前回、ライターの野島がNintendo Laboについて書いていましたが、
任天堂SwitchはWeb関係の仕事をしている人にとって、気になる存在です。
それは、任天堂SwitchにWeb技術が色々と導入されているからです。
ブラウザからサイトが見られる。ということではなく、
ユーザーインターフェースや言語設定などなど、Web技術を多用して作られているようなのです。
白石俊平氏(HTML5 Experts.jp編集長)のブログを読んでみました。↓
「Nintendo Switchの中ではReactが動いてる!Nintendo eShop開発秘話を聞いてきた」
「すぐに出会える」「すぐに買える」「すぐに改善」の3項目を満たす開発環境に最適なのが、Webだったそうですが、このブログを見るとなんだか胸が熱くなります。確かにWebっぽさが随所にちりばめられていますし、アニメーションや色の使い方などなど、色々と参考になります。
そもそもゲームというのは「大量の情報を整理して表示」「大量の操作を効率よく覚える」という視点でみると非常に優秀な設計がされています。
そのため、Webを制作をする上でも非常に多くのヒントや気づくを得ることができます。
ということを言い訳にして私は「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」を長時間プレイしています。