深酒の夜はちゃんと睡眠がとれていない!!
睡眠管理アプリAutoSleep

今年の夏頃からAppleのスマートウォッチ「Apple Watch」を使い始めました。

iPhoneと連動させて、Apple Watchの画面上からiPhoneのさまざまな操作ができるのも便利なのですが、Apple Watch本体に搭載されている心拍数計測機能などを駆使したヘルスケア機能がありがたいなと感じています。

Apple Watchのヘルスケア機能

心拍数や心拍変動など、いろいろなデータを無意識のうちに取得することができ、そのデータはiPhoneのヘルスケアアプリ上で管理することができます。

若い頃は心拍数を計測できると聞いてもきっと魅力を感じなかったでしょう。ところが昨年、日々の健康管理は大切だなと感じる出来事がありました。ある日、一緒にお酒を飲んでいた50代の友人が、居酒屋の店内で唐突に意識を失って倒れてしまったのです。

そのときはすぐに意識を取り戻し、何事もなく済んでよかったのですが、倒れる場所が駅のホームや交通量の多い道路だったりしたら大惨事になっていたかもしれません。

その友人はApple Watchを使用していたのですが、のちのちヘルスケアアプリを確認してみると、倒れる前くらいから心拍数の細かいデータ(詳細は忘れてしまいました……)に明らかに普段とは違う動きが確認できたのです。この一件はApple Watchがほしくなる大きなきっかけとなりました。

睡眠管理アプリ「AutoSleep」が便利

今のところまだそんなにApple Watchを使いこなせていませんが、睡眠の管理ができる「AutoSleep」というアプリを最も使っています。

「AutoSleep」は有料(610円)のアプリで、インストールさえしておけば睡眠時間や睡眠の質などを分析し、記録してくれるアプリです。

Apple Watchの端末から取得した心拍数などのデータから睡眠状態に入ったかどうかを解析してくれるのですが、これがあまりにも正確でびっくり。数十分間のうたた寝や、いわゆる“寝落ち”の状態もしっかり睡眠として記録されます。

さらに、眠りの深さや寝ている間の心拍数の変動なども記録されます。しっかり睡眠時間を取ったつもりでも体の疲れが取れないときは「深い睡眠」や「良質な睡眠」状態になっている時間が短かったりするのですが、それがしっかり可視化されるのです。

数ヶ月使い続けてみて、お酒をたくさん飲んだ日の夜はほとんど「深い睡眠」状態になっていないことがわかりました。上の画像の日は4時間近く寝ているのに「深い睡眠」は0分。飲んだ次の日に頭が冴えないような感覚になるのも当然ですね。

ほかにも「AutoSleep」ではさまざまなデータが取得できるのですが、腕にApple Watchを装着する以外に何もする必要がないので、面倒になって途中で記録が途切れてしまう心配もありません。

月額の費用や追加の課金なども発生しませんし、先ほどApp Storeのランキングを確認してみると有料Appの5位にランクインするほど人気もあるようです(2021年10月25日現在)。気になる方はぜひお試しを。

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