YouTubeの収益化条件が変更! 難易度が大幅アップすることに……
子どもたちにとってYouTuberは憧れの職業のひとつ。好きな動画を投稿することで広告収入を得て、それで生活をするなんて夢のようですからね。
YouTubeの収益化条件が厳しくなる!
YouTubeで収益を得る「YouTubeパートナープログラム」に参加するためには、YouTubeが設けている一定の条件をクリアする必要があります。
先日、この収益化の条件が2027年2月1日付で変更になり、これまでよりも厳しくなることが発表されました。
■YouTube パートナー プログラムに関する変更(YouTubeヘルプ)
https://support.google.com/youtube/answer/12843009?sjid=3298572726859486873-NC
比較しやすいように、現在の条件と今後の条件を表でまとめてみました。

まず、YouTubeで収益を得るのには2段階の基準があり、第1段階をクリアすると視聴者からいわゆる”投げ銭”での収入や、月額での会員向け有料サービス「メンバーシップ」を始められるようになります。
そして第2段階をクリアすると動画の広告収入も得られるようになるのですが、第1段階をクリアするための条件はまったく変わっていません。
条件が一気に厳しくなったのは、第2段階の再生実績の項目です。
これまでは過去1年間での総再生時間が4000時間以上でよかったところが、今後は2倍の8000時間以上に引き上げられます。
また、過去90日間のショート動画視聴回数という条件も1000万回から2000万回に引き上げられます。
これまでの総再生時間4000時間という条件も、尺が短い動画を投稿している人にとってはかなりハードルが高いものだったのですが、それが倍になってしまったらもうお手上げという方も多くいらっしゃるかもしれません。
現時点では基本的に新規加入者が対象とのこと
この新しい条件は、基本的に2027年2月1日以降に参加する人たちに向けたものです。
2027年2月1日までに1年間の総再生時間4000時間以上の条件をクリアできれば、2027年2月1日以降も動画の広告収入を得ることができます。
ショート動画は再生数が少ないと収益分配対象外に
ただし、ショート動画に関しては例外のようです。
もし現時点で収益化の第2段階をクリアしていたとしても、過去90日間のショート動画の視聴回数が1000万回に達していなければ、ショート動画の広告収入を受けられなくなります(通常の動画の広告収入は変わらず得られます)。
継続的に投稿しているクリエイターに正当な分配
今回の改変について、YouTube側は単発で多くの再生数を叩き出したクリエイターではなく、定期的に動画を投稿し、継続して視聴者を楽しませているクリエイターに正当な分配をおこなうための措置としています。
もし今後、YouTubeに動画を投稿して収益を得ることを検討されている方は、早めにチャンネルを開設して動画投稿も開始し、2027年1月末までにチャンネル登録者数1000人と再生時間4000時間のクリアを目指すといいでしょう。
Webライター野島
ライター兼Webディレクター。ライティングは真面目な記事からくだけた記事まで、どんなジャンルでも読みやすさを第一に心がけて書いています。 最近はアレンジレシピ関連の仕事もひっそりとこなしているらしい。