自社サイトがポルノサイトに!? サーバー・ドメイン運用の注意点とルール決め

サーバードメインを契約しているとたくさんのメールが届きます。
重要なメールを見逃してしまった場合、以下のようなことが起きることも。

・サイトが表示されなくなる
・メールが使えなくなる
・今まで使っていたメールアドレスが使えなくなる
・悪用されるとポルノサイトになることも

想像するだけで恐ろしい事態ですね。

 

なぜ会社のウェブサイトがポルノサイトになることがあるのか?

ドメインの期限が切れると、そのドメインは再度販売されてしまいます。それを利用して、ドメインを購入・設定をすれば、購入したドメイン(URL)で、サイトを公開ができます。
そのため、今まで所持していたドメインがポルノサイト運営者に購入され、ポルノサイトのURLとして使われるという事態が発生することもあります。

 

被害を小さくするために

再度販売された時に購入されづらいドメインにする、というのは対応策の一つ。法人しか購入できない「co.jp」や日本に住所がある人しか購入できない「.jp」ドメインにする、というのも再販されてしまった場合の対処策のひとつと言えます。

日本のドメイン名「.jp
https://jprs.jp/related-info/about/jp_dom/

 

サーバー・ドメイン管理会社から届くメールの運用

毎日大量に届くので無視している方も多いかと思いますが、時々大事な内容や確認が入っています。そして、大事な内容は何度も連絡が来るがゆえに、次第に気にしなくなってしまうことが多いようです。特にメールの受取が社内共通メールになっている場合は注意が必要です。全員が見ているため、誰かが対応するだろうと思ってそのままになってしまいます。自社でサーバー・ドメインを管理する場合は以下ルールは徹底しましょう。

 

3つの運用ルール

・ドメイン・サーバーに関して届くメール用のアドレスを作る。
・担当者を決め、定期的にメールをチェックする。
・技術的な面での担当者・相談相手を決めておく

上記を決めておけば、何かあった時に状況の把握と判断がしやすくなります。これが難しい場合は、制作会社に丸投げしてしまっても良いです。社内で体制を作って運用するか、任せてしまうかどちらでも良いので、届いたメールは放置しないようにしましょう。

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