503とはウェブサイトが正しく表示されない時のHTTPステータスコードのひとつです。
HTTPステータスコードと書いてしまうと難しいですが、
通信をする中で、何かエラーが起きた時の共通の数字が決められている。ということです。
例えば電話が繋がらない時に、
・回線がパンクしている
・電話線が切れている。
・電気が入っていない
など様々な原因があると思います。
ウェブサイトも同様にウェブサイトが表示されない時に色々な原因が出てきます。
今回紹介した503は、「Service unavailable」と表示されます。
ウェブサイトが表示されない時に
「サーバーが落ちた」
と表現することがありますがその原因も
・サーバーの過負荷で動きが止まった
・サーバーで事前設定していた同時アクセス上限に達したので、閲覧制限をしている
・メンテナンス中
という状況に分けることができます。
ほかのステータスコードについては以前「サーバーダウンっていうけど、何が起きているの?」という記事を書いていますのでご参照ください。
503についてもっと知りたい方は下記をご覧ください。
目次
●他のサイトでの説明
HTTPステータスコードーWikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/HTTPステータスコード
【知らなきゃ損!】503エラーの原因とWeb屋がやっている対処法ーおすすめサーバーも紹介しています。
http://column.noith.com/503error/
503エラーを防ぐ!Web屋が知っておくべき503エラーの原因と対処-KDDI
http://www.724685.com/word/wd130213.htm
ウェブ制作者向けの記事ですが、ウェブ担当の方ならば押さえて起きたい内容です。
●使い方や場面
503という言葉がよく使われる場面・会話
「503エラーは機会損失になるよ」
「ヤフー砲で503エラーになった」
「安いサーバーだと503になりやすいですよ」
説明がわかりづらい、間違っているなど御指摘ありましたらお問い合わせよりご連絡いただけると幸いです。