縦型ショートドラマが流行中! その理由と仕組みとは?

テレビのドラマはだいたい1話1時間、映画は1本2時間くらいですが、最近は1本1分程度の縦型ショートドラマが爆発的に流行しているそうです。

それに気付かされたのは、なんとなくYouTubeで目にした、居酒屋チェーンの「庄や」が作っていたショートムービー。お客さんとアルバイトの従業員の関係を描いたハートフルな作品となっていました。

庄やがなぜ公開? 縦型ショートドラマ

編集はテンポがよく、気がつけば最後まで視聴してしまったのですが、あまりCMっぽさがありません。

どうしてこんな動画を投稿しているんだろうと思って概要欄をチェックしてみると驚きました。なんと2026年5月末時点で再生回数が1400万回を超えていたのです……!

どうやら最近はこのように個人クリエイターだけでなく、企業や広告業界、芸能事務所なども積極的にショートドラマを制作しているのだそう。話には聞いていたけど、本当に流行っているんだと実感した瞬間でした。

ショートドラマが流行している理由と仕組み

いったいどうして縦型ショートドラマが流行しているのでしょうか。

3分もかけずにテンポよくひとつの作品を視聴できることが、なんでも時短されてしまう時代にマッチしているというのはもちろん大きいでしょう。

そしてもうひとつ大きな理由は、ショート動画のアルゴリズムとショートドラマの相性が抜群なこともありそうです。

YouTubeやSNS上でショート動画は

・最後まで視聴する
・そのままリピートして視聴する
・コメントをつける(コメントをしたくなる内容になっている)
・ユーザーが数秒で離脱したかどうか
・シェアされる
・保存される

などといった要素が多いと大きく評価され、フィードに表示されやすくなるとされています。

しっかり作られているショートドラマは最後まで視聴したくなりますし、気になる部分があればそのままリピートしたくなりますし、感想をコメントで残したくもなるでしょう。家族や友人に共有したくもなりますよね。

いい作品を作れば、フィードにたくさん表示され、再生数が爆発的に増えやすい仕組みとなっているのです。

短時間の作品なので制作側もコストをかけずに済みますし、スマホで撮影して編集したっていいでしょう。

作りやすくて、再生されやすい。そんなバックグラウンドがあるからこそ縦型ショートドラマを目にする機会も増え、爆発的なブームとなっているのです。

アバター画像

Webライター野島

このライターの記事を見る

ライター兼Webディレクター。ライティングは真面目な記事からくだけた記事まで、どんなジャンルでも読みやすさを第一に心がけて書いています。 最近はアレンジレシピ関連の仕事もひっそりとこなしているらしい。

前の記事

記事一覧に戻る