InstagramのDMは添付画像の画質がかなり落ちる! 解決方法は?

若者を中心に連絡手段としてInstagramのDMを使う人が増えているようです。

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こちらの記事によると、InstagramのDMはLINEよりも気軽、相手との距離を保ちやすいなどという理由も挙げられていました。普段使っているSNS内で、投稿やストーリーを見ながらすぐメッセージを送れるのは確かに便利かもしれません。

添付画像の画質が劣化してしまう

ところが、InstagramのDMには欠点があります。それは添付した画像が圧縮され、画質が粗くなってしまうことです。

例えばこちらの画像。iPhone 16 Proのポートレートモードで撮影したもので、画像サイズは4534×3401px、容量は6MBとかなり大きくなっています。

こちらをInstagramのDMに添付して送信し、それを保存してみてからファイルのサイズをチェックしてみました。

すると、画像サイズは1206×904pxだったのでほぼ4分の1に。容量は232KBだったので実に20分の1以下に圧縮されていました。これでは画質が落ちるのも当然ですし、よく見るとディテールが潰れてしまっているのがわかります。

HDモードで送信すればかなり改善される!

これを改善する方法もあります。写真をDMに添付する際、一覧画面の右上に「HD」アイコンが表示されているので、タップしてHDモードに切り替えましょう。

これで圧縮を抑えた高画質で画像を送れるようになります。先ほどと同じ画像をHDモードで送信してみると……

画像サイズは3306×2480px、容量は1MBに。さすがに元のデータと比べると圧縮されていますが、そこまで画質が劣化しているようには見えないですし、HDモードにせず送信した画像と比べるとその差は一目瞭然!

粗くないのに送信しやすい、適切なサイズになっているんですね。

ほんの一手間で画質が大きく変わります。ずっと保存しておきたい画像や、後でプリントしたい画像など、大切な思い出はHDモードで送ってもらうようにお願いしてみましょう!

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