面接もプレゼンも、まずはアプリで自己チェック
僕の講師デビューは2008年のこと。
その時の様子をあとから映像で見て、あまりにショックを受けたわけです。
・体を左右に動かして落ち着きがない。
・上唇を持ち上げる笑い方は気持ち悪い。
・「えー」「あのー」といった口癖が耳障り。
・手が書類やボールペンを意味もなく触り続ける。
そこから鏡の前で、笑い方・話し方の大改造を続け、今に至ります。
・・・今は、そんな自分の様子を、アプリで客観的にチェックできるようになりました。
アプリで自分をチェックしてみた
似た目的のアプリはいくつかありますが、
今回は、登録なしかつ無料で使えるこちらを試してみました。
『Steach/スティーチ』
https://jaic-steach.jp/
次の3つのチェックができます。
・印象
・音声(話し方)
・動画

【1】印象をチェック
写真を撮ると、その印象を判定してくれます。
顔全体に光が当たり明るく撮れた方がいいということがわかります。
左はギャグのつもりだったのに、なぜか一番明るく撮れてしまいました。
また、太いフレームのメガネは、目元が暗く見えるのかマイナスのようです(真ん中)。

【2】音声=話し方をチェック
文章を声に出して読むことで、
声の大きさや話すスピードだけでなく、
内容の伝わりやすさまで判定してくれます。
1回目(真ん中)を踏まえ、意識して話し方を変えると一気に改善されました(右)。
なんだか嬉しくなります。

【3】動画でチェック
最後は、アプリに向かって話す様子を撮影し、
声・表情・話し方の総合判定です。
これもまた、アドバイスに沿って話し直すと大きく改善されました。
(左→真ん中)
最後は、それまでの総合力をチャートでチェックできます(右)。

今回、「笑顔」で苦労しました。
若い頃に比べ、表情が硬くなっているのか。
まとめ
中学生の頃、面接練習を家族の前でやったことがありますが、どうしても本気は出しにくい。
その点、アプリなら恥ずかしがらずに思い切り試せます。
「声を大きめに」「笑顔を意識して」など、大げさにやっても、
相手はアプリなので遠慮なく自分をさらせます。
話し方や見え方は、内容の印象すら左右します。
一度チェックしておけば、人前に立つときの安心感はまるで違う。
就職面接だけでなく、プレゼンや営業トークの練習にも役立ちそうです。
人前に慣れていない人ほど、こっそり使ってみるといいんじゃないでしょうか。
オリカワシュウイチ
映像クリエイター。絵コンテコーチ。 初心者の映画制作をサポートする活動を全国で続ける。埼玉県在住。 仲間ゼロ・カメラ1台から映画作りをスタートし『映画工房カルフのように(http://karufu.net/)』を立ち上げ、セミナーやワークショップを通して、これまで1000人以上に映画作りをアドバイスする。スタローンに生で会ったことのある広島県人。 著書に『事例で学ぶ1分間PR動画ラクラク作成ハンドブック』『iPhoneで作ろう ビジネス動画の教科書』(共にペンコム)がある。