SNSについては、利用しないで”利用感”を理解することが難しいと思います。例えば、ゴルフをやったことない人にゴルフの魅力を伝えようとすれば、大自然のなかラウンドする爽快感などを話せば少しは分かってくれそうですが、そうはいきません。
また、年代が上がるほど、SNSを利用する人の割合は少なくなるイメージがあります。例えば仕事をしていても、会社の決裁権を持っている人がSNSを利用していないために社内での説明が難しい、という経験をしている担当者の方も多いのではないでしょうか。
主要なSNSの年代別普及率を調べてみると、以下のようになります。
(平成28年版情報通信白書より)
■Facebook
20代 51%
30代 42%
40代 34%
50代 27.5%
60代 26%
■Twitter
20代 53.5%
30代 35.5%
40代 29%
50代 21%
60代 11%
■Instagram
20代 24.5%
30代 16%
40代 8%
50代 4.5%
60代 2%
■LINE
20代 73%
30代 58.5%
40代 43%
50代 39%
60代 19.5%
いかがでしょうか?
印象的なのは、大人のSNSと言われることもあるfacebookの普及率が20代でも50%を超えているということと、40代以上で普及率が50%を超えるサービスは1つもないんですね…。webの仕事をしていると使っていて当たり前のような感覚があるので、この数字は頭の隅に置いておきたいと思います。