コンバージョンとは?│Web用語集

コンバージョン(CV)とは、Webサイトにおける目標達成のことをいいます。
ただし、Webサイトによってコンバージョンが何を指すのかはまったく異なるので注意が必要です。

例えば、ECサイトであれば商品の購入がコンバージョンとなりますが、商品の販売を行っていないサイトでは別の行動がコンバージョンとなります。
病院やサロンなどのサイトでは予約受付がコンバージョンとなるでしょうし、会員制の情報サイトでは会員登録がコンバージョンとなり、企業サイトや商品の紹介サイトであれば問い合わせがコンバージョンとなるでしょう。

また、サイトによっては複数のコンバージョンを設定する場合もあります。
健康食品の販売サイトなら、商品の購入はもちろんコンバージョンとなりますが、無料サンプルの申込みもコンバージョンとなるでしょう。

Webサイトを新しく制作する際にはコンバージョンを何にするかを明確にし、訪問者をコンバージョンに繋げるためにどのようなコンテンツが必要かを考えていくと、適切なコンテンツが思い浮かぶはずです。

コンバージョンについてもっと知りたい方は下記をご覧ください。

目次

他のサイトでの説明
コンバージョンに関連した用語
復習クイズ

●他のサイトでの説明

Webマーケティング用語としてコンバージョンの説明が書かれています。
https://ferret-plus.com/896

サイトごとのコンバージョンについて詳しく説明されています。
https://ds-b.jp/ds/publics/index/114/

Web業界で頻繁に使う言葉として、転職情報サイトでも用語の説明が書かれていました。
https://employment.en-japan.com/tenshoku-daijiten/14743/

 

●コンバージョンに関連した用語

Webサイトへのアクセスが増えてもコンバージョン数が伸びなければあまり意味がないように、コンバージョン数と同時に気にしておきたい指標がいくつかあります。

・コンバージョン率(CVR)
全体のアクセス数のうち、何件がコンバージョンに繋がったかを示す割合です。
例えば100件のアクセスでコンバージョンが1件あった場合は、コンバージョン率は1%となります。
コンバージョン率が低い場合は、何らかの原因によってコンバージョンに繋がりそうな顧客を取りこぼしている可能性があります。

・CPA
「Cost Per Action」のことで、1件のコンバージョンを達成するためにかかった広告費用を指します。
例えば10件のコンバージョンを獲得するために広告費を10万円使った場合のCPAは1万円となります。
費用対効果が悪い場合は、広告費や内容の見直しを検討しなければなりません。

 

●復習クイズ

説明がわかりづらい、間違っているなど御指摘ありましたらお問い合わせよりご連絡いただけると幸いです。

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