新年を迎え今年こそは英語をなんとかしたい!と思っている方は多いのではないでしょうか。そんな方にぜひ活用いただきたいのがTwitterです。
・何から始めればいいのか分からない
・まとまった時間がとれない
・テキスト類を持ち歩くのは面倒
このような悩みはTwitterを使った英語学習ならスッキリ解決!日常に溶け込んでいるSNSだからこそ気軽に始められ、無理なく英語に触れる時間を増やすことができるのです。
そこで今回は通勤中や移動時間に「ながら」勉強を行うためのTwitter活用術をお伝えします。
タイムラインを英語だらけにしよう
まず試していただきたいのが、「英語に触れる機会を増やすこと」です。
英語関連のアカウントをフォローして、タイムラインを強制的に英語で埋め尽くしてみましょう。
なんとなく目にするタイムラインが英語になるだけで、確実に英語を意識するようになりますよ。
英語で考える癖をつけよう
次に、流れてくるツイートを「もし返信するなら英語でどう伝えればいいか?」と考えながら眺めてみましょう。
かなり頭を使うのはもちろんのこと、「自分に足りない知識は何か?」を具体的に把握できます。
自分の英語の弱点(単語を知らないのか?文法知識が抜けているのか?など)が見えてくるので、何を重点的に勉強すればいいのかがはっきりします。
英語で発信してみよう
いきなり英語でつぶやくのはハードルが高い・・・のであれば、フォローしているアカウントのツイートに対してコメントを入れる形ではいかがでしょうか。
後ほど紹介しますが、Twitterアカウントの中には問題形式のツイートを行っているものがありますので、答えを英語で返信してみるだけなら気軽にできるはずです。
あわよくば、同じ英語学習者の方とやり取りが始まるかもしれません。同じ英語を学ぶ者同士ですから、変な英語で返信しても全く問題ありません。誰も間違ったことに対して責めたりしない(そもそも、気にしていません)のでご安心を。
英語学習に最適なTwitterアカウント
英語学習にぴったりのTwitterアカウントをいくつかご紹介します。あなたの好みでピックアップしてフォローしてくださいね。
1.ゴガクル 英語:https://twitter.com/gogakuru
「英訳・和訳のテスト」をつぶやいているアカウントで、問題文はNHKの数ある英語講座から選りすぐられています。
挑戦者数や正答率も表示されており、問題集を解く感覚で英語を学習することができます。問題集をスマホで持ち歩く感覚です。
2.楽しい英単語:https://twitter.com/funfuntango
3.楽しい基礎単語:https://twitter.com/funfunkisotan
英単語をつぶやいているアカウントです。発音記号もついているので単語帳代わりに使えます。英英辞典(oxford learners dictionaries)のサイトURLがついているので、発音やより詳しい意味の確認も可能です。
4.BBC Learning English:https://twitter.com/bbcle
英語を第二言語として学ぶ人を対象にしたBBCが運営する学習サイトのアカウントです。画像や動画で初心者でも「わかりやすい」内容となっています。説明文も英語なので、英語で英語を理解する学習にも使えますね。
5.CNN: https://twitter.com/CNN
アメリカのニュース専門チャンネルCNNのアカウントです。初心者向けではありませんが、動画や画像がついているので英文だけのニュース記事よりも幾分か理解しやすいかもしれません。
6.The Huffington Post:https://twitter.com/HuffPost
こちらも中級レベル以上が対象です。アメリカのリベラル系オンラインメディア「ハフィントン・ポスト」のTwitterアカウントです。これまでに日本語版を読んだことがある人には親しみやすいかと思います。
他にも、海外の有名セレブのアカウントをフォローするのもいいですね。
ちなみに、昨年度(2018年)のTwitterフォロワーランキング1位から3位はこちらです。
第1位:Katy Perry
第2位:Justin Bieber
第3位:Barack Obama
(参照:http://social-buzz.site/followers-world-2018/)
(参照:http://nativeni.com/twitter-top10-accounts.html)
いつでもどこでも英語学習!Twitterを活用しましょう。
Twitterには英単語や英語のフレーズ、問題をひたすらツイートしているアカウントや映像付きニュースアカウントなどがあり、英語を触れる機会はたくさん用意されています。
細切れ時間を侮るなかれ。半年、1年と続けていくことで思いのほか時間は確保できるのです。
せっかく「今年こそは!」と思い立ったのですから、細切れ時間を有効活用して学んでみませんか?