Twitterの“中の人”になって感じること

Twitterの“中の人”になって感じること

11月からランガレウェブのTwitterアカウントを開設して、記事を更新したときにツイートをしたり、「ランガレウェブ」で検索をしてみたりと、いわゆる公式アカウントの“中の人”をやらせていただいています。

Web制作の仕事をしていると、お客様に「Twitterをやるといいですよ」なんて勧める機会は多いのですが、実際に公式アカウントの運用をしてみると改めて感じることがいろいろあったので、一旦まとめてみることにしました。

・フォロワーが増えにくい問題
12月25日現在、ランガレウェブのTwitterアカウントのフォロワーは10人。なかなか増えません。これはWeb制作という業種だからなのかなあと感じています。

例えば飲食店だと相性が非常に良くて、店舗名で検索してフォローしてくれる人もいれば、メニュー名で検索する人もいますし、ハッシュタグもわかりやすいものをつけやすい。店舗でフォロワーに対するキャンペーンもしやすいですし、フォローを促すことだってできます。内容が充実した投稿を続けていれば、フォロワーはどんどん増えていくはずなのです。

Web制作だと飲食店と比べてわかりやすい検索ワードもないですし、店舗でフォローを促すこともできません。ただ、たまにランガレウェブの記事が他のアカウントで紹介されると、一定の「いいね」がついたり、リツイートをされたりもしているので、需要は必ずあるはず。今のまま地道に投稿を続けていくことが大切になるとは感じています。

・闇雲にフォロワーを増やす意味はあるか?
フォロワーを増やすためには、相互フォローをしてくれるアカウントをフォローするという方法もあります。こちらからフォローをすれば、フォローをし返してくれるという方は多いので、これをすればフォロワー数自体はすぐ増やせるはずです。

しかし、闇雲に増やしたフォロワーがランガレウェブの記事に興味を持ってくださるかと言うと、相当低い割合になることは間違いありません。

数だけでもフォロワーを増やしていくべきかどうか。これは様子を見ながら考えていきたいと思います。

・投稿する内容について
Twitterでフォローをしてもらうということは、ある意味アカウントのファンになってもらうということ。更新情報がただ流れてくるだけのアカウントでは、なかなかフォローしてもらえないのは間違いありません。

では、更新情報以外の投稿をどの程度、どんな内容で行っていくかと考えるとなかなか難しいところです。

例えば大手家電メーカーのSHARPなどは“中の人”が個人的な投稿も行い、「大企業の公式アカウントなのにおもしろい」とフォロワーが増え続けていますが、さじ加減が絶妙なのですよね。ある程度は真似をしていっても良いのかと思いますが、やりすぎるとTwitterがマイナスにも作用してしまうでしょうし、どの程度やるかの判断が難しいのです。

これもしばらく様子を見ながら試してみようと思っています。

Twitterはアナリティクスの機能がしっかりしているので、どの投稿がどのくらい閲覧されて、どのくらいリンクをクリックされたか、というデータを把握することも可能です。反応の良かった投稿や、反応が多くなる時間帯などを分析することもできるので、検証を繰り返しながら続けていきたいと思います。

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