prime Video)

新旧の両方がありますが、うちの子はどちらも楽しみました。
同様に、『ベスト・キッド』(Netflix)も新旧両方見せましたが、楽しんでいたと思います。

【5】『101』(Disney+)

アニメ『101匹わんちゃん』も有名ですが、これは実写版です。
悪役クルエラ役のグレン・クローズが、とても妖しく、かつ怖すぎないのが絶妙です。

次点:『ミセス・ダウト』(Disney+)

ちょっと難しい問題もはらんでて、どこまで理解しているかは怪しいですが、ロビン・ウィリアムズの変装演技でぐいぐい見れます。

ネットで気軽に視聴できるからこそ、プロジェクターを使って壁一面に投影して楽しむと、子供も大喜び。週末の上映時間を決めて、ポップコーンやジュースを用意するとさらに盛り上がります。

 * * * *

さて、息子にあれを見てほしい、これを見せたい・・・などとずっと考えてきたのですが、実はここ数年、考え方が変わってきました。

これは単に、親父のエゴじゃないかと。

父親と息子は、数十年は年齢が離れています。
見たい映画、好きな映画って、おもいっきり<世代>が関係します。

今の子供は、映画よりもYouTube。
(マコーレー・)カルキンよりもヒカキンなわけです。

親父と息子は、別の人間。
これもまた、映画に教えてもらったことです。

そこでここからは、息子のいる父親として、見てよかった作品を5つご紹介します。

【6】『そして父になる』(Amazon Prime Video)

父親と少年の映画。
対照的な2つの家族が登場し、子供との接し方もいろいろあるのだと感じます。
いくつになっても父親も学ぶべきことがあるのでしょう。

【7】『グレート デイズ!-夢に挑んだ父と子』(Amazon Prime Video)

息子が青年期に差し掛かったケース。
一度ボタンを掛け違えると、修正するのは難しいようですね。
どちらかが歩み寄り、そして相手はそれを受け入れる必要があります。

【8】『アバウトタイム』(Amazon Prime Video)*

*以前見れましたが、現在は見れなくなりました。
韓国映画版もあるようです(Netflix/hulu)。

ファンタジードラマです。
青年になった息子と父親の関係が、淡々としているという珍しいパターン。
こんな家族もいいなと思いました。

【9】『ロッキー・ザ・ファイナル』(Amazon Prime Video)

ずっとロッキーに感情移入して見ていたシリーズだったのに、この作品だけは、ロッキーの息子の目で見てしまいました。自分がうまくいかないのは有名人である父親のせいだ、とぶちまける息子に、ロッキーがどう接するのか。

【10】『ウォーリアー』(Amazon Prime Video)

兄弟とダメ親父の映画です。
格闘技を題材にした作品ですが、テーマは心の傷と癒しだと思いました。

 * * * *

Disney+は子供・少年向けである一方、たまたまかもしれませんが、Amazon Prime Videoは大人向け、という結果となりました。

「子供にあれを見せたい」という気持ちは、このところすっかり薄れてしまいました。
僕は僕で、好きなものを見ます。

ただ、息子たちも映画を好きになってくれたら嬉しいな、とは思います。

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